2023年5月19日金曜日

塩屋に帰る

神戸信用金庫に記帳せなアカン用事があり昨夜の最終電車で塩屋に帰り、朝に塩屋にある信用金庫で記帳して京都に帰る。

三宮でJRから阪急に乗り換え河原町に戻るのだが、三宮駅に上島珈琲があるのでそこでモーニングする。せっかく神戸に帰ったんやから神戸の珈琲飲みたいと。三宮駅の上島珈琲の窓から見える景色は、旧SOGOに新聞会館と三宮丸出しの眺め。ここで朝食を食べ京都に帰る。そんな自分に満足している。小さな幸せやね。

今日は夕方まで雨模様。
売り上げは期待できないが、雨は大好きだ。

雨の日の珈琲は美味い。

2023年5月16日火曜日

1週間が終わり神戸に帰る

月曜日の営業が終わりダッシュで後片付けして四条河原町の交差点でタクシーひらい京都駅へ。11時すぎに到着した。やれやれだ。これで確実に神戸に帰れる。今週一週間は神戸に帰れるこの日を目標にして働いた。久しぶりに塩屋に帰る。嬉しい。売り上げもほんの少しだが調子いいから気楽に帰れる。まだまだだが、いろいろあるがよしとする。休みの1日はオールポジティブにしよう。

高島屋の地下の野菜売り場に毎日行くようになった。実は高島屋の地下の野菜は安くて悪くない。で、地下に行くと昼ごはんの弁当や進々堂のバケットを買うことも楽しみの一つ。それに最近鰻の蒲焼きも買うようになった。よく特売で1980円の1番安いやつ。さすがに3500は無理やわ。そやけど1980円のやつでも十分いける。山椒をようけかけたらええねん。いつも頑張ってるからこれくらいの贅沢もしてええやろと言い聞かせ朝ご飯にしている。今朝の味噌汁は大量の三つ葉に生ワカメ。これを大音量のボサノバを聞きながらいただく。今週は飲み過ぎた。今夜はアルコールは抜くぞと硬くきめていたが、憧れの先輩から「泰三君、乾杯しよ」と誘われたら断れない。「泰三君、ノドかわいてきたやろ」と、また一杯。最後は自らハイボールを飲む夜が3連ちゃん。さすがに月曜の今夜は抜いている。

明日はゆっくり塩屋で過ごす。

お金は貯まらないが、神戸と京都の暮らしは幸せだ。

2023年5月14日日曜日

伊達公子さん

お店に着き高島屋に仕入れに行く前に毎日のように四条河原町のスタバで新聞を読む時間が大好きだ。スタバにはいろんな人が珈琲を飲み各々の時間を過ごしている様を見るのもなぜか落ち着く。若い人、観光さん、外国人。

今朝の毎日新聞の記事はテニスプレーヤーの伊達公子さんをフォーカスに当てた記事から力をもらえるフレーズを得た。

「今、やっている事は3ヶ月先のため」
「夢を夢で終わらせない」

教えられた言葉もいいが、自ら見つけた言葉は心に残る。話は変わるが阪神の藤波が大リーグで初勝利をした。これまではボコボコ打たれていたがようやく勝利投手に。記事によると試合後にロッカールームで勝利した祝いにチームメイトからビールをかけられたと。藤波、嬉しかったやろな。レベルは全く違うが僕は藤波に共感を覚える。勝ちきれない少しアウトローな藤波が大好きだ。

2023年5月12日金曜日

山登り

今朝、早起きしたので久しぶりに家から往復1時間の山登りした。京都女子大学から豊臣秀吉のお墓まで登って帰って来る。歳をとると足腰を鍛えるのが一番なのは知っている。実際、ちょっとした階段でも、やれやれだ。墓まで登ってそこから見える景色はとてもいい。

清水寺、御所が一望できる。ただ、墓まで行くには永遠と長い階段を登らないとたどり着けない。その階段がまあまあ急斜。たどり着く最後は息がハアハア言うてる。

これから週に3回くらい登って足の筋肉をつけたいな。登山して帰宅して洗濯してアイロンして朝ご飯食べて、今から出発する。   

今日は、どんな出会いがあるのだろう。

2023年5月11日木曜日

植物のある暮らし

もうすぐ暑い京都の夏がやってくるその前に暑くもなく寒くもない1番過ごしやすい今はたまらなく気持ちいい。

京都の部屋は一人暮らしなので狭い1Kだがベランダから見える景色は毎朝「美しいなぁ」と感心する。眼下に流れる鴨川、清水寺、東山。その狭いベランダに、神戸から連れてきた桔梗とホームセンターで買った山椒の木、シダ、あとそのへんの道端でつんできたいろんな種類の苔を鉢に詰め直して水をあげている。その他パクチーとイタリアンパセリは勝手にグングン育ってる。パクチーとイタリアンパセリは秋になると自ら種を落として春になるとその種から芽が育つ。本当に安い園芸だが特に苔なんかは見ていて飽きないのはなぜだろう。

今朝は早起きして狭いベランダだが掃除して鉢を並べ直したら少し豊かな気持ちになった。

植物と、街中で見る大きなオッパイとお尻。

いつまでも見ていたい。

2023年5月9日火曜日

GW終わる

当たり前やけど、GWは休みなしで餃子を焼いた。今年は事実上コロナ解禁元年。それまでの規制もゼロになり、しかも京都はインバウンドの影響はたいしたもんで英語メニューもないし2階のよくわからん物件やのにどこでお店の情報を知ったかわからんのに毎日外人さんがまあまあ来てくれた。プラス、ホリエモン効果や銭湯の鏡広告やGoogleマップやインスタや口コミやらで忙しかった。それでも売り上げはしれてる。9席のお店やし、包んで焼くから天井が決まってる。それでもいい。一番は、京都河原町裏寺に美味い餃子屋があると記憶に残るだけで大成功よ。今は小さな種を蒔く時。いつか芽が生えてくる。それを待つ。

しかしさすがに疲れた。昨日の夜は大黒湯でゆっくりした。ジャグジーで口開けて頭を空っぽにし、サウナで汗と一緒に身体に溜まったつ疲れ物質も出し、水風呂で全てをリセットした。

休みの火曜日はレンタカーして滋賀で鰻食べて琵琶湖の守山にあるスーパー銭湯で今後のお店について考える。まぁいろいろ考えたとて、結論はとにかく美味い餃子を作ること。次は右腕を見つけること。一つづつクリアしていく。

本来なら57にもなれば数店舗お店をやってる飲食店の経営者になるのが普通かもしれないし、そんな人はゴロゴロおる。泰三、57歳でもう遅いわ言われ、お前の店狭いなと言われる。同級生のお勤め人は60で定年らしい。それがどうした、だ。まだ、たった1人で仕込みして1人で焼いている57歳。負けるわけにはいかないのだ。

泰三の餃子街道は続く。