2019年9月3日火曜日

京都そして浦江亭

ただお店に来て餃子焼いて家に帰り寝て起きて軽めの筋トレしてお見せに行く。
 
その単純な繰り返しやのに、喜びや悲しみや笑いや涙はないが泣きたい気分になったりいろんなことが通り過ぎていく。千里の道も一歩からというが、やっぱり近道したいけど、近道探したらきっと人生の楽しさが遠のくのやろ。
 
1枚目 京都寺町通りと新京極の間にあるカウンター割烹「蛸八」さんにツレ夫妻と行ってきた。ここはバッキー井上さんの「いっとかなあかん京都」の本で紹介されてるお店で、俺も京都好きやしおじゃまさせてもらった。お店ってバー闊歩焼肉屋に鮨屋、お好み焼き屋、鰻屋はお店に入った瞬間に香るお店の匂いでカウンターパンチを喰らう時がある。もうそれだけでいいと思う。もうなんでもえーから出してくださいとなる。 なにが美味いやこれはイマイチなんかゆーてる輩はお店の神様にソッポむかれてしまうわな。あの、「もう、なんでもえーから出してください」飲む酒の入り口からなにを飲んでいいかわからなくなり、お店の大将や女将さんにお任せしたくなる。いきなり日本酒もありやろ。そりゃビールやろ。それがわからんようになる。それがいいお店。カウンターの匂いがそうさせる。
 
2枚目 京都の地酒「まつもと」のヒヤでグッとやる。
 
3枚目 蛸八さんからバッキーさんに「このあとどっか飲むとこありますか?」と聞いたら「川崎」がえーでと。で、「BAR川崎」で飲んでたらバッキーさんがあとから合流して京都の街の黒帯が遊んでくれた。
 
4枚目 まさか、その次の日にバッキーさんがお店に来てくれた。
 
5枚目 何曜日か覚えてないがヒマやった夜やと思う。浦江亭でトモと。
 
最近、売り上げが調子いい。高知の農家さんから送られる生姜と但馬産ニンニクが抜群やから餃子が美味い。古典的なやり方かもしれんが、美味いモンを作ってたらまあ、なんとか大丈夫やと思う。
 
感謝の気持ちを忘れないように。
 
いい聞かせる。