2020年6月2日火曜日

京都裏寺古屋泰三餃子物語

これで4回目の移転で5店舗目。もうここまでくると「新しくオープンしました」なんて言うのが恥ずかしいから、開店の日をなしにして開店した。2か月もギョーザを焼いてない。もうそろそろ稼がなやばいし。いや、たとえ開けても来てくれるお客さんはバッキーさん繋がりしかない。
 
開店して3日目だが、蓋を開ければやはりバッキーさん繋がりが8割、テナントの会館仲間が2割、神戸の仲間3組。よしよし、いい感じのスタートだ。あとは美味しい餃子を作る事に集中するだけ。それでいい。そして出来るだけ清潔にして仕事を終える。宣伝はじっくりと口コミが広がるのを待つだけなのだ。SNSもいいが、一番はやっぱり口コミ。それから3日間働いて感じたのはお店は、ハイボールがめっちゃ出る。チューハイはほぼ出ないわ。なんでやろか?元町のお店やったらチューハイはよく出たのになぁ。それと、餃子は全て注文が入ってから餡を混ぜて包んで焼いてる。だから完璧に仕上がる。その反面、1人でしてるから、追加されたドリンクなどの数量をレシートに書く事が難しい。イコール書き忘れが絶対あるはず。ジョッキを冷やすスペースやら、いわゆる「密」対策。問題は山積みよ。
 
1枚目 開店の日、お店の町内の神社に参拝しにいった。これからいろいろありますが、よろしくお願いします。商売繁盛たのんますと。錦神社。
 
2枚目 バッキーさんとバッキーさんのスタッフが来てくれた。毎晩こんな感じ。楽しく夜がふけていくの図。これ飲食店の基本中の基本。
 
3枚目 俺のアニキの室さんが開店祝いにこんな魂のこもった看板を作ってくれた。あれこれ語ることが安っぽくなる。ありがとう。気合いを与えてくれる。わざわざ俺のために。
 
4枚目 また、こうやってアンをこねる日々が始まった。ただ場所が京都に移っただけ。
 
5枚目 この会館にギョーザ泰三がある。四条河原町徒歩30秒。裏寺町。京都のど真ん中。
 
バッキーさん、ありがとう!