垂水で鬼平コロッケ2個とコンビニおにぎり1個、ノンアルビール買って塩屋に帰り浜に行き、本とバスタオルだけで横になって寝た。
音楽は流さず波の音だけにした。
ウトウトしたが睡眠までは入らず、ずーっと考え事をしていたが結局、なんの答えも出なかったし、何を考えているかすら忘れた。
塩屋の浜は静かな海。浜には俺しかいない。
海を見るとその先には、晴れた空に赤い灯台が見える
その雲は、大きな綿菓子のようで夏の始まりが感じられる。波の音は薄くて、時折聞こえるくらい。京都の暮らしは鴨川の川の音で塩屋は波の音。やはり涙の音はいいなぁ。
日は陰り始めた。
家に戻り、絵を描こう。