某クリニックに行き簡単な問診を受ける。12月に胃カメラと大腸カメラする事に。それから会長と太平の湯へ。休みはスーパー銭湯ばかりになるがそれが俺の最高の癒しになる。狭いお店で毎日12時間以上一歩も店内で仕込みや餃子焼いてると疲れは溜まるし、休みの日は大自然の中にいたくなる。太平の湯は目の前が瀬戸内で淡路島、そして明石大橋がドカンと目前に広がる。
リラックスルームで持ってきた山崎努の自伝を読み、岩盤浴で汗をどっさり出して時計を見ると6時すぎに。あとは2階の露天風呂に行こ。その前にテラスで夕日を見る。テラスに出ると夏の夕暮れではく、季節が変わってゆく秋の日没の色が明石大橋と、それが一つになり一枚の絵となっていた。それを眺める1人の女性の後姿が物語に見える。
美しく、悲しさにも見え
悲しさと対話しているようにも感じた。
人には人に言えないドラマが隠されている。
その絵を一瞬だけ切り取れるのがフォトの魅力だと思う。