2021年3月16日火曜日

時短営業

先週あたりから京都四条河原町の周辺に人が戻りだした。時短営業やから9時にお客さんとさよならして後片付けして10時すぎあたりにお店を出るが、自分が思っている以上にお客さんが来てくれている気がする。京都の知り合いの飲食仲間からの情報によると、まあまあ忙しいようだ。もう、街が静まりかえってたあの頃とは違う。コロナ、どうなっているのだろう。よくわからないね。 
 
1枚目 仕事が終われば大黒湯の毎夜だが、引っ越し先には小さなバスタブがあるので温もりに行く回数が減ってきた。足を思いきり開放させて目を半開きにさせ、うめき声をもらしながら1日の疲れを癒やすことは出来ない家風呂だが1時間ほどバスタブで本を読み缶チューハイを飲み白濁系の入浴剤で温泉気分も悪くない。当たり前やが「風呂上がりが家」はやはり最高やなと。
 
2枚目 先日、その大黒湯にいく道すがらの四条大橋から見える鴨川沿いで愛を語らうアベックたち。俺も10代の頃、夜の須磨の浜や映画館や喫茶店で好きな子とデートしている時は必ずカチカチになっていた。恥ずかしいくらいカチカチに。きっとこいつらも何人かはカチカチやろ。ウラヤマシイ。
 
3枚目 新居の朝。眺める七条鴨川から日が登る。日は東から登り西へ沈む。だからベランダから見える方角は東。どっちでもええが、日の出や日没を見るといつもこの歌が頭に流れる。
「西から登ったお日様は、東へ沈む。これでいいのだ」
 
4枚目 23年前に開業した当初から蒸し鶏を作っていたが京都に来て鳥の仕入れ先が見つからなかったが錦市場の大丸あたりに鳥屋さんを発見したので蒸し鶏をメニューに加えた。
 
5枚目 久しぶりにお洒落リッチマン御用達の雑誌LEONを買って自己啓発している俺は全身ユニクロなう。
 
これでいいのだ…