2023年9月29日金曜日

京都駅地下の理髪店とその向かいの本屋

昨日は京都駅地下の理髪店に朝の9時に予約してたから早起きして行く。床屋の後はその向かいの本屋に行くのが楽しみだ。

本屋はいくつになっても楽しい。本選びはその人の生きてきた結果、この本が欲しいと手に取る。ゆっくり本を選び、わがの手で並んでる本を取る。しかし、時には並んでる本が、実はおのれに隠されている自己の性格や趣味などが、本屋で静かに買ってくれるのを待っている本がお前の才能を引っ張り出してくれる事もあるから本屋は生きるうえで大切やし自分発見の旅の時間だ。本が自分を見つけてくれる。そう思う。

今日はこの本を買った。

雑誌「暮しの手帖」が出した随筆集。それぞれの心に残る一品を短く書いている。暮らしの手帳やから女性がターゲットだが、そんなのはどっちでもいい。

読みたい本に出会うと、静かなカフェに行きたくなる。