2019年1月30日水曜日

ツレの誕生日

昨夜は高校時代のツレが誕生日やからオレが大好きな西明石の居酒屋で52歳の祝杯を挙げた。この居酒屋は、いや居酒屋さんはまじで唯一無二。唯一無二とはこの世でたった1つ。他に並ぶものがないという意。84歳の女将さんと丁寧なお仕事される大将が優しく迎えてくれる。季節を意識して追いかけるお料理はなく、ただ寒くなれば温かいおでんが始まるだけだ。脂ののったブリがあれば造りにしてくれる。お店の壁に書かれてるメニューやカウンターが季節を静かに感じることが出来るというわけだ。入り口はビールで始まったが三杯目はやはり熱燗となった。菊正宗が甘くて美味い。ツレも「お前、えー店やなぁ。ここは」と、徳利を上げ下げや。気がつけば隣の白髪の銀の渋いロレックスが似合ってられる親父さんとオッパイ抜群の赤木春恵さんと、何を話したか覚えてない話で仲良くなった西明石の夜。
 
おあいそして、さあ、どないしょと。
 
スナックな気分やったが俺もツレも野郎2人で見知らぬスナックで歌うのはキツイわ。そや、駅のそばに小さな地下街あるからそこ見に行こかと。そしたらこれまたえー感じの立ち飲み見つけた。のれんくぐる。おばさんとパートのねえさんがカウンターの中。お客さんはみなサラリーマン。なんや盛り上がってるやないか。ビールください、と言ったらパートのねえさんが「うしろの冷蔵庫から取ってねぇー」なるほど、こうゆうシステムやねんな。大ビン2本飲んでパートのねえさんが「ここは裏メニューあるからまた、きてね」と。このパートのねえさんもオッパイタプンタプンやないか。
 
電車乗って、今夜は楽しかったなぁ、もう一軒行きたい気分やなぁ、どっかあるか。
 
ほな、地元の塩屋に立ち飲みあるからそこ行こうとなり、三軒目のお店は塩屋の立ち飲み屋に。
 
さすがに、よーたわ。
 
今日は、抜くわ。