2022年4月27日水曜日

接待は楽しい

昨夜、めったとない接待を受けた。
 
お酒関係の取引先の業者さんから1度飲みましょうと。先方さんはどこでもいいですよと言われたが僕は餃子屋やのでそのランクの軽い居酒屋がいいですと伝えたら若者ウケそうな屋台風チャイニーズと四条大宮あたりの路地裏の居酒屋の二軒を案内してくれた。接待受けるって嬉しいな。接待を受けた見返りと言っちゃなんだが、そのお礼に一つ納品することにした。たいした額ではないが、そこはイーブンにと。
 
接待が終わったのが22時前。それから京都駅までタクシーで行き、新快速で神戸に帰る。27日はみなと銀行と神戸信用金庫に記帳しないといけないから。駅構内のコンビニで缶ハイボールのロング1本と「さけるチーズ」を購入しひと気の少ない後部車両の誰もいない窓際で1人宴会だ。みんなと飲む酒も美味いが一人酒も寂しい心に染み込む。塩屋に帰り風呂に入り静かなロバーターフラッグのボーカル聞いて波と雨音聴きながらウイスキーのストレートをゆっくり飲み全てを忘れる事にした。少し辛いことがあった。その出来事を再度復習しその答えを探った。結論から言えば、そこから学び次に活かすしかないと。それでも喉の奥に刺さった魚の小骨が取れそうで取れない。俺もなかなか豪傑にはなれないんだな。気にしいの小さな男よ。
 
1枚目 鉢にぶちまけたパクチーとバジルの芽が出だした。どこまで成長するのか。緑ある暮らしは癒しになる。
 
2枚目 スマホに入っている写真の整理をしていたら22年ほど前にキャバクラのアンケートに書いた記念物の写真を発見した。あの頃、よく行ったキャバクラの屋号が懐かしい。ビビアンにはお気に入りの加古川の短大生がいた。当時33歳。それでも青春ど真ん中だった。お金に困り手放したロレックスデイトナ。いつか取り返すぞ。まだまだ俺も青春進行中だ。
 
3枚目 今朝、垂水駅で銀行二軒の記帳を終え喫茶ブラジルで30分だけモーニングする。京都には帰るが本心はこのまま太平の湯に行きたい。
 
4枚目 阪急河原町の駅から地上に上がれば一気に仕事モードだ。俺が今、生きてる街。京都四条河原町。連休前やからそんなには忙しくはないだろう。仕事が終わったら宮川町の大黒湯に行こう。今夜はアルコール抜きだ。
 

2022年4月23日土曜日

最終電車はドラマも乗せる

昨夜、1年以上ぶりにバイトさんが来てくれ洗い物を手伝ってくれた。というのはもうすぐやってくるGWはきっと確実に忙しくなると予想しているので今のうちに少しでもGWの忙しさに対応する準備として手伝ってくれた。さすが洗い物をしてくれるだけでも、洗い物のストレスから解放されたのがとても楽だった。その影響ではないけど急に塩屋に帰りたくなり急いで後片付けして11時にシャッターを下ろして京都駅までタクシー飛ばして11.29発の最終の新快速で神戸駅。それから普通に乗り換え塩屋に着いたのがアバウト1時過ぎ。京都から新快速に乗り高槻あたりまでは、体全体が京都色に染まっているが新大阪を過ぎて大阪駅から見える高層ビルが目に入ると京都の事は京都に置き過去へとなり、ゆっくりと神戸モードにスイッチが入りだすのだ。今夜は塩屋に泊まり昼すぎには京都四条河原町で仕込みをしている運びになる。塩屋に帰ることにより、京都の暮らしの有り難さを感じることができ、塩屋の家の空気の入れ替えにもなる。家はほったらかしにしていると朽ちていくのだ。家にも血が通っている。実際、たまに塩屋に帰り家に上がると部屋の隅に蜘蛛の巣や得体の知れない虫の残骸が残されている。だからたまには帰らないといけないと思う。
 
塩屋駅を降りて、もし開いてたら駅前の立ち飲み屋に行き、マスターのリキヤと乾杯したいなと山側の改札降りたら立ち飲み屋の灯が灯っていた。
 
一杯のつもりが5杯も飲んでしまい、フラフラで帰路に着く。
 
1枚目 そんなにではないが植物を育てるのが好きな方かもしれません。ブルーベリーが2つ、桔梗が1つに鴨川からひらってきた苔だけの鉢が1つ、山椒が1つ。これから小さな新緑が、暖かくなるにつれ元気一杯になります。ここには載せてないけど少し大きな鉢にパクチーとバジルとイタリアンパセリの種をぶちまけたやつがあります。まだまだ小さいけど発芽は順調のようです。
 
2枚目 3回目の接種のため出町柳のかかりつけの整形外科の後、近くの商店街まで散策した。ここの商店街にはベテランの古い鳥屋さんがありお店の蒸し鶏用のモモ肉を買うのも楽しみの一つ。その鳥屋さんからスグにある老舗の蕎麦屋さんを見つけ、よし!とチャレンジしたら店内は満席でどうやら街の人気の蕎麦屋のようだ。なにを頼むか迷ったがここは俺の十八番、天とじ蕎麦を頼む。ドンと2本の海老天ぷらに品のある薄味の出汁。これから出町に来たらココ。楽しみが1つ増えた。
 
3枚目 最終の新快速に乗り車内で飲むワンカップもコンビニで仕入れて塩屋までの短い旅が始まる。大好きな時間。逃避行な気分でいい。こんな時の酒は美味いのだ。
 
4枚目 深夜の塩屋の立ち飲み屋にて。マスターのリキヤと初対面の若者と泰三。初めて会った若者は、内容は言えないが俺の下品な下ネタで爆笑オンパレードの巻。笑いがあればそれでいい。
 
5枚目 テラスの小さな畑に毎年生えてくるイタリアンパセリ。水も与えてないのに元気一杯だ。実験的に店に持ち帰って刻んで餃子に入れてみることにした。きっと美味しくないと思う。アイデアとして小皿にオリーブオイルと岩塩しレモンを搾る作戦。アカンと思う。

2022年4月14日木曜日

桜の季節

万延も終わり営業時間の縛りもなくなり日常の暮らしに戻りつつあるがまだまだマスクは外せないし夜の飲食もあの頃には戻らない。だが少しコロナも落ち着いたように見えるがつぎはロシアの戦争だ。人が1人亡くなってもちぎられたように悲しいのに何千人も、何万人も戦争で亡くなっているとニュースでその事実を知る。どうなっているんだと思う。
 
書こう、書こうと思うブログ。つい日伸ばしになっている。ブログを書くのにだいたい1時間かかるのでその時間を作らないといけないが、少しお店が忙しくなってきたので書けてない。今日は、少しでも短文でもいいから書くことにした。
 
四条河原町のドトールにて。
 
1枚目 七条の家から京阪で四条まで乗るつもりで駅まで行ったが川端通りの桜が綺麗だったのでそのまま川端を歩いて四条まで歩いた。花見に行かなくても美しい桜は近くにもあるんだなと。
 
2枚目 仕事が終わり大黒湯に行く道中の宮川町。この筋の突き当たりに熱い銭湯の湯が待っている。
 
3枚目 秋から春先まで眠っていた桔梗も芽が生えてきた。もう10年くらい一緒に過ごしている。この桔梗を買った日にちを鉢に書いとくべきだったと反省する。長い付き合いになってきてる。
 
4枚目 先日、日帰りで塩屋に帰った。ここは現実逃避出来る心の癒しの場。安いワインも冷やせば美味い。スマホのカメラを動画にして30分ほど録画した。波の音を録音するのだ。それを京都の1kの狭いベッドで寝る前に入眠剤を飲み眠りに入る。少し若い時はエロい事ばかり考えてゴソゴソしていたが今じゃ波の音だ。
 
5枚目 四条河原町の窓際のドトールのカウンターでこれを書いている。窓際のカウンターなので行き交う人を眺めるのは楽しい。みんな行く先の目的がある。どこかに向かい歩いている。俺はカウンターに座り、目に行く先は柔らかく揺れるオッパイだ。いや、それはそれは楽しい時間なんですよ。