2020年7月27日月曜日

1週間が終わる

歳をとれば年月が早くなるというがほんまやな。もう8月やで。コロナで世の中は大きく変わってしまい、7月に台風の上陸なしは観測史上ないとのこととニュースで聞いたし、不安なニュースばかりだ。俺からしたらアベノマスクやgo toなんちゃらなんか不思議で仕方ない。止める奴がいないのが重症だ。コロナが消滅する日って、やってくるのか。こなかったらどうなるんだろう。甲子園球場に5万人パンパンに入る日を本当に願う。
 
1枚目 息子が手伝いに来た。階段、ちゃんとはいとけと。可愛いと思う。
 
2枚目 知らぬ間に、ダンボールにマジックで看板作り呼び込みしていた。なんちゅうヤツや。まさかの効果あり。4名のお客さんを引っ張ってきた。その1人がまさかのバッキーさん。なかなかやるのー
 
3枚目 御所南の焼鳥屋さん「トリコ」に元ミス浴衣クイーンのFカップとランデブー。焼鳥は完璧美味いがオッパイが気になって訳がわからなくなってしまったが、楽しい夜になった。チラチラオッパイ見てるのってバレてるのか気になる。
 
4枚目 しそ餃子で使用するスダチの種を植えたその後だが、しっかり成長している。
 
5枚目 昨日は4組来ただけ。なので早々と店じまいし大好きな大黒湯に行く。五条大橋を越え2本目の筋を上ると大黒湯がある。深夜に浮かぶ銭湯のネオン。
 
美しいなぁ…

2020年7月20日月曜日

レストランテ 野呂

お金の話やけど、昼ごはん代は800円以上は高いと思うし、晩ご飯代もマックス8000円以上は高いと思う金銭感覚な私やけど、京都に来て少しは贅沢できるようになってきた。というか食に対する欲望が高くなっている。せっかく京都に来たし、いろんな食堂やレストランに行きたい。
 
先日、二条城近くのレストラン「野呂」に行ってきた。予約パンパンのレストランやけど偶然二階のテーブルならと、とりあえず行ってきた。イタリアンのお店やけど、あんまりこんなイタリアンに行ったことないからよくわからないが、とにかく美味しいかった。で、ボリューム満点。お皿に残ったソースなんかをフランスパンですくう行為ってなんか通っぽい気分になる。あれ、好き。メインの次にパスタ出て最後にドルチェか。エスプレッソに砂糖入れて全てが終わる。
 
一緒に付き合ってくれた麻生久美子も大満足してくれた。
 
食事が終わり二階から一階へ下る時に、一階にはカウンターがあり、カウンターのお客さんは厨房でお料理を作るシェフを見ながらお食事出来る。そのカウンターに照らされた厨房とお客さんにはなんとも言えないライブ感があり輝いていた。いーなぁ。次はぜひここに座りたい。
 
で、驚いたことに支払いしてお店を出ようとしたらオーナーシェフがわざわざ手を止めお見送りまでしてくれた。外まで出てて。あー、やっぱり来てよかった。学びがあったよ。俺もその気持ち、大切にせな。素敵な時間よ。
 
3枚目の写真は、神戸に帰らなあかん用事あったからついでに大好きな「金時食堂」で神戸時代に週に2回は食べていたイワシフライ定食をいただく。650円。トンカツ定食なら750円。たった100円やのにいつもセコって650のイワシフライ定食。
 
こりゃ、金持ちにはなれんわ。

2020年7月15日水曜日

神戸元町金時食堂

今日は膝の定期検診でお店を休み西宮の回生病院の吉矢先生に会いに行った。膝の調子は順調。実際、定期検診は年2回だけ。それでも検査してくれる。いい先生に出会えた。
 
ついでに久しぶりに神戸に帰り、大好きな「金時食堂」でイワシフライ定食。ほなら偶然、北田に会う。北田は神戸の表の世界もさることながら裏事情通のフィクサーという裏の顔もあるのかないのかわからんが、とにかく渋い男。友情に厚く一本あるやつ。30年の付き合いなるわ。
 
それから新生公司の焼豚買って京都に帰り京都駅前のヨドバシにあるサーティワンでアイスクリーム。ここはホンマに落ち着く。
 
今夜はロマンに開店にあたりお世話になったお礼に接待。可愛い弟。

2020年7月3日金曜日

一か月が過ぎて…

6月の1日に京都の四条河原町裏の「しのぶ会館」の二階の8席の店舗で5度目の開店して一か月が過ぎた。未開の土地、知らない街、知り合い4人の京都で始めた。ある程度の売り上げは予想していたがその倍の売り上げがずーっと続いてる。久しぶりの、15年ぶりの黒字経営。15年ぶり。どれほど嬉しいか。しかし商売は一寸先は闇。落とし穴はそこら中に隠されているのは百も承知。ただ単純に、まあ悪くないやろ。少しだけ喜ばさせてくれ。
 
知り合いも1人ずつ増えて、常連さんも少しずつ。餃子の反響もいいし、お客さんがインスタに載せてその枝が増えて、最高のスタート。でも、その全てのきっかけはバッキーさんのおかげ。ロマンの(バッキーさんの息子)のおかげ。楽庵の大将のおかげ。四条河原町裏の物件でないとこの結果はない。断言出来る。それを導いてくれたのがバッキーさん。恩人よ。
 
京都の暮らしも慣れてきた。
 
毎晩大好きな銭湯に行き幸せや。
 
さあ、2ヶ月目が始まった。
 
毎晩、餃子の味見をしている。俺の舌が間違えてなかったらこの餃子なら大丈夫。この20年ほど頑張ってきた結果がようやく実り出した。それと同時に、俺のまねごとしているクソみたいな餃子と一緒にすんなというのがパワーにもなっている。
 
食べ物や酒の味を教えてくれた母に、本当に感謝している。この舌を鍛えてくれた母に恩返ししないといけない。
 
母がいなければ、そしてあいつがいなければ、京都で餃子を焼いていない。
 
満月を見ると母に感謝するようになった。