2023年5月9日火曜日

GW終わる

当たり前やけど、GWは休みなしで餃子を焼いた。今年は事実上コロナ解禁元年。それまでの規制もゼロになり、しかも京都はインバウンドの影響はたいしたもんで英語メニューもないし2階のよくわからん物件やのにどこでお店の情報を知ったかわからんのに毎日外人さんがまあまあ来てくれた。プラス、ホリエモン効果や銭湯の鏡広告やGoogleマップやインスタや口コミやらで忙しかった。それでも売り上げはしれてる。9席のお店やし、包んで焼くから天井が決まってる。それでもいい。一番は、京都河原町裏寺に美味い餃子屋があると記憶に残るだけで大成功よ。今は小さな種を蒔く時。いつか芽が生えてくる。それを待つ。

しかしさすがに疲れた。昨日の夜は大黒湯でゆっくりした。ジャグジーで口開けて頭を空っぽにし、サウナで汗と一緒に身体に溜まったつ疲れ物質も出し、水風呂で全てをリセットした。

休みの火曜日はレンタカーして滋賀で鰻食べて琵琶湖の守山にあるスーパー銭湯で今後のお店について考える。まぁいろいろ考えたとて、結論はとにかく美味い餃子を作ること。次は右腕を見つけること。一つづつクリアしていく。

本来なら57にもなれば数店舗お店をやってる飲食店の経営者になるのが普通かもしれないし、そんな人はゴロゴロおる。泰三、57歳でもう遅いわ言われ、お前の店狭いなと言われる。同級生のお勤め人は60で定年らしい。それがどうした、だ。まだ、たった1人で仕込みして1人で焼いている57歳。負けるわけにはいかないのだ。

泰三の餃子街道は続く。