2023年1月31日火曜日

続き

それからこの日曜は京都に移転してお店の階段下まで初の行列が出来た。僕は厨房の中から出れないからわからなかったがバッキーさんが「階段下まで並んでるで」と教えくれ、最後に入ったお客さんが「40分待ちました」と。富山からわざわざ食べに来てくれた人やロス在住のアップルストアを立ち上げたスティーブ・ジョブズの右腕の日本人のデザイナーや名もないマンガオタクやら。奇策なんかない。とりあえず、このまま美味い餃子を焼き続ける。この一年はそれが一番の策。その結果、次の策を考えると。今が一番ツライ時。とにかく美味い餃子だ。それ以外は大好きな大黒湯でサウナに入り、安物のデジカメで写真撮って街中を行き交うムチムチのオッパイやたまらん色気あるヒップ見て過ごすと。一つづつクリアしていくと。

自分の味覚を信じるしかない

中学時代のツレ

今週は雪景色と過ごした京都だった。

火曜日は一夜を電車の中で過ごし、街中にはその残雪が至る所に。明日から2月が始まるがどうなるんだろう。こないだの寒波が今シーズンのピークか、もう一発寒さがやってくるのか。

今日は休み。とある郊外のスーパー銭湯でゆっくり癒しタイムだ。いろいろあるからこそ、楽しかった出来事だけを思い返してみよう。中学時代に全くタイプの違うツレが開業当初からコンスタントに来てくれてて京都に移転してからも神戸から食べに来る若ハゲがおる。そいつが京都に仕事来てて神戸にJRで帰るのに京都駅の改札に入ったにもかかわらず、また改札出て地下鉄で烏丸まで戻り阪急で河原町まで来て餃子を食べに来た。たった3人前とビールだけ食べただけやのに。ええヤツやのー。

中学時代のツレ

今週は雪景色と過ごした京都だった。

火曜日は一夜を電車の中で過ごし、街中にはその残雪が至る所に。明日から2月が始まるがどうなるんだろう。こないだの寒波が今シーズンのピークか、もう一発寒さがやってくるのか。

今日は休み。とある郊外のスーパー銭湯でゆっくり癒しタイムだ。いろいろあるからこそ、楽しかった出来事だけを思い返してみよう。中学時代に全くタイプの違うツレが開業当初からコンスタントに来てくれてて京都に移転してからも神戸から食べに来る若ハゲがおる。そいつが京都に仕事来てて神戸にJRで帰るのに京都駅の改札に入ったにもかかわらず、また改札出て地下鉄で烏丸まで戻り阪急で河原町まで来て餃子を食べに来た。たった3人前とビールだけ食べただけやのに。ええヤツやのー。

中学時代のツレ

今週は雪景色と過ごした京都だった。

火曜日は一夜を電車の中で過ごし、街中にはその残雪が至る所に。明日から2月が始まるがどうなるんだろう。こないだの寒波が今シーズンのピークか、もう一発寒さがやってくるのか。

今日は休み。とある郊外のスーパー銭湯でゆっくり癒しタイムだ。いろいろあるからこそ、楽しかった出来事だけを思い返してみよう。中学時代に全くタイプの違うツレが開業当初からコンスタントに来てくれてて京都に移転してからも神戸から食べに来る若ハゲがおる。そいつが京都に仕事来てて神戸にJRで帰るのに京都駅の改札に入ったにもかかわらず、また改札出て地下鉄で烏丸まで戻り阪急で河原町まで来て餃子を食べに来た。たった3人前とビールだけ食べただけやのに。ええヤツやのー。

火曜日

今週は雪景色と過ごした京都だった。

火曜日は一夜を電車の中で過ごし、街中にはその残雪が至る所に。明日から2月が始まるがどうなるんだろう。こないだの寒波が今シーズンのピークか、もう一発寒さがやってくるのか。

今日は休み。とある郊外のスーパー銭湯でゆっくり癒しタイムだ。いろいろあるからこそ、楽しかった出来事だけを思い返してみよう。中学時代に全くタイプの違うツレが開業当初からコンスタントに来てくれてて京都に移転してからも神戸から食べに来る若ハゲがおる。そいつが京都に仕事来てて神戸にJRで帰るのに京都駅の改札に入ったにもかかわらず、また改札出て地下鉄で烏丸まで戻り阪急で河原町まで来て餃子を食べに来た。たった3人前とビールだけ食べただけやのに。ええヤツやのー。

2023年1月28日土曜日

雪景色の京都

土曜の朝、四条大橋から北を眺めたら美しい雪景色だった。おそらく今期最後の雪景色だと思う。昨夜も寒くてお店はサッパリだった。それでも、そんな寒い中、数組のお客さんが来てくれた。嬉しい。いろいろあり、少し心が弱っている。こんな時は、何も考えず機械的に美味しい餃子を作ることだけ考える。

1人で京都駅八条口から夜行バスで大好きな野沢温泉に行き、レストハウスでウイスキー珈琲を飲みたい。

四条河原町のスタバにて。

2023年1月27日金曜日

雪景色

また今日も京都は雪景色だ。

なんとか昨夜は予約が2組あり助かった。月末でなにかと入り用なのにこの天気じゃ、ね。

先程、灯油を買いにガソリンスタンドに行くと店長さんが「今夜から明日にかけてもまだまだ降るみたいですよ」やと。ならば今日は京阪でお店に行こう。今夜は大黒湯はあきらめるとする。

2023年1月25日水曜日

まだ動かん

深夜2時30分
ただ休むだけの特急列車に移動する。
普通列車の席よりかなりマシや。
朝まで動かないかも。

まだ動かん

まだ停車したままで、運転見合わせの告知が止まっている。雪はやんだ。

早く帰りたい。
帰宅したらラーメン食べたい。

2023年1月24日火曜日

運転見合わせ

長岡京駅で電車が止まって約3時間。

運転見合わせとの車内放送。

後悔とまではいかないが、垂水区役所から塩屋に帰っていればと悔やむ。阪急で帰ってたらとスマホで調べると阪急京都線も大雪と人身事故で止まってる。どっちにしろ帰れてないようだ。区役所の用事を済ませ、即京都に帰っていたらこんなトラブルには巻き込まれてないが、今日は最初からマズラに行き大阪の空気を吸いたかったからなぁ。

まるで、人生のようやのう。

あの時、あーすれば良かったと。
でも、済んだ過去を考えてもマシ仕方ないわな。

たまたま鞄の中にこれがあってよかった。

梅田にて

住所変更の手続きのため垂水区役所に行った。意外と簡単に手続きが早く終わり梅田へ向かうが寒波の影響か甲子園口あたりで停車。なかなか動かない。なんとか5時過ぎに大阪駅へ。それから中古カメラ屋の「カメラのナニワ」を探す。お目当ては富士フイルムのミラーレス。しかし富士フイルムは中古にしてもそこそこ値がはる。カメラ屋のベテランが「このクラスのデジカメはカメラの操作とパソコンでレタッチする技術も覚えて欲しい」とのこと。1週間頑張れば必ず出来ます。と、勇気ある言葉をいただく。まだまだ購入は先の話。ただ、あれこれとカメラの事を考えてる時間が楽しいのだ。

それから、今日もし梅田に行くならここに行きたいと決めていたお店「喫茶マズラ」を探しに出た。大阪第一ビルB1へ。大阪駅あたりの地理が全くわからん俺からしたら迷路をあてどなく歩くようだ。しかもスマホでマップを開いて探すテクニックが俺にはない。地下道にある案内図でなんとか見つけた。マズラは昭和丸出しの大箱喫茶店。やっぱり昭和はいーなぁ。全てが懐かしい。マズラではハムサンドとハイボールをいただいた。ちなみにハイボールはジョニーウォーカー。渋い。

さあ、京都に帰るとJRに乗るが寒波の影響で高槻あたりで1時間停車中。

京都に着くのだろうか。

最強寒波

先週の火曜はお店を開けて餃子を焼いたので今日は久しぶりの休みになる。やれやれだ。たった少しだけ休みなしで働いただけやのに、そんな自分を褒めているおれがいる。情けない。僕は休みなしで働く人って本当に尊敬する。基本、俺はサボリ野郎だと思う。

もう昔の事だが高校時代は毎朝決まった時間に電車に乗り学校へ向かったがほぼ毎朝、学校近くになるとついサボリたくなり近くの喫茶店に行きモーニングを食べて煙草吸いながらスポーツ紙を読み3時間目あたりから登校していた。そのおかげで落第し4年も高校に通ってしまったというオマケまでついてしまった。あーあだ。

それでも先週今週とたくさん働いたおかげでお店で楽しい出会いや生きるヒントをいただいたぞ。この僕の何の意味もないブログから元気をもらっていると言ってくれたり、いままでで1番美味い餃子やわと呟いてくれたり。

ホンマに人生の7割はツライ事やとなんかの名言を聞いた事があるが、そんな言葉を与えてくれると、自分はそうは間違えてないんだぞと思ってくる。時には自分で自分を褒める。それはどんな勇気をくれる他人の言葉より、自分に自分の人生を納得する気持ちのほうが強力やと思うな。と、自分に言い聞かせている。

今日は住宅ローンからみで神戸から住宅を京都に移したが銀行が、神戸に戻して欲しいとの事。なので今日は下京区役所からの神戸の垂水区役所に行く。ならばと、そのまま垂水区役所から太平の湯に行くコースだったがどうやら最強寒波が今夜あたりに京都にくる。せめて8時には帰宅したい。用事を済ませてもし時間あれば梅田あたりの居酒屋で1人で乾杯したい。そうだ、梅田には中古カメラ屋があるから、そこにも行きたいな。しかしホンマに寒波くるとは思えない今日の天気。

神戸へ向かう新快速の電車の中にて。

Re: 最強寒波

iPhoneから送信

> 2023/01/24 13:36、古屋泰三 <taizo.1016.gyoza@icloud.com>のメール:
>
> 

最強寒波



2023年1月13日金曜日

キョーさん4回の多鹿君

トウタ君の前に働いてたキョーさんの多鹿君が就職を前に短期留学で2ヶ月ほどバリ島に英語留学しに行ってた。その土産物を持ってきてくれた。律儀なヤツやのー。僕たち世代が若い頃は留学先はほぼアメリカだった。ロスやサンフランシスコやNYやナンパなヤツはハワイだった。まさかアジアとは考えられない。実際、僕も若い頃にロスとNYに1年半ほど住んでいたのだ。学校なんか行かずにただ住んでいただけの1年半だったがその体験が今にある。自分で言うのもなんだがアメリカナイズな俺に仕上がったと思う。多鹿君は本当に心の綺麗な青年。こんな笑顔はなかなか作れない。

昨夜は、酒を抜いた。最近、時々アルコールを抜く日を作るようにしてる。やっぱり酒を抜くと次の日の朝が楽。クリアな1日が始まる。仕事が終わり大黒湯に行くと水のトラブルか閉まっていた。今夜はどうだろうか。閉まっていると余計に行きたくなる。今夜は18時あたりから京都は雨の予報。あーあ、だ。

2023年1月12日木曜日

祇園えびす神社

昨日は祇園えびす神社に行ってきた。関西で言う「えべっさん」京都は、えべっさんと言うのだろうか。えべっさんという発音のリズムは大阪や神戸っぽい気がする。俺が毎夜通う宮川町の大黒湯の女将さんはこう言う。あれは貧乏えびすやと。

貧乏えびすとは正直驚いた。商売の神様を貧乏えびすとあきらめたように笑いながら風呂屋の番台で言った。えべっさんが始まる前夜から4日間ホンマにお店はヒマやった。これは京都に限らず神戸時代もえべっさんの期間中はお店はヒマやって神戸の商売人はこの期間は売り上げをあきらめていたが誰一人それを「貧乏えびす」と言う事はなかった。その話をバッキーさんに言うと「そやねん、貧乏えびすと言うねん」と。その本意は、この期間中はみんな恵比寿神社にお参りに行くからお店までこないからやし、正月にお金使ったからまっすぐ帰宅するかもしれないし、寒いし。

昨夜も俺のお店もサッパリだった。 

寒い中チャリで宮川町まで行く気もなかった。四条河原町からタクシーひらい、直帰した。気疲れしたのか風呂に入り即ベット。いつ睡眠入ったかわからん。

2023年1月11日水曜日

淡路島へ 

トウタ君がとりあえず1月末でバイトが終わる。その前に彼は車の免許を取ったのでぜひドライブに一緒に行きたいと。ならば行き先は俺にまかせろと、淡路島にした。人事部長も参加で。淡路島は郡家にある海を見ながらピザやパスタが食べれる若い子が喜ぶカフェレストラン。いずれトウタが女の子が出来たら連れて行く下見を兼ねたコースをセレクトした。洒落たデートコースが出来る男になって欲しい。男はそれだけで生きているのだ。

トウタはなかなかやりよるわ。トウタの車に乗ったら流れるサウンドはオール昭和歌謡やないか。シャ乱Qやドリカムや久保田利伸やゴダイゴが永遠に流れる。聞けはトウタも昭和歌謡が好きやと。なかなかこんな気配りは出来んわ。淡路島のピザカフェで、とりあえず今までありがとうの乾杯し、一日も早く帰ったこいと。ただ、若いうちは外の世界は絶対見たほうがいいからな。いつでも帰ってこいよと。それから垂水のお決まり「太平の湯」に連れて行きゆっくり休んで京都に帰った。彼とは年の差40ほど違うのに、こんな未熟なオッさん相手に仲良くしてくれ感謝してるが、世の中にはこんなオッさんも未来に向かって生きてる例を見れて社会勉強にはなってるやろ。いつまでも輝いてる俺でいたいし、それが彼に対しての礼儀やなと。負けないぞ。

2023年1月1日日曜日

青葉の鰻

私は鰻と言えば元町商店街3丁目にある青葉の鰻以外ほぼ食べたことはない。それは母方の祖母が元町商店街の5丁目で喫茶店をしていたので鰻と言えば青葉で育った。小学生の頃、母が三宮の鰻屋に連れて行ってくれたが私は口に合わず一口食べていらないと残した事を母はよく自慢げにこう話したものだった。「この子は青葉の鰻しか食べへんのよ」と。それはまるで私の口が他人より肥えて味覚のレベルが高いと自慢していた。事実、私は幼少の頃から死ぬ前になにが食べたいと言えば鰻と言っていたし、それは56になっている今でも死ぬ前に一口でいいから鰻が食べたい。それも青葉の鰻だ。

青葉の鰻の特徴は肉厚の身がふっくらと甘くしっとりとしてガツンと炭の香りがまとわりついている。タレは意外とサラとしており濃い醤油のタレではないから最後までペースを落とさず箸が進むのだ。山椒をふりかけ箸休めに漬物(ナスの漬物が美味い)をつまみ、そしてまた鰻を食べる。蒲焼か別れか悩む。結論から言えばどちらでもいいのだ。私はコインを手に入れ裏表で決める。それでいい。青葉は三宮店と元町店の2軒あるが私は元町育ちなのでほぼ元町3丁目のほうに行く。女将も焼き手の大将も家族的な関係なので親戚の家に行くような付き合いだ。

そんな青葉の鰻を先日、高校の同級生のツレが差し入れにもってきてくれた。そのツレは武蔵美出身の元ホンダのカーデザイナーやらパナソニックのアドバイザーやら不思議なヤツでバッカスなツレ。まさか青葉の鰻を差し入れるとは。
 
翌日、蒲焼を小分けにしてレンヂで温め熱々をいただいた。翌日の蒲焼だったが炭の香りがまだしっかりと鼻から抜け、これは青葉の鰻だと口に含んだ瞬間、確信したのだった。