2019年5月14日火曜日

地方の餃子を食べたいツアー 高知編

今、高速バスで高知から地元に帰ってきてまだ頭の中は楽しかった高知の思い出が焼きついて今すぐにでも高知に行きたい気分だ。
 
なんのきっかけかもう思い出せないが高知の有名な「安ベイ」という餃子屋さんに行きたくなり高知行きの切符を買いGWが終わって一息ついたこの月曜火曜と一泊の旅。仲良しのBARのマスターの室さんも参加し、男2人の旅。二人とも初の高知やし、とりあえず「ひろめ市場」で鰹とビールしてビジネスホテル(泊まったビジネスホテルはドーミーインというホテルでサウナと温泉で6000円。最高やった)でゆっくりサウナして6時から街に繰り出した。
 
高知の街はいーねー
 
日が沈むと、なんか高知は地方やからまだ昭和の香りがいたるところに残されていて、昭和へとタイムスリップすることが出来る街。
 
戦後から残された屋台エリアがあり、夜の街はやや寂れた感がまたグッとくるし、有名な屋台餃子は抜群に美味くて、楽しみにしていたキャバクラもキャバ嬢はガンガン飲むし、高知弁のシャワーを浴びて最後に屋台で熱々のラーメン食べて気がつけばホテルのベッドで爆睡してた。
 
屋台餃子からはもちろん学びが山盛りあった。
 
ただ、屋台餃子は行く前から決めていたお店。でも不思議なもので、高知の夜の街に繰り出してたまたまお店の外観からあふれ出るオーラから思いっきってのれんをくぐったそのお店の出会いのほうが泣きそうになる時間をくれたような気がします。
 
飲屋街の、無料水商売案内所で教えてもらったキャバクラでなんの縁かわからんがたまたま横に座ったキャバ嬢と30分しか出来ない恋に落ち、こっちも酒の酔いで娘くらいに年の離れた高知弁のムチムチたまらん女の子に本気で好きになってライン交換して喜ぶそのへんの田舎のおっさんになり、次の朝そのキャバ嬢から「おはよう!昨夜ありがとう!楽しかったよー」みたいなメールもらい朝から恋モードに入るオマケ付き。キャバ嬢にも恋したけど、高知の街に恋してるき。
 
同行した室さんも街の達人やから、お互い知らぬ街でもサクサク先導してくれたのも密かにカッコ良かったです。
 
行きはJRで岡山から瀬戸大橋をビール片手に旅気分。車窓からは吉野川かな?流れていて、いくつものトンネルを通過して高知に着き路面電車に乗り、帰りは高速バスで1時には舞子に到着する短い旅やった。
 
もう、たらふく遊びました。
 
舞子に到着して駅で快速電車が通過する瞬間に飛び込みそうなくらい最高の旅になった。
 
今、感じているのは「もっと餃子の古屋を繁栄させなければいけないぞ」
 
高知に感謝よ。
 
また、行ってまいそうです!