2023年12月26日火曜日

DJ teddy KUMA

午前中は高島屋で野菜を買い、昼過ぎあたりからお店で1人さみしくニンニクや生姜や白菜を切りミンチをこねて数時間黙々と包丁を握っている毎日なので、YouTubeでなにがしらを流している。先日、ある番組が入ってきたのでクリックすると、それがもう最高にドンピシャだったのでそれを毎日聴いている。その番組は57歳の俺が若かりし遊び人だったあの頃にディスコやカフェBARで聴いていたライトなAOR、アフロなディスコサウンドをセレクトした曲をソウルバーのマスターがDJスタイルで約1時間流す番組がたまらないのだ。

DJスタイルでやっているから曲の最初か最後にアーティストと曲名を紹介してくれるから時には、あっという曲ならメモしてAmazonでそのCDを買っては家できいている。

DJ teddy KUMAさん。

僕はそのDJに会いたくなり、同世代に同じ時間を過ごしたソアラが似合う仲間と会いに行ってきた。広島にあるBAR スティービーズ。

マスターは、これまた同い年で俺の音楽の師匠である元町のソウルバー「ムーンライト」の宍戸さんとも繋がっており、KUMAさんがセレクトした曲をジントニックを飲みながら、その、あまりにもかっこいい選曲に目頭が熱くなった。

よかったら聞いてみてください。

2023年12月25日月曜日

カキフライ定食

元町駅に着き用事をすませ金時食堂で昼ごはんだ。神戸にいる時は週に2回は必ずここで昼ごはんをしていた。冬は100%カキフライ定食で夏場は開きサンマかイワシフライ定食。

ここは俺みたいなランチ目当てか、昼から飲むおっさんの溜まり場となる。フライ物から少し甘い味付けの惣菜から刺身、麺類となんでもこいの元町の食堂だ。神戸といえば三宮になるが元町は元町の魅力がある。俺にとって三宮は青春の街であり元町はホームタウンになる。

中華、食堂、バー、焼肉、パン屋、カメラ屋、喫茶店、鰻屋、立ち食い蕎麦屋、中古CD屋、税理士事務所

住んでいる時はなにも思わない街だったがこうやって離れると愛おしく思う。

元町駅のデリカフェが一番落ち着く。

金時食堂のカキフライ定食

7.30に携帯の目覚ましが鳴ったが二度寝してしまい9時にベッドから出て冷蔵庫にある水を飲んだ。風呂を沸かしアイロンして家を出た。

テラスから見える海は冬の寂しい眺めで朝日で照らされる海面はただ静かに白く光が輝くだけ。不思議なもので休みの日にこれを見ても何も感じず早く家を出て垂水の喫茶ブラジルに行きたくなるが、今日みたいにのんびりしてる暇などなくサッサと家を出て京都に戻らないといけない時には、このまま何もせずにこの海が見えるテラスで絵でも描きたくなる。

塩屋の駅前の魚屋で鰤の照り焼きと淡路のシラスを買った。

塩屋に帰る

月曜日の朝に元町に用事があるので日曜の夜、仕事をさっさと片付け22.45あたりに四条河原町からタクシーつかまえ京都駅まで。月曜日の昼過ぎには河原町に戻る。構内のコンビニでハイボール缶500mを急いで買い新快速に飛び乗る。アテは高島屋の地下でパニーニを買っていたから、これが今夜の晩餐だ。こうして泊まるだけに神戸に帰り昼過ぎには戻る短い時間だけど朝からワクワクする。高島屋に行き「今日は帰りの新快速でなにを食べようか。パンか握り寿司か」前回はトロ握りにしたが少し脂が重たかったので今回はパンにする。その瞬間から最終電車に乗りたくて仕方ないのだ。

日曜の京都駅発新快速西行きはさすがにガラガラで4人席を一人占めになりゆっくり帰る。窓際に缶ハイボールとパニーニを置きコンタクトを外し裸眼で読書タイム。車窓に流れる街の街灯を眺める。流れる街灯は京都からどんどん離れていくと実感し塩屋に近づいていくと教えてくれる。さよなら京都。

新大阪あたりから睡魔との戦いになり気がつけば芦屋を通過したあたりで目が覚めた。500mのハイボールは半分ほどしか飲めなかった。三宮でなんとか下車でき普通西明石行きに乗り換えた。

塩屋の家についたのは1.30
洗濯回して、仕上がるまで音楽聞いてソファで原田マハのエッセイ読んで洗濯機がピーピーと完了したと教えてくれ乾かしベットに横になり眠剤のんで気がつけば朝だった。

2023年12月21日木曜日

散髪

今朝は3週間ごとに散髪してる京都駅地下にある理髪店「サロン ウエダ」で今年最後かカットしに行く。バリカンとハサミで髪を切り、髭を剃る。約1時間。幼少の頃は散髪はきらいだったが歳をとると、その散髪が贅沢な時間に変わった。担当は藤本さん。僕が生きてる間は永遠に散髪は藤本さんになるだろう。

髪を切り終わり、理髪店の向かいにある本屋「大垣書店」で必ず本一冊を買う。それを持って本屋スグソバのカフェ「プロント」で30分だけ自分の時間を作る。大好きな時間だ。そのプロントで座る席は奥にあるカウンターのデザインが大好きでカウンターを眺めてるだけで心が安らぐ。こんなカウンター、家に欲しいと思う。カウンターの背後のタイルの色とデザインがいい。レトロな色。

ここは京都駅。

今から地下鉄で烏丸で下車。そこから地下道で河原町まで歩きお店に着く。

出来るなら、京都駅からJRで新快速に乗り塩屋に帰り家でゆっくり音楽聴きながら絵を描きたい。

全てをあきらめ、あと少しでプロントを後にする。コーヒーを飲み干し、すでに20分は過ぎている。

2023年12月14日木曜日

その7 塩屋の居酒屋「静」

太平の湯を上がり塩屋に戻り居酒屋「静」に行く。美人女将さん手作りの料理と冷酒。センベロ。静に行くとリキヤが塩屋のだんじりの後輩たちと飲んでいた。カウンターには顔見知りの若いヤツも飲んでいた。知り合いがいる居酒屋はいいなぁ。冷酒2杯とビール1本でもう酔うてもた。それからリキヤの立ち飲み屋でワイン飲んでフラフラに。

9時過ぎに塩屋を出てJRで京都に帰るがお腹がたまらん空いてもて三ノ宮で下車。ミンミンでラーメン、焼飯、餃子を酔いにまかせ食べてもた。朝、起きると昨夜のラーメンは年をとると胸焼けし後悔しかないが食べてる時はこれほど美味いもんはない。ラーメンスープも飲み干した。

それから新快速で京都に帰ったがよく寝過ごさんかったと思う。夜中、気がついたらベットで寝ていた。

たった冷酒2杯とビールとワインだけやのに。

思い返せば、神戸に帰り月曜日はホームタウンの元町で飲み、次の日は地元の塩屋と垂水で過ごした。3年前に京都に越て暮らしているが、たまに神戸に帰ると、こうやって俺には帰る地元があると思うと神戸を離れてよかったと思う。そして京都で暮らしていると京都に来てよかったと日々感じる。

焼肉アカツキ、BAR OWL、BAR ムーンライト、喫茶ブラジル、居酒屋「静」

大好きです。

2023年12月12日火曜日

その6 太平の湯

ブラジルでブラジル定食食べ太平の湯に。

雨か曇りかわからん灰色の休みはスーパー銭湯でいい。岩盤浴3回入りブログ書いたり、持っていった村上龍の本を読みマッサージ機で凝りを取り頭が空っぽになる。

いろいろ考える事はあるが、まあ、なんというか。結論は、考えてもしゃーないわと。今より上に行きたい。それに尽きる。

休息が欲しい その5

ジントニック5杯の朝はしんどい。飲みすぎは100%自分が悪いのだ。ゆっくり飲めばいいのにジントニックは美味いからグイッと飲んでしまう。それに氷が溶けたジントニックはなんの魅力もないのだ。グラスに当たる氷の乾いた音が好きなのだ。

思い返せば昨夜帰宅して洗濯機を回した。それを干して灯油ストーブの温もりで服を乾かす手順だったが寝てしまい失敗してしまった。服を乾かし昨日買ったCDを聴き家を出る。休息が欲しい休日も今日で終わる。満喫しよう。まずは定番の垂水の昭和喫茶「ブラジル」に行こう。それから太平の湯でゆっくり癒そう。それに今日は一日曇り空。なにも考えなく過ごす。晩御飯は塩屋の居酒屋「静」になるだろう。

ブラジルで神戸新聞を読みながらブラジル定食を食べた。

休息が欲しい その4

カレーを食べて塩屋に帰った。この時間に塩屋に着くと山側へ降りれば立ち飲み屋が開いている可能性があり、海側へ降りると海側の国道に出て真っ直ぐ直帰コースとなる。寂しがりやではないが、寒い冬の夜の駅から真っ直ぐ直帰はなんや心細い。山側へ降り立ち飲み屋の明かりが灯っているのを期待した。案の定開いてるやないか。一杯だけ行こう。お店をのぞくと可愛いあゆみちゃんが1人でグラスを洗っていた。あゆみちゃん、大歓迎してくれ「あー俺には神戸の小さな漁師町に迎えてくれる人がいる」と思うと、長年住んでいた神戸を離れ京都に移り神戸はたまに帰る街になったが、離れてこそ見えるシーンがある。そのシーンとはメモリーであり温もりであり優しさがそこにある。

今夜は飲んだ。

休息が欲しい その3

新快速が神戸駅に着き、それから普通に乗り換え塩屋に着く。今にも泣き出しそうな空模様。どんよりとした暗い雲がこの小さな街をさらに重たくし漁港から浜沿いを歩いて家に着いたのが4時すぎ。荷物だけ置いて塩屋の信用金庫で記帳し、塩屋駅に戻りそれから元町駅に行く。先日、アクリル画を描きその額の選定をしに末積画材へ。絵は額で決まる。絵を描く行為と額の選定は同じくらい大切だと思う。額が絵を光らす。画材屋さんのベテランスタッフと思案し世に一つの額をオーダーメイドした。

それから元町に行けば必ずよる「焼肉アカツキ」に行きビール2杯飲みいい気分になったので元町駅南王将向かい地下のBAR「OWL」の可愛いママに会いに行って美味しいジントニックを2杯いただいた。OWLは昭和歌謡が流れる港町のBARだ。ママは可愛いし推定Fカップ。だから好き。大好きだ。ジントニック2杯飲むと酒の弱い俺はOWLのママ同様、俺たちの師匠ムーンライトの宍戸さんに会いにいかねばとなりママに「鞄、置いといて。一時間で帰ってくるから」と南京町から海側に歩きムーンライトに行った。ムーンライトは港町のBARであり、ソウルBARでもある。ジントニックが濃い。2杯いただきフラフラになりOWLに戻って一杯だけいただき駅に向かう。その道中、懐かしの中古レコード屋「りずむぼっくす」に酔いにまかせふらっと寄り無名のビブラフォンのジャズのCDとボサノバのCDを買った。

それから塩屋に戻り「食堂しろちゃん」で晩御飯する計画だったが時はもう9時前。しろちゃん閉まってしまう。その時点でジントニック5杯飲んでる。元町駅で晩御飯になるとCoCo壱かやよい軒しかない。ここはサクッとカレーの一択しかない。野菜カツカレー4辛。

元町を満喫した。

俺は三ノ宮はアウェーで元町がホーム。
ええ街よ。

2023年12月11日月曜日

休息が欲しい その2

朝7時に目覚めたがダラダラしてしまった。せっかくだから余裕で二度寝も出来た。気持ちは休みモードに突入している。9時あたりまで寝れた。それから洗濯し、11時前に家を出て京都駅に行きまずはカードの引き落としがあるからATMに。それからヨドバシへ。パソコン購入だが1番はCDの音楽を取り込みたい。Macは外付けのキットが必要だったがこれがどうも慣れなかった。時にはサウンドをとりこんだのはいいがそれをCDに移せない時が多すぎた。ストレスになる。やはりパソコンにCDをイン出来る方がやりやすい。定員さんといろいろ相談して納得できるパソコンを購入することが出来た。それからお腹すいたので京都駅地下にある大好きな「やくもうどん」でとり天うどんを食べ新快速に乗り、さよなら京都だ。

休息が欲しい その1

人は一年は短いと言う。ならば一日は一瞬で過ぎていくはずだ。でも僕はそうとは思わない。だって朝起きて家を出るまで沢山の準備は次から次へとあるし、仕事が終わるまでいろんな事は起きるし(いい事もマイナスな事も)、後片付けが終わりシャッター閉めるまでは僕は長いと思う。いわんや一年間は長い。

今週を振り返ってみても記憶のほとんどが飛んであまり覚えていない。ただ、少し疲れた。この一週間が長く感じる。体力的にも精神的にも疲れた。なので今日、月曜日を休みにしようと土曜日あたりから計画していた。休んだら休んだでしたい事がある。まずノートパソコンを買いに行きたい。京都に引っ越した際、ふいにWindowsからMacに変えたくなり(スタバでMacBookをひろげたかった)買ったのはいいもの結局、持ってるCDをパソコンに入れただけで終わり検索は全てスマホで解決していた。これではいけない。撮った写真すらパソコンに移していない。とにかく写真の管理をしたい。サウンドもパソコンに一括したい。もうMacは諦めWindowsに戻ろう。ここはゆっくりヨドバシに行き納得出来るノートパソコンを買いに行こう。それにとにかくゆっくりしたい。連休を取ろう。

そうと決まれば連休を満喫する計画を立て、そのまま実行しよう。

まずは日曜日に仕事が終わり大黒湯でゆっくり浸かる事から連休が始まった。

2023年12月5日火曜日

1週間が終わる

紅葉シーズンも落ち着いたのか今週は行列が出来るほどの忙しさではなく、いつもなら次から次へと来てくれる外国人も3割くらいの1週間だった。お店の3階のバーのマスターも「うちも外国人は静かでした」と言う。少し前は毎夜7時には10人ほど並んでいたが今週はボチボチ。静かだった。まあその日の売り上げは神のみぞ知るやね。結論。ええ時はいつまでも続かん。

朝起きて、週に3回ほど朝ご飯作って河原町に行き、それ以外の昼ごはんは河原町のミンミンでいただく日替わり定食か高島屋の800円の弁当の毎日。

この月曜日は高島屋の地下で見つけた赤い茎のほうれん草を塩だけでサクッと炒め卵2個を最後に投入。納豆と炊いたご飯をおにぎりにした。粕汁と。粕はお店で使っている長野の飯山市の酒蔵が送ってくれた酒粕。

この朝ご飯を食べたら仕事が終わるまでなんも食べへんから今のうちに満腹まで食べとく。たがら満腹になると労働意欲が一気になくなり家から出たくなくなる。そのままもう一度ベッドに入りたい。

男は、玄関出たら千人の敵と戦うと聞いた事があるが、俺は朝ご飯食べ終わった瞬間からまずは労働意欲と戦っている。