2021年6月2日水曜日

大腿骨壊死

はっきり覚えてないがアバウト5年ほど前から発症した大腿骨壊死。最初は右膝、その後左膝。右が治ったなと思えば左に。左が治ったと思ったら右膝。数年前は両膝に痛みがほぼなくなり、これは完治したと思っていたが回生病院の吉矢先生が、きっちり定期的に半年に一回ほど診察してくれていたのだが、この冬あたりから少しずつ痛みが始まり3月の終わりくらいから左膝がたまらなく痛くなってきたのだ。立っていると大した事ないのだが、少し座って立ち上がる瞬間から激痛で足を引きずる歩行になる。杖がないと一歩ずつ少しずつ前進する。30分ほど歩けばなんとなく普通に歩けるが、朝起きてベットからトイレに行く時がつらい。痛すぎて大変なのだ。次の検査が6月8日やから、その時に診てもらうつもりやったが、そんな痛いのは絶対おかしいと身内が言う。病院に電話してMRI撮ってもらいと診察を前倒しにしてMRIを撮りに行った。そしたら吉矢先生がMRI見た瞬間「この状態なら兵庫医大の中山先生が得意な分野になるから中山先生に紹介状出します」となりすぐに兵庫医大へ。中山先生が僕の膝の状態を見たら「古屋さん、これはずぐに手術しましょう。簡単に言うとタバコの半分くらいの形状の骨を切り抜き壊死した部位にさしこむ。そうして壊死した部位を再生させます。それと同時に古屋さんはX脚なんで地面からの圧力が膝の弱い部位に衝撃が入るので壊死していくんです。ですから壊死のオペと同時に膝の骨切り手術もしてX脚も治しましょう」と。アバウト2か月の入院で仕事に復帰できるのは3か月ほどかかります。骨切りした部位には1年ほどプレートをつけますので、その間はサウナと温泉はやめてください。
 
マジか!
 
俺はムチムチ熟女のオッパイもはち切れそうなお尻や太ももに視線を奪われる瞬間が大好きやが、それより銭湯のサウナや熱すぎる湯船や泡風呂のほうが大切やがな。それが禁止とは。先生は、プレートは熱に弱いんですと。マジガックリ…しかも1年やと。
 
今後の日程は、6月8日に回生病院に入院。6月10日にオペ。その後リハビリ。7月中頃に退院。
 
少し入院生活が長くなりそうだ。
 
読書しか楽しみはないだろう。
 
まあ、入院は何度もしているから今に始まった事ではない。先生はしっかり歩いて走れるようになる手術なんで頑張りましょうと。
 
そうやな。長い目で見たらこの際しっかり治すことやと。
 
よって、今日から「泰三の膝壊死闘病ブログ」として書いていきます。
 
これからお前はどんな景色を見ていくのか。
 
よろしくです。
 
1枚目、久しぶりに塩屋に帰った。おそらく退院したら塩屋に帰る。京都の家は四階の階段やから難しいそうだ。ここなら一階やし負担が軽そうだ。
 
2枚目、京都に住んでるから大好きな「もっこす」ラーメンが食べれないので通販でネット購入した。そしたら、もっこす社長嫁さんから手紙とちょっとしたプレゼントが。しょーた、しょーた嫁よ、ありがとう!
 
3.4.5枚は、大森先生へ。大森先生、長かったですがようやくオペまで辿り着きました。先生に初めて見てもらい居留地のMRIで先生が僕の膝の病状を早期発見してくれました。5年ほどかかりましたが全てがはっきりわかりスッキリしました。今回は左ですが、もしかして右の可能性もあるかもと思っています。京都に引越し先生にはなかなか会えませんが、いつか飲みに行きたいです!乾杯しましょう!