2019年6月10日月曜日

飲み過ぎ

このところ酒を抜く(その日、一滴も酒を飲まない)日を作ることが出来るようになった。
 
酒を一滴も飲まない夜の次の朝の爽快感は言いようもないほどたまらないからだ。飲み過ぎた次の朝は顔は浮腫むし、だるしい、ベッドでダラダラしてまうし、何一ついいことは無い。その点、一滴も飲まないと意外とぐっすり睡眠出来たような気がして、歯磨きする時、鏡で自分の起きたての顔を見ると少し痩せた感じがしてこんな顔でも男前に見える。そこまで思うんやったら禁酒したらいいと思い「よし、とりあえず1週間は飲まんと過ごして酒を欲しがる自分に勝って自分自身で自分の評価をたかめてやるぞ」と思う時があるが、そうはいかないねんな。そもそもなんで「飲まない夜がある」一番の理由は前夜、飲み過ぎで次の日、一滴もいらんわとなる日があるから。ようは重度の二日酔い。あきまへんなぁ。
 
1枚目 毎年6月最初の日曜日に地元の塩屋漁港でマルシェと言ったらシャレた表現になるが、朝に漁師が沖で獲れたタコやらイカやら鯛やらコチやらを格安で販売する祭りがある。この日はいつもお店を休み仲間を呼んでワイン飲んで遊ぶのだ。
 
2枚目 ジャッキーが亡くなりいい意味で自分の時間を作れるようになった。以前は毎朝ジャッキーと家から往復30分のジョギングを平磯公園を通り岬まで走ってたがジャッキーが老犬になり走れなくなったから岬までのジョギングは何年もしてなかったがついこないだからジョギングを再開した。朝、走ると足の筋力がアップして膝の調子がしっかりする。
 
3枚目 久しぶりに南禅寺に行った。僕は小学の4年くらいから京都と奈良の寺社にはまりよく一人で阪急電車に乗り京都河原町で降りて南禅寺に行くのが大好きやった。それ以来の南禅寺。この写真は南禅寺のシンボルの疎水の一枚だ。南禅寺には大きな門があり広大な寺である。なにより、南禅寺という響きが好きだった。この日は南禅寺行ったあと、京大近くの銭湯に行きサウナ、水風呂で2時間過ごし烏丸の楽庵さんへ行った。
 
4枚目 楽庵にて。楽庵の大将とは大の仲良し。同じ阪神タイガースファンであり大将もお店に来てくれる。京都一の割烹。
 
5枚目 それから先斗町の床「百練」で京都の一番の先輩のバッキー井上さんと遊んだ。バッキーさんは居酒屋と錦市場で漬けもん屋をされてるが文筆家としても有名な先輩。この先輩がいてるから今の俺がある。この夜も帰りの阪急電車の最終を気にしながら飲んだ。ギリギリまで飲んだから最後は走って河原町まで。
 
ちなみに、実は前夜飲み過ぎたので今日の月曜日は一滴も飲まない。
 
いったい俺はなにをしてるねん。