2023年9月23日土曜日

豊臣秀吉の墓

今朝、730に目覚めベッドでダラダラしたかったがサッと起きて洗濯回して米洗って豊臣秀吉の墓まで往復50分の山登りしてきた。もう、あの暑い夏の頃とは違い滝のようにふきだした汗も少し涼しくなったので満足出来る発汗ではなかった。それでも500段あるキツキ階段登ると息はハアハアゆーし、血流も活発になり足腰も力強くなりマイナスが一つもない。街中を歩いていると、ムチムチのお尻やオッパイばかりしか目に入らず頭が空っぽになるだけだが、豊臣秀吉の墓の往復50分は邪念が一切なく豊臣秀吉に人生のアドバイスをいただき、また自分と向き合える大切な時間だ。だから出来るだけ毎朝登るようにしている。

その約500段の階段を登る時、私はクリスチャンだが不動明王の真言を唱える。

のうまく さんまーだ
ばーざらだんせんだ
まかろしゃだ 
そわたや うんたらた 
かんまん

これは私が大好きなジャンボ尾崎が、大切なパッティングの際に、自分の力以上に何かにサポートして欲しい際に唱えると知って以来、これを覚えた。

心にひそむ敵を不動明王の怒りの形相で追い払ってくれるのか。詳しい事はわからないが、これを唱えながら階段を登る。

しかし、家に帰りアイロンして仕事場の四条河原町に到着し高島屋に仕入れする道中、私は不動明王の真言など頭の片隅にもない。

前方から目に入る、小刻みに揺れるオッパイやはち切れそうなムチムチお尻を見て生きる勇気をもらえるのだ。