2019年4月6日土曜日

幸せとは

お店から鯉川筋を東に渡り毎朝トーアロードにあるスポーツジムでサウナに入りに行く道筋に楽園という中華料理屋がある。楽園は古い中華料理屋さんで一度も行ったことはないけど、そのお店が閉店したと張り紙してあったが、その張り紙が、あまりにも胸にグサっと入り、いずれこの張り紙が外される時がくると思うと、どうしても一枚写真を撮ってしまった。そして、スマホに入ってあるこの張り紙を毎日見ている。
 
店主とその妻。
 
何年されてたかはわからないが、おそらく40年はされているだろう。つまり40年間、妻は夫を支え、夫は妻の愛のある支えにより看板に灯をつけ続ける事が出来たのだが、この写真は夫が背筋をピンと張り堂々として、妻は夫を支えてきて、それに答えてくれた感謝の気持ちを抑えきれず抱きついている。
 
なんて、グッとくる写真だろう。
 
愛とは。家族とは。男と女とは。
 
なにが幸せなんだろうか。
 
俺はいったいなにを求めているんだろう。
 
人生にある、人生の流れに身を任せ生きる。開拓して生きる。それも、全てはおのれが選択してきた結果であるのだろうか。
 
1番の幸せって、なんだろうか。
 
やはり、愛なのか。
 
愛される、愛する。
 
うーん。なぁ…
 
明日、我がワンコが手術する。足の付け根にコブが出来て、みるみるうちにコブがデカくなってクリニック行ったら、オペしてコブとると。そのかわりもう17歳やから少しは体力落ちるのは覚悟してくださいと。
 
心配性のボクやから、オペしだいではジャッキーが死んでしまう事も予測して、その時の心づもりも想定して、その答えも出来ている。
 
ジャッキーが生きても、亡くなっても、それがジャッキーから僕へのメッセージとする。
 
まあ、ジャッキーはまだまだ元気いっぱいやし、大丈夫やね。