2023年9月9日土曜日

バジル

ベランダの鉢に、バジルがこうやって雑草みたいに育った。バジルパスタしようと毎年バジルを育てるが食べたためしがほぼない。眺めるだけ。それでもスクスクとバジルが成長していく姿を見てるだけで夏を感じる。キレイに育つとバジルの葉を摘むのが可愛いそうになり眺めてるだけになる。成長を楽しむ。9月を過ぎるとさすがのバジルの葉の色も乾いてきた。

毎朝、たっぷりお水をあげる。神戸に帰るとお水を与えられないから京都に帰宅するとバジルの葉は水分がなくなるからヘロヘロになる。そこで大量のお水を与えると、必ず葉はピンと張り生き返る。そこでまたバジルに愛情がわき食べれなくなる。でも食べなくてもいい。

次は葉先から花が咲き、咲いた花は秋になると葉のつぼみに種が出来る。これは桔梗も同じだ。

そしてカリカリに乾いたツボミにたくさんのタネが出来る。それを鉢に蒔くと春先には芽が出てまたバジルが出来る。

結論から言えば、育つ植物はなんでもいい。ベランダに植物さえあれば種類なんかなんでもいい。ただ季節を感じるだけでいい。僕の植物の楽しみがそこにある。