京都駅に10時過ぎに着いた。自宅に帰ったのは10.30頃。そのまま家の風呂でもいいが近所のレトロ銭湯に行き「俺は今、京都に住んでいる」感を味わいたい。
例え京都でお店を出し京都で生活しおそらく死ぬまで京都で頑張ると思うが、いつまで経っても京都は京都弁で言う俺は「よそさん」であり、俺も京都の全てが観光地にしか見えない。だから不思議なもんで「京都を味わいたい」という気持ちが常にある。だから今夜も、さっきまで塩屋の駅前居酒屋で飲んでたが、京都の七条にあるレトロ銭湯に浸かっている俺を楽しみたい。それをする為に休みがあるんやないか。
帰宅してすぐタオルと石鹸と歯ブラシ持って近所の銭湯「大黒湯」に行った。いつもの大黒湯ではなく、名前が同じだけ。いつもの大黒湯は宮川町、こっちは七条。
近所の大黒湯にはサウナはない。全然かまわない。足が伸ばせる湯船が1つあればいい。
サウナなしでも1時間過ごした。明日は鱧を食べに行く。淡路島に。