2023年8月31日木曜日

昼ごはん

1週間が始まった。昨夜は19時30まで数組で20時で満席になりそれで終了。今日は今朝から京都駅地下の床屋に9時に予約し、下鴨神社近くの整形に抜糸後の治療に行ったが木曜日は定休日だった。下調べしない俺が悪い。市バスで河原町に戻りはらぺこやったんで眠眠で昼ごはんする。眠眠は週4くらいのペースでランチする。なぜか、それは野菜炒めと餃子を食べれるし、眠眠は白いご飯がピカピカで美味いから。

月末で支払いのため、自己嫌悪の沼にはまっている。

こんな時こそ、腹一杯に白米食べて白米からパワーを頂く。白米パワー。本気で信じている。

2023年8月28日月曜日

最終日の月曜

1週間がやっと終わる。仕事もそれなりに疲れるがこの猛暑のほうがやる気がうせる。大切な売り上げも、思っている8割やね。それでも東京、北海道、長野、名古屋、那覇、スペイン、フランス、台湾といろんなトコから来てくれる。みんな、僕の手作り餃子食べてなにを思うんやろか。そりゃ口では僕の前では美味しいというが、どうだろうね。僕は京都では河原町の眠眠が大好きだ。週に2回は昼ごはんに食べに行く

今朝も、起きて洗濯まわしてトレーナー着て50分の山登りに行く。1リットルの発汗して身体をスッキリさせ足を鍛える。豊臣秀吉の墓までキツイ階段を登る。墓まで登りそこから眼下に広がる景色は京都をダイレクトに感じる。清水寺と御所が見える。その墓までは長い長い階段を一気に登る。一月前ならクマゼミかアブラゼミ蝉の声の大合唱だったが先週あたりからミンミンゼミが主流になってきた。もうすぐツクツクボウシになるだろう。まだまだ暑いが蝉の季節は夏の終わりになっている。

今日は山登りの前に洗濯機にベッドの夏布団のカバーや枕カバーとシーツも洗濯機に放り込んだ。山から降りた頃には洗濯機も終わっている逆算した時間配分したが残念な事に洗濯機の蓋が数ミリ閉まっていなく水が溜まっただけだったのでもちろん帰宅後回したが、30分時間が無駄になる。

こうゆう失敗をするから、俺もなかなか出世しないんやなと改めて思う。

完璧な男になりたい。

2023年8月27日日曜日

ラーメンとご飯と餃子

さすが第一旭は平日深夜の24時にもかかわらず10人ほど並んでたが、そんなことではひるまない。絶対ラーメン食べたるねんと強い意志が俺にはある。ラーメンで頭がいっぱいな俺。熱いラーメンで目を覚ましたい。15分ほど並んでいると、その行列は少しずつ動きだしついに俺の番がやってきた。行列してる間に心の中で呪文のように「ラーメンとご飯と餃子」と発声練習していたから席につくなりその呪文を間違えなく唱えた。

ラーメンは汁まで飲み尽くしたのは100%酔っ払っていたからだ。飲んだ後のラーメンなど記憶がないくらい久しぶりだった。

ラーメン屋から家までの暗い道をフラフラと歩いて帰る。帰宅して湯船に真水を入れ服をベッドに投げ、その水風呂につかり酔っ払って深夜のラーメン食べて疲れたのか冷たい水風呂が気持ち良かった。

いつ眠りについたか記憶ない。朝、目が覚めて「あー今日は酒抜こ」とおぼろげに誓った。

2023年8月26日土曜日

塩屋 その4

6時あたりに家を出る。次に塩屋に来れるのはいつだろう。出来るならもう一泊したいところだが休み明けの水曜日はバタバタするから京都に帰る。

山登りして絵を描いただけだがもう大満足している。日ごろの京都の暮らしには絶対出来ない事をしたからだ。山登りして須磨の海や淡路島を山から眺め、描きかけた絵をやり直し、ただ白色のアクリル画材を塗っただけなのにウイスキー飲んでいい気分になり、セコムして家の鍵を閉めた。

塩屋駅前の小さな居酒屋に行く。静さんへ。

せんべろ(1000円でビールとアテのゼット)を頼み、藤圭子似の美人ママさんお手製の豚の角煮と冷酒を二杯。地元塩屋の居酒屋やから知り合いもいてワイワイ飲む。冷酒を2杯飲んだから、酒の弱い俺はもうただの酔っ払いに仕上がった。酔った俺は携帯を手にして長田在住のツレの寺に電話したら、寺は新長田で一杯やりましょうやと誘われたから速攻新長田へ移動し寺夫妻と飲み直した。なにを話したか全く記憶ない。おれ、金、はろたんやろか?

フラフラと新快速で京都に帰ったが、電車に揺られ寝落ちしハッと目が覚めたら京都駅をゆっくり過ぎていく。あちゃー。山科で下車して京都行きのプラットフォームに移るとラスト2本電車が残っていた。よかった。これ、もし電車なかったらタクシー代なんぼするんやろか。考えただけでも恐ろしい。

京都駅で降りた。

駅から家までにラーメン屋がある。頭の中はラーメンとラーメンに浮かぶチャーシューで支配されている。ここはラーメン屋で並んでも絶対ラーメン食べたるねん。

第一旭にフラフラと歩いて向かっていた。

2023年8月25日金曜日

塩屋 その3

カレーと、ウイスキーの水割りが昼ごはんになった。ベランダから見える景色は夏そのものだ。静かなアコースティックのハワイの音楽を流して絵を描くことにした。以前、一枚描きかけの絵があったがどうもピンとこない一枚だった。物や風景を描くより、筆の流れに任せてオシャレに描く抽象画だと自由に描ける。だがたとえ自由に描くとしても抽象画はその色彩にストーリーを描写しないと。その前に、描きかけの一枚をやり直すために白色で全てを消そう。それならなにも考えず筆を持てる。そう思うと「絵を描く」気持ちが楽になり机に向かった。頭を空っぽにし、筆を持つ。時を忘れて過ごす休日という願ってもない時間が始まった。

真っ白にしあげたが、どうも味気ない。そこで薄い抹茶グリーンを白で伸ばし、しっとりさせた。それだけで3時間。描きながら薄い水割りを3杯。5時を過ぎる頃まで没頭した。絵が完成するのはいつのことやらだ。まあいい。また塩屋に帰ってスイッチが入ればまた描こう。

晩御飯は地元の「酒処 静」と決めていたので、静さんで1人酒だ。三宮で飲むのは気を使う。今日は地元が1番。

少しだけ夏の盛りは過ぎたように感じる。海からの風が少し冷たく乾いていた。

2023年8月24日木曜日

塩屋 その2

自然起床で目覚めたのは8時過ぎ。さあ、どうしようか。予定として、垂水駅近くの喫茶ブラジルでモーニングしながら新聞読んで好きな本持ってゆっくり時間過ごすか、電車乗って元町まで行き大好きな「青葉の鰻」を頂くか、それか平磯公園の岬までジョギングして筋トレするか、家から往復90分の山登りするかの4択。ここは1番気持ちいいのは山登りしてドッサリ汗を出し、愛犬のジャッキーがいた頃毎日のように山登りしたのを思い出そう。そう思うと速攻着替える。わざと発汗するためスウェット上下にサンダルで出発した。三流のチンピラみたいな服装。俺はホンマにオシャレじゃない。

ラブラドールのジャッキーが14歳を過ぎたころ、本で人の老化は足腰の筋肉の衰えから始まり寿命も短くなると読んでからジャッキーも長生きして欲しいならトレーニングさそうと山登りを始めた。ほぼ毎日登った。ジャッキーもその2年後についに山登りも困難になり最後はあの世に行ってしまった。それ以来ここには来ていない。そやから山登りしながらずーっとジャッキーの事を思い出していた。さすがに寂しかった。あーあの頃は毎日リードを引っ張りながら登ったなぁとか、ハアハアゆうからペットボトルに水を入れジャッキーに山頂で飲ましたなぁ、とかを思い出す。

山頂から見える景色は東は大阪湾、西は明石大橋と淡路島。昨夜まで京都にいたのが嘘のよう。大量の汗をかいたのでかなり爽快だ。気持ちいい。やはり山登りを選択して大正解。

下山し少し海に入りクールダウンする。海が水風呂。時計を見たらまだ11.30。帰宅して、1時間ほど掃除した。台所と床をモップでフキフキ。お腹が空いたので冷凍庫にレトルトのカレーを見つけご飯を炊いてウイスキーの水割りで頂く。軽く掃除して本当によかった。

発汗に掃除。

気持ちいい。

2023年8月23日水曜日

塩屋へ帰る その1

先週は火曜が台風、水曜は甲子園、木曜日は息子と盆休みとなったが少し疲れた。だからこの火曜日の休みは塩屋に帰ってゆっくり過ごしたい。時計を外して夏の海を見て過ごそう。

月曜の夜、仕事を終わらせ河原町からバスに飛び乗り京都駅まで。構内のコンビニでハイボールを買う。23.29分発最終の新快速で神戸へ。それから普通に乗り換え塩屋へと。神戸へ電車で帰る90分の電車旅が大好きだ。神戸へ帰る際、いつも高島屋でサンドイッチを買いそれを人がいない最終車両でハイボールを窓際に置きそれとサンドイッチを頂くのが楽しみ。ハイボールの酔いが心地いい。高槻まではまだ京都モードやけど新大阪、大阪、尼崎まで来ると京都が遠くの記憶になり全てが過去に感じ三宮に着くと神戸育ちの俺に戻るのだ。

塩屋に着いた。夏の夜の潮の香りは湿気を含み重たいが、それが静かに街を包む。たった10席の極小のお店でなにを大袈裟に言ってんやの話しやが、戦いに疲れた俺を癒やしてくれる塩屋の街と家。明日は予定はゼロにしている。眠剤飲んで爆睡することにした。

2023年8月19日土曜日

大黒湯

3日も連続で休むと盆休みとはいえ罪悪感に苛まれるし労働意欲にスイッチが入らない。それでも開店時間は遅れたが、オープンした瞬間から満席になり「ようやく俺の店にも実力がついてきたな」と満足していたが残念なことに、その満席以降、1組帰りまた1組帰り7時を過ぎた頃にはお店はカラッポになった。それ以降もポツリポツリと来てはくれたが9時を過ぎて閉店モードになった。

バイト君にまかない餃子を焼き、頭の中は右腕の怪我により一週間以上行けてなかった大黒湯のことばかり考えていた。今夜は久しぶりにサウナで溜まった汗をどっさり出して心の底からスッキリしよう。その後、20円の昔のマッサージ機を3回して肩や腰のコリをほぐしたい。

11時半あたりにシャッターを下ろして四条河原町から四条大橋、南座、宮川町、そして大黒湯へ。

大黒湯のネオンが優しく灯っていた。

女将さんとたわいのない世間話して素っ裸になり湯船へのドアをスライドし中へ入る。銭湯に響く湯船からこぼれる湯の音や桶の音。それに石鹸や地下水の香りが俺を迎えてくれる。あの香りを胸いっぱいに呼吸すると「俺は今、京都のスーパーレトロ銭湯にいてる」と京都に来てよかったと実感する。

サウナは2回、熱湯風呂、電気、水風呂、少し温度の優しいジャグジーに浸かる。風呂上がりに20円のマッサージ機を三回した。

台風が去ってもまだまだ暑い。明日の朝は白山湯に行きたい。

2023年8月18日金曜日

竜望

息子と会うのは久しぶりだった。6時半に甲子園駅なと約束し、第四試合の途中で甲子園を後にし、これから明日の夕方まで息子と2人。半年ぶりに会う。やっぱり中学生にもなるとびっくりするほど成長してお兄ちゃんになっていた。それでも息子は可愛い。可愛いから息子の身体を触りたいが触るとめっちゃ嫌がられるがかまわない。夕食は焼肉の「江畑」か京都駅近くの安い「やる気」か迷ったが江畑は定休日で息子には安い焼肉より、やっぱり本当に美味しいもんを食べさし舌を肥えさせたいから大好きなバルの「スミヤピン」にした。ピンでスパーク一本空けて帰宅し、家から1番近いし銭湯「梅湯」に行き風呂上がりにコンビニで「お前、虫歯気にせんでええから好きなの買えよ」と甘いもの父親になる。

次の日は、竜の目的のサッカーシューズと⚽️靴とユニクロで買い物した。

息子は目的の買い物を済ますとさっさと京都駅から神戸に帰った。

台風、甲子園、息子の盆休みもこれにて終了。一瞬、塩屋に帰って気分転換も考えたが休み明けのバタバタを思うとやはり京都にとどまろう。それにしてもこのまま帰宅して寝るだけではつまらない。それならと家から近いクラフトビールが売りのバルに少しだけオシャレして行きその後、七条川端東にあるスーパーレトロ銭湯「大黒湯」で一時間浸かる。

3日も休むと仕事を忘れて労働意欲が失せてしまってる。

今から錦市場の鳥屋に仕入れに行き仕事モードにスイッチ入れる。

2023年8月17日木曜日

夏の甲子園

コロナによるいろいろな規制があり高校野球を見に行けなかったが久しぶりに甲子園仲間にお願いして、夏の甲子園に行く。JR京都駅から大阪まで。それから阪神に乗り換え急行で甲子園。JR大阪から阪神に乗り換えたその時から頭の中は甲子園一色。車内のポスターも高校野球。夕方の6時に息子と甲子園駅で約束してるから、それまでは甲子園を楽しむぞと。

昔話だが、僕は高校1年の時に甲子園で売り子のバイトをしていた。タイガースが大好きでバイトしながら甲子園が見れるからと、お金がそこを尽きると甲子園に行っていた。売り子トップスリーに入ると記憶はウルだが5000円くらいのボーナスがあり2回取ったことがある。

甲子園の魅力の一つは、チケットを払いシートに近い通路を探し球場を見渡せる瞬間は本当に胸がキュンとなる。球場に響き渡る歓声、夏の太陽と入道雲。あー俺は今、甲子園に来ていると肌で感じる。球場に着いたのは12時すぎ。慶應の攻撃だった。僕が大好きな清原の息子がおるから自然と力が入る。

第四試合途中まで観戦し、息子との約束の時間に合わせた。

2023年8月16日水曜日

台風に掃除

もう昨夜の夜から直撃はわかっていたからいつもの休みの時間の流れの組み合わせとは違い、台風直撃の休みのスケジュールはシンプルでいい。気になっていた部屋の中でいつも見ては見ぬふりしてるゴチャっとしたとこを掃除する。朝から一歩も出れない雨風。すぐそこのコンビニすら行く気もしない暴風。あろうことか冷蔵庫に缶ハイボール500mが眠っていた。朝からアルコールほりこみ好きな音楽かけて無心に、ゴチャゴチャになっていた場所を掃除スイッチ入れたのは昼の12時前。ベランダから見える川端にあるマクドの電気も消えたままだった。

そのゴチャゴチャゾーンはどこやゆーたら流しの下の扉の中。フライパンやらその蓋やらを積み重ね、開けさしの塩や三温糖、サイズバラバラのボールが不規則に集まっていて、食器の収納も積み重ね系。それらを全部床に出し、再度入れ直す作戦で流しの下のふき掃除する。途中、お腹空いたのでベランダあるバジルを刻み腐りかけのトマトを使いパスタにした。トマトベースのパスタはチーズ粉と胡椒をふりかけたら美味くなる。

2023年8月12日土曜日

お盆始まるが台風7号は京都に直撃かも

右腕を縫っているので大黒湯は行けてない。サウナに入れてないから身体が重たい。あー早くサウナに入りたい。

お盆が始まり京都四条河原町あたりも外人や観光さんでいっぱいだ。餃子屋にもGoogleに掲載されているから1日に2組は外人さんか来てくれる。台湾、アメリカ、ヨーロッパ。こないだ来たイタリア人は見惚れるくらいかっこよかった。

外人さんとはなんとか英語を使いコミュケーションを取る。不思議なのは韓国や台湾の人は普通に英語を使えている。一方、うちでバイトしている高学歴の学生はなんとか頑張って対応しているが、弱い。入試の英語ならと言うが会話は出来ない。不思議だ。不思議なのは日本の英語教育。なぜ英会話を大切にしないのだろうか。なぜ英語教育の改革をしないのか。悪いのは学生ではない。日本の英語教育だとつくづく思う。

せっかくのお盆やのに台風が来よる。進路は少しずつ西寄りになり今朝の情報見たら火曜日に琵琶湖あたりを通過しそうやね。この土日が勝負。

慌てず、ゆっくり餃子を焼こう。

こんな時、俺は頭に浮かぶことわざがある。

「慌てる乞食はもらいか少ない」

2023年8月9日水曜日

次は右腕

この月曜日の朝起きて洗濯機回すかトイレに行くか迷ったがオシッコがパンパンだったのでベッドを降りてトイレに向かう際に、朝、起きたてだったので足に力が入らずつまずいてしまい転ける。その時、右腕がベッドの台の木に激突し身がえぐれた。その傷を見ただけで一気に落ち込む。これは縫わなアカンわとわかった。

京都で知ってる整形外科は出町柳の外科しかないので、タクシーに乗り行くとここでは縫合出来ないから下鴨神社近くの外科を紹介してもらい、その見知らぬ外科へ行った。患部に麻酔して縫合する。

だいたい怪我は自分の不注意。だいたいではなく100%自分が悪い。昔の言葉で「怪我と火事は恥と思え」と聞いたことがある。この怪我により楽しみにしていた火曜日のスケジュールも変更するわ、大好きな銭湯も1週間は行けないだろ。怪我自体は縫合したら痛みもほぼないが自己嫌悪からなかなか脱出出来ない。まあ、喉元過ぎれはなんちゃらで、そのうち忘れてしまう事になるが、出来る事はベッドの木の部位にゴムの保護ガードを貼る。

台風は来るし怪我はするし、運気が悪い今週は静かに過ごす。

2023年8月3日木曜日

矢沢永吉 ヨロシク!

この火曜日、兵庫医大に行き足の指を見てもらったが検査の結果は「この指は今まで見たことないからどうしていいかわからないので治療は、んー」となりレントゲン代2000円を払い病院を後にした。それから地元塩屋に戻り歯医者に行くと「泰三、虫歯やな。奥は歯ブラシが届かないことがあるからなー。5回来て治そう」となった。それから太平の湯に行きサウナして西明石の矢沢永吉なお好み焼き屋に行く。

矢沢永吉なお好み焼き屋の大将はめっちゃいいオッサンで俺と同じ香りがした。きっと俺と同じく「損して得とれ」ではなく「損して全てをなくした」的な人生を歩いてきた優しいオッサン。ホルモンとビールと女好き丸出しな西明石の矢沢永吉。

俺も矢沢永吉と恋と汗をかいたグラスとタクティクスで完成された。キツイ旅がまだまだ続く。

矢沢永吉で繋がった2人は打ち合わせもなく写真のポーズはこうなった夜だった。

2023年8月1日火曜日

兵庫医大と原田歯科

お店を出たのは22時45分あたりで四条河原町の高島屋前でMKタクシーを捕まえ京都駅までお願いする。運賃は1500円だった。駅に着くとコンビニに飛び込みハイボール500m一本買う。今日は塩屋に帰ると決めていたので、あらかじめ高島屋地下のパン屋で今夜の夜食のサンドイッチとレーズンパンを買っていた。

23時29分発新快速西明石行きの最終電車。1週間が終わる。今日が月末で明日から8月だ。今年の夏、誰がこんな暑い夏になると予想してあたか。案の定、売り上げも少し弱い。まあ、しゃーないわな。

明日は朝は兵庫医大で左足の薬指が90度曲がっているので、それを見てもらう。もう10年ほど前からだんだんと曲がりだした。前回、新大阪の回生病院の山中先生に膝の検査しに行った時に先生に足の指の事について相談したら、すぐにレントゲン撮り診てもらうと、これはオペせな治らんねと。僕の後輩に、これが得意なやつが兵庫医大におるから紹介状書きますわと。

それが終わると塩屋に帰り原田歯科で歯を診てもらう。左の奥が確実に、噛む時に違和感がある。京都の歯医者を探す事も検討したが、京都で知らん歯医者で高値を請求される事にびくびくするなら地元の塩屋の高校時代のツレの友情価格に期待する方を選んだ次第である。歯医者行くのも4年ぶりやし、大体の相場すらわからん。

人は病院は嫌いやと言うが俺はその逆で、全く苦じゃないのだ。病院の消毒液の香りが落ち着くし、看護師さんもいてるし、入院中の病棟の屋上からの眺めは入院中しか見れない景色も最後は切なくなる。かれこれ合計8回ほど入院して総入院期間は2年はある。慣れたもんよ。おそらくこの指を治すのに1週間ほど入院すると見ている。

担当医の中山先生は、前回のオペの時にまとめてしてたら良かったなと。

と、ここまで書いたらもう塩屋到着。

駅を降りたら、夏の夜の海の香りがした。