2019年9月22日日曜日

ガラケー

先日、近所のソフトバンクに行きスマホからガラケーに変える手続きをした。スタッフの厚化粧の可愛いギャルが「サラリーマンが会社でガラケー使う人はたまにいますが、スマホからガラケーは私初めてですよ」と、言われた。
 
ガラケーに変えてから一週間くらい過ぎたけどガラケーに変えて本当によかったと感じる。ガラケーに変えた理由をここで書いてみたい。ただ完璧にガラケーにしたのではなく、今まで使用していたスマホはWi-Fi環境が繋がる場所では検索もラインもインスタも使える。やはり調べたい事があるとスマホは必要やしライン仲間もあるしブログもこれがないと書けない。スマホはいる。が、家にいる時と通勤の時や休日はスマホから離れてるというわけだ。
 
まず、スマホからガラケーに変える一番のきっかけはスマホを持ってた時に毎週スマホ画面に「あなたは今週これだけスマホ見てましたよ」とレポートされてきたのだが、あなたは1日のうちに平均2時間見てましたと毎週報告されていた。時には3時間もこす時も恥ずかしながら一度や二度ではなかった。えーおっさんが一日2時間もスマホ見てるってなぁ。これはアカンなと。
 
あと、インスタやツイッターをつい見てしまうがこれも良くはないなと。50こしたおっさんに必要なんかと思いましたわ、インスタの写真がな。また俺がフォローしているエロ系もフォロワーに丸バレやのも知らずおっぱいやら尻やらを見ているのを指摘されて赤っ恥かいたのもきっかけの一つやし、とにかく時間の無駄してると切に感じた。
 
えーかっこ言うなら、スマホ見てるならもう少し読書したり、季節を感じたり、 自分を見つめる時間を作ったり、アナログ的な忘れていた「なにか」を見たほうがえーのとちゃうかと。
 
俺みたいな自分に甘い野郎は暇さえあればスマホ触ってしまう。もうほとんど病気やと。
 
で、ガラケー生活始まったんやけど予想通り読書する時間が格段に上がってきた。それからたとえWi-Fi環境下でもインスタやツイッターを以前ほど見なくなってきた。なかったらなかったで、まあえーかなと。
 
それで、今、あらためて大好きな野村監督のこの本をじっくり読んでいる。35歳までに読んでほしいと書いてあるがもうすぐ53になる私にはまだまだ響く言葉の連発なのは間違いない。グッとくるぞ。
 
話を戻すが、今どきガラケーを使っているあなたが好きやと、ゆー女性はセンスがあると勝手に決めている。