2023年9月29日金曜日

京都駅地下の理髪店とその向かいの本屋

昨日は京都駅地下の理髪店に朝の9時に予約してたから早起きして行く。床屋の後はその向かいの本屋に行くのが楽しみだ。

本屋はいくつになっても楽しい。本選びはその人の生きてきた結果、この本が欲しいと手に取る。ゆっくり本を選び、わがの手で並んでる本を取る。しかし、時には並んでる本が、実はおのれに隠されている自己の性格や趣味などが、本屋で静かに買ってくれるのを待っている本がお前の才能を引っ張り出してくれる事もあるから本屋は生きるうえで大切やし自分発見の旅の時間だ。本が自分を見つけてくれる。そう思う。

今日はこの本を買った。

雑誌「暮しの手帖」が出した随筆集。それぞれの心に残る一品を短く書いている。暮らしの手帳やから女性がターゲットだが、そんなのはどっちでもいい。

読みたい本に出会うと、静かなカフェに行きたくなる。

2023年9月27日水曜日

さよなら、塩屋

朝起きたら、案の定お酒が残った。風呂に長く入り汗を出した。冷蔵庫に炭酸水があったのが助かった。飲み過ぎた翌朝の炭酸水は飲み物ランキング1位に認定した。コック服にアイロンをかけ、テラスから海を眺めた。カップルがサップをしている。静かな海。以前は海を見てもその風景が日常だったからなにも思わなかったが京都に移りたまに帰る塩屋の海は大好きだ。9時過ぎにはこことサヨナラしなければならない。あーまた1週間が始まる。当たり前やが頑張らないとな。

塩屋の駅前の魚屋で鯖の塩焼きを買った。朝ご飯用に。JRで三宮。阪急に乗り換え河原町へ。来週は新大阪の回生病院へ足の曲がった指を見てもらう。真面目に働こう。

塩屋に帰る 9/26 夜の部

夜、大好きな西明石にある居酒屋「万安」にいく。ある雑誌の元編集長を誘ってここに来た。万安の魅力はこの短冊につきる。達筆な字はおじいちゃんが書いてる。揚げ物、スジのどて煮、明石の昼網のツバスや蛸、すべて優しくて酒がすすむ。酒はビール、日本酒は菊正宗、チューハイにハイボールとシンプル。万安のチューハイは、いいちこを布引レモンサイダーで割るシンプルな作り方だ。これを知って以来、僕のお店のチューハイは全く同じ作り方にしてる。少しでも万安に近づきたいのだ。このチューハイはケミカルな味は一切なく酔いも健全で何杯でもスルスル飲める。そして料理の味と戦わないのがまたいい。

今夜の造りはツバス。これは京都では食べれない。明石の昼網のツバス。ハモの天ぷら、穴子のだし巻き。サービスで蛸の白味噌あえを頂いた。ハイボール、ビール、日本酒、チューハイとたくさんのお酒を飲み、酔っ払ってしまったがそれでいい。お誘いした編集長との会話も学びばかりで、話もオモロイ。だから過ごした時間が楽しくそれで飲み過ぎたのだ。何時ここで飲み食いしたのかわからない。いつの頃からか飲食店に素人が点数をつけるようになったが、そんな数値化して何になるんだろか。こんな素敵なお店に点数などない。ここに座れるだけで幸せがそこにある。そう思う。

飲み過ぎて京都に帰りたくなくなった。

みんなと解散し、僕は塩屋に帰った。

2023年9月26日火曜日

塩屋に帰る 9/26

の火曜は須磨の年金事務所に用事あるのと、塩屋に帰りたいが重なり23.29発最終電車新快速西明石行きにめがけてサッサと後片付けし四条河原町からタクシーに飛び乗った。進々堂のピロシキとくるみチーズパンとハイボール缶500m。最終電車で塩屋に帰る電車で1人ハイボール飲みながらピロシキ食べるというシチュエーションだけで1週間働いたご褒美と思えば最高の晩御飯。1人宴会も高槻過ぎたあたりで終了。ウトウトしてしまい気がつけば元町あたりで目が覚めた。ハイボールも少ししか飲んでない。これ、西明石やったら地獄やで。疲れてたのか帰宅して風呂入り速攻ベッドインする。

朝、10時に年金事務所に行き、それから垂水の喫茶ブラジルでアイスコーヒー。ミルクとシロップをたっぷり入れる。甘くて美味い。ゆっくり喫茶店で過ごそうと家から文庫本を持ってきた。こうやって垂水の喫茶店でコーヒー飲んでると京都暮らしがうそのようだ。

人と話す必要がない時間は大切やなと思う。

塩屋に帰る 9/26



2023年9月23日土曜日

豊臣秀吉の墓

今朝、730に目覚めベッドでダラダラしたかったがサッと起きて洗濯回して米洗って豊臣秀吉の墓まで往復50分の山登りしてきた。もう、あの暑い夏の頃とは違い滝のようにふきだした汗も少し涼しくなったので満足出来る発汗ではなかった。それでも500段あるキツキ階段登ると息はハアハアゆーし、血流も活発になり足腰も力強くなりマイナスが一つもない。街中を歩いていると、ムチムチのお尻やオッパイばかりしか目に入らず頭が空っぽになるだけだが、豊臣秀吉の墓の往復50分は邪念が一切なく豊臣秀吉に人生のアドバイスをいただき、また自分と向き合える大切な時間だ。だから出来るだけ毎朝登るようにしている。

その約500段の階段を登る時、私はクリスチャンだが不動明王の真言を唱える。

のうまく さんまーだ
ばーざらだんせんだ
まかろしゃだ 
そわたや うんたらた 
かんまん

これは私が大好きなジャンボ尾崎が、大切なパッティングの際に、自分の力以上に何かにサポートして欲しい際に唱えると知って以来、これを覚えた。

心にひそむ敵を不動明王の怒りの形相で追い払ってくれるのか。詳しい事はわからないが、これを唱えながら階段を登る。

しかし、家に帰りアイロンして仕事場の四条河原町に到着し高島屋に仕入れする道中、私は不動明王の真言など頭の片隅にもない。

前方から目に入る、小刻みに揺れるオッパイやはち切れそうなムチムチお尻を見て生きる勇気をもらえるのだ。

2023年9月20日水曜日

塩屋メモリー その2

深夜1.30あたりに帰宅し、風呂に入り眠剤飲んで速攻寝ようと枕元にコップ水置いて本を読もうとしたら気がつけば朝だった。今日は御所西にあるイタリアンのシェフと神宮丸太町の焼肉屋と寺夫妻と元浴衣美人コンテスト一位の素敵なオッパイちゃんと、イタリアンシェフが作るアテを肴に夕方まで楽しんだ。

それから京都チームは帰り残された俺たちは塩屋の家庭的な居酒屋「静」で打ち上げした。それから居酒屋の斜め前にあるリキヤがする立ち飲み屋で飲み直す。話の流れで来月の俺の誕生日に塩屋の漁港でBBQしようと話は決まったがさて実行するのか。地元の漁港で誕生日BBQとは嬉しい。

昨日の休みは塩屋から一歩も出なかった。

そのまま塩屋にもう一泊したかったが、仕方ない。JRで京都に帰る。

最近、塩屋がさらに好きに思う。

写真は、居酒屋「静」にて

2023年9月19日火曜日

塩屋メモリー その1

今夜は外人さんが楽しんでくれた。

ロスとテキサスと英国とエストアニア。

食堂小川君とこの若い子も1人で来てくれ「お前んとこに修行したい子、たくさん来るやろ。それ鼻から断らんとウチもええがすぐソコにある餃子屋で餃子の道、極めるのもアリやで」と、1人送ってくれないかとお願いする。来るわけないが、万が一があるのが人生。千にひとつでも確率はある。ゆーか誰でも人生は万が一がつながり今がある。

今夜は今週イチの売り上げやったから後片付けも11時までかかり飛び出すようにお店のシャッター下ろして高島屋前でヤサカタクシー捕まえ京都駅へ。

改札前のセブンイレブンでハイボール500mを買いダッシュで5番ホームへ。晩御飯は高島屋で買った進々堂のクラブサンドとピロシキ。

仕事から開放される瞬間と塩屋に帰れる幸せが交差する。明日は仲間が塩屋に来る。

大阪駅に着いたら、最終電車やからドッと人が乗車した。京都は遠い過去になり神戸モードに変わった。

2023年9月18日月曜日

豊臣秀吉の墓

三連休も今日で終わる。初日の金曜はサッパリで汗すらかかず朝のシャワーの香りが仕事終わるまで残るほどヒマ。土曜日は4時から9時までノンストップ。日曜日もパンパン。で、最終日の今日はおそらく7時がピークで終わりは早いやろな。明日から仕事やし。

今日も豊臣秀吉の墓まで行ってきた。大量の発汗が身体の毒を出してるようで、帰宅して水風呂入りシーブリーズで肌を引き締めるとホンマに爽やかになる。気持ちいい。

今夜、仕事が終わると最終電車で塩屋に帰る。

最近、本気で右腕を見つけたいと思う。俺のスタイルに賛同する若い人が欲しい。

京都に移転して2年はほぼ1人でお店を回し、その時こう思った。次は週末はバイト入れるまで売り上げ伸ばし、その次は毎日バイトを入れるまで売り上げ伸ばそうと。その計画通り、今はバイトがいないと運営出来ない。さあ、次は一緒にお店を大きくするために右腕と出会いたい。しかしそのご縁はどうだろうか。とにかくいい出会いを願う。上手くは言えないが俺にはその縁が薄い。自覚している。これは人のせいではない。自分が悪い。

俺も57になろうとしている。次の一手はまあまあデカい。重要やね。

人生は邂逅につきる。

いい出会いを願う。

2023年9月15日金曜日

自家製柚子胡椒を作るの巻

お客さんで1本5000円くらいするオリーブ油や聞いた事ないリッチなイタリア製の岩塩をレストランに販売するお姉さんがいる。お姉さんと言っているが実はおそらく60を過ぎている柔らかい素敵な人でメイクは限りなく抑え目で、土曜日の早朝に開催されている京都北部は大原の朝市にも岩塩とオリーブ油を出してるオーガニックな女性が先日お店を貸し切りにしたくさん餃子を食べ、たくさん飲んでくれた。その際、そのオリーブ油の姉さんが「柚子胡椒を作ったから持っていっていい?」と言われたので、そんなんかまへんよ。僕も食べたいわと伝えた。

僕はあまり柚子胡椒を食べることはない。僕には柚子胡椒を使うタイミングがないし一度は買ったことはあるが賞味期限が1年以上冷蔵庫の中で経過し、ほかしたことがある。お姉さんは、一度試してみたかったと焼きたての餃子の上にその自家製柚子胡椒を乗せて試食したら、やっぱりねとうなずいた。なるほどと僕も柚子胡椒餃子を食べたら美味しかった。今まで食べた柚子胡椒とは全く違い薬品的なアタリは全くなく自然なシンプルな風味がいっぱいに広がり爽やかな柚子胡椒だった。自家製というから作り方を聞くとどうもまあまあ手間がかかる。にもかかわらず僕は簡単に作ってみたいわと口走ったら、ぜひチャレンジしてみて下さいと。バイトのミホさんも私も作りますよと。後日、オリーブ油の姉さんが柚子胡椒の作り方のレシピと辛唐辛子をどっさり持ってきてくれた。ミホさんに連絡し月曜日の昼からそのレシピそのまま作った。4時間くらいで完成すると思いや結局ミホさんは18時夕食の支度があるからと帰りその後、大学生のバイトのにいちゃんにバトンを渡して結局完成まで21時までかかった。計9時間。

完成した柚子胡椒は1週間寝かすと味の角がとれるとレシピには書いていた。少し味見をしたが塩分20%と書いてあったが塩分きついな。来年は15〜18%に抑えよう。

この夏梅干しに柚子胡椒を作った。毎年の恒例になるんかな。夏の始まりは梅干しで夏の終わりが柚子胡椒。京都暮らしの歳時記やね。俺もええオッサンになりつつあるわ。

オリーブ油の姉さん、ありがとう。

2023年9月9日土曜日

バジル

ベランダの鉢に、バジルがこうやって雑草みたいに育った。バジルパスタしようと毎年バジルを育てるが食べたためしがほぼない。眺めるだけ。それでもスクスクとバジルが成長していく姿を見てるだけで夏を感じる。キレイに育つとバジルの葉を摘むのが可愛いそうになり眺めてるだけになる。成長を楽しむ。9月を過ぎるとさすがのバジルの葉の色も乾いてきた。

毎朝、たっぷりお水をあげる。神戸に帰るとお水を与えられないから京都に帰宅するとバジルの葉は水分がなくなるからヘロヘロになる。そこで大量のお水を与えると、必ず葉はピンと張り生き返る。そこでまたバジルに愛情がわき食べれなくなる。でも食べなくてもいい。

次は葉先から花が咲き、咲いた花は秋になると葉のつぼみに種が出来る。これは桔梗も同じだ。

そしてカリカリに乾いたツボミにたくさんのタネが出来る。それを鉢に蒔くと春先には芽が出てまたバジルが出来る。

結論から言えば、育つ植物はなんでもいい。ベランダに植物さえあれば種類なんかなんでもいい。ただ季節を感じるだけでいい。僕の植物の楽しみがそこにある。

2023年9月8日金曜日

塩屋 その4 垂水の焼肉屋

「焼肉 藤野」は垂水駅東の福田川にある焼肉屋。藤ピョンの息子がやっていて、藤野のオッサンが息子に焼肉屋を作る際に俺のトーアロードにあった白い内装をそのままデザインしたお店。もちろん姫路の出で肉屋一筋のオッサンの息子やから肉は光っている。作家の筒井康隆もお気に入りの垂水の街の焼肉屋。夏の終わりの夕暮れ、久しぶりに藤野の焼肉に行った。最近、ふと藤野のオッサンの事を考える時間が増えたのは、俺が藤野のオッサンに会いたいのかオッサンが俺を呼んだんかわからんがとにかく久しぶりにオッサンに心の中で会えた。

オッサンは姫路の肉屋で、昔気質の筋の通った任侠で人相はソレやが、ホンマは優しくて明るく俺は大好きでオッサンも俺を大切にしてくれたと思う。昼はスポーツジムでは2人で毎日のようにトレーニングして、オッサンが仕事が終わると俺のお店に来ては焼酎を飲んでアホなエロ話しては楽しい酒を飲んだ。ある日、オッサンが「なんか膝が最近カクッと力がぬけるんや」と言ってそれを不思議に思い病院に行ってもはっきりしない診断やったがその日から半年くらい経ち確か市民病院で診てもらうとALSと診断され「泰三ちゃん、俺、もう最後やねん」と俺の前から姿を消した。俺は会いたいからオッサンの家に行くわと言ってもオッサンは「俺の姿は見んでええ」と電話で話すだけになった。それから1年ほどでオッサンは天に召された。

俺は京都に来て3年が過ぎたが、その間、オッサンの事は記憶のすみにおいていたがなぜだろう、最近オッサンが心に出てくる。その流れで息子の焼肉屋に行きオッサンに寄り添った。

焼肉を食べながら終始オッサンの話。相方もオッサンの大ファンやから息子と3人でオッサンの話しで楽しかった。人は死んだら会われへん。でも会いたい。会ってオッサンと乾杯したい。俺はオッサンが喜ぶオッサン仕様のエロトークが出来るから、その下品なエロトークでオッサンの笑顔が見たい。オッサンが笑う目尻のシワが可愛いのだ。

藤野のオッサン。オッサンに会いに行ってよかった。

2023年9月6日水曜日

塩屋へ帰る その3 太平の湯

歯医者が終わり垂水の太平の湯に行く。明日は鳥取に、朝9時発の梅田から高速バスで行くから塩屋に泊まる。塩屋、垂水で過ごす一日になる。神戸に帰っても三宮や元町に行くことはほぼない。塩屋や垂水で過ごすのが落ち着くし楽しい。そこにスーパー銭湯と居酒屋があれば充分遊べるし、太平の湯から眺める景色は淡路島や明石大橋や夕方から日没にかけてのグラデーションは壮大でドラマティックで京都暮らしを忘れさせてくれる。太平の湯では岩盤浴、サウナ、露天風呂とゆっくりする。俺は男やのにここのリラクゼーションルームで婦人画報を読むのが大好きだ。そうこうしてると5時を過ぎる。さあ、今夜の晩御飯はどないしょと考えてたら藤野君の焼肉屋が浮かんだ。垂水の福田川にある「焼肉 藤野」

数年前に藤野君のお父さんは亡くなったが、そのお父さん、俺は藤ピョンと呼んだり、オッサンと呼んでいるほど仲良しで、藤ピョンは15ほど先輩やったがめっちゃ仲良しやった。俺の親分みたいなオッサン。ジムが一緒で毎日2人で筋トレしてオッサンは焼肉屋を上ると俺の店に来て酒を飲んでオッサンとエロトークして笑っていたがある日突然、いやゆっくりとALSが始まり2年で天に召された。ほとんど姫路のヤクザやったオッサン。ガラの悪いオッサン。モンモン入ってたオッサン。播州弁丸出しのオッサン。女好きなオッサン。実はめっちゃ優しいオッサン。

そや、今日はオッサンに会いに行こう。

7時に予約の電話を入れた。

2023年9月5日火曜日

塩屋 その2 原田歯科

10.30に原田歯科。左上の1番奥の歯が虫歯。神経を抜くほど奥にまで虫歯菌が進行していたようだ。俺は歯磨きは朝、出勤前、昼ごはんの後、仕事の後に風呂屋に行く前、風呂屋、寝る前にと歯を磨くがどうやら奥まで歯ブラシが届いてないのと硬めの歯ブラシが悪かったらしい。「泰三、歯ブラシは硬めはアカンよ。ふつうのやつで長めに磨くんやで」とアドバイスされた。俺は硬めでゴシゴシ磨き歯間のスキマのカスを取り除くのが大好きやったがそれじゃタワシでこすってるので磨き残しが出来る。やはりスポンジで柔らかくグラスを洗うごとくピカピカにしないとあかんとみた。そやから俺はこうする事にした。先に硬めでゴシゴシし、次にやわらかめでスポンジでグラスを磨くイメージで歯磨きしよう。やはり俺は硬めの歯ブラシが好きなんだ。

歯の治療してる時間は、たまに原田と話すがほぼ無口になる。いろんな事を考える。90分とロングの治療となった。

塩屋から垂水駅に行きATM巡りし、太平の湯に向かった。

塩屋へ帰る その1

不思議なもので土曜、日曜より月曜日の売り上げが1番良かった。やれやれだ。やれやれというより助かった。外人さんも5組も来てくれ売り上げの3割はインバウンドだ。これからインバウンドの売り上げはどんどん伸びているとみる。外人さんには僕の餃子の味はどう伝わるんやろか。わからないけどここは味覚は世界共通ととらえることにした。外人さんであれ日本人であれ「美味しい」と言ってくれたら素直に嬉しい。

昨夜は神戸から潤が来てくれ最終で一緒に帰った。今回は連休する。火曜は地元の塩屋で高校時代の同級生が歯医者してるからそこで第二回虫歯治療し、水曜日は鳥取へ行きお店のメニューの打ち合わせ。

休みは楽しいしリフレッシュも大切やしゆっくり出来る。

最終で塩屋に着いたのは1時すぎ。

食堂しろちゃん前を歩いて帰る。

少し空気が冷えてきた。秋を感じた。

塩屋に帰る その1

不思議なもので週末の土曜、日曜より昨日の月曜日の売り上げが1番良かった。外人さんも5組も来てくれ売り上げの3割はインバウンド。ほぼGoogleマップを見てくる。

2023年9月3日日曜日

日曜日

日曜日は新聞を2つ買う。スポーツ紙と日経新聞。

スポーツ紙は、阪神の勝敗の確認と大好きな競馬の予想。日経新聞は日曜日だけにある「NIKKEI THE STYLE」という小冊子が面白いから。世界の洒落た人やスタイルにスポットをあていろんなライフスタイルを見ることができ、ささやかな夢を与えてくれる。

明日、働けば休みの火曜日だ。

次の休みは塩屋に帰り虫歯の治療。気になるお天気はどうやら下り坂の気配。少し雨が降って涼しくなってほしい。

今はいつものスタバ。
あと10分だけ新聞を読もう。

2023年9月2日土曜日

白山湯六条店

仕込みの前に高島屋へ行き、さあ働くぞの前にいつもの四条河原町のスタバでアイスコーヒーで社会にふれているのに気持ちが落ち着く。

お店で1人で仕込みしていると、社会から断然され独房で働いているほど寂しい。だから、こうやってスタバに来て不特定多数の人の中にいるのがリラックスできる。

今朝は土曜なんで朝から白山湯が開いているのでサウナ3回入り、白山湯の向かいにある招福亭で天とじ蕎麦と中ライスが朝ご飯だった。

昨夜はヒマで大黒湯にすら行く気になれず、フレスコに行きカレーの素材を買い帰宅後カレーを仕込んだ。ご飯も炊いて満腹で睡眠する。

バルセロナ、パリ、栃木県といろんな所から来てくれた。幸せやと思う。

人生は邂逅につきる。
邂逅とは出会いの意。

大好きな言葉だ。