2023年11月20日月曜日

仕事を忘れる時間が必要の連休 その1

このところ忙しかったのと、楽しかった夜が続いて一杯のつもりが二杯三杯となり飲み過ぎてか疲れがたまり、売り上げより休息を取ることにした。マジで休みたい。ここは連休欲しい。火曜日が休みやけど月曜日も休みにしたいと日曜日の夜、餃子焼きながらそんな事を考えていたが夜の8時すぎあたりで「もうそれだけ休む事ばかり考えてるんやったら男らしくさっさと休むと決断し」ともう1人の俺の声が聞こえた。まあもう1人の俺と哲学的にいうてもそれも俺なんやけど。そうなると月曜日をどうするかのスケジュールを計画を組み立てよう。まずはせっかくやから元町の青葉の鰻に行きたい。元町商店街にあるカメラ屋にも行きたい。大丸前の画材屋「末積」にいき絵具を買いたい。太平の湯にも行きたい。塩屋の駅前居酒屋「静」で宇多田ヒカルのオカン似の色気あるママさんお手製のアテと冷酒で塩屋の夜を過ごしたい。こう考えると楽しい事ばかりやないか。今夜は塩屋に帰らんとゆっくり宮川町の大黒湯で京都風情にどっぷりつかり明日朝軽く家を掃除して夏布団から冬仕様に着替えさせ神戸には昼前につこう。前夜はたらふく飲んだので酒は抜きにしてとにかく体を休めよう。

お店を閉め大黒湯についたのは23.30。サウナ3回と電気風呂、風呂上がって20円の昭和マッサージ機3回しいろいろあるが全てを忘れる事にした。

全てを忘れる事にする。

この行為は大変難しい。このフレーズはゴットファーザーの文庫本で読んだ一節で凄く心になぜか残っている。生活していると忘れたいほど辛い出来事などその辺に転がっている。そんな簡単に大切な出来事を頭から切り離せるなんて不可能だが、ここは頑張って忘れる事にする。潔く忘れる事にする。出来るわけないが忘れた方がいい。そういい聞かせると少しは楽になり最後は悩んでる事が大したことではなくなる。だから僕は辛い事があると忘れる事に努力する。一冊の本から学んだ。

朝起きて洗濯し、乱れていた冷蔵庫もピカピカにして、しまっていた冬の布団カバーを洗濯して部屋干しして家を出たの12時過ぎ。

スマホで青葉の定休日調べたら月曜日休み。こうなると昼ごはんはどうでもよくなった。結局、京都駅プラットホームにある立ち食い蕎麦を3分で済ませ新快速で神戸に向かった。