2018年7月10日火曜日

夏の始まり

1枚目 もう何年この桔梗は咲くのだろう。梅雨の始まる頃に芽が鉢から起きてきて梅雨の終わり頃に花が咲き始める。花のつぼみは15個ほど持ち順番に咲き始め、最後の一つが咲き終わるのに1ヶ月間ほど桔梗の花を楽しむことになる。その間は毎朝お水をたっぷり与える。最後の花が咲き終わると桔梗も使命をやり終えたのか、気がつけば全てが枯れてしまい鉢の中は土だけになり、その鉢に、なにが咲いてたのか忘れてしまうのだ。そうなると、土しかない鉢に、当然お水を与えることはないから半年以上ほったらかしになる。ベランダに出しっぱなしの鉢。それが梅雨が始まると可愛く小さな芽が出てくる。何年も同じ繰り返し。出来ればもう少し背の高い桔梗になって欲しいと願う。桔梗は、花の清楚で日本らしい紫の品のある花だが驚くほど強い花なのだ。
 
2枚目 愛する竜が学校で絵を描いた。たまらないという言葉しかでてこない。たまらないのだ。もっとたくさん絵を描いて欲しい。たくさんの色を使って欲しい。
 
3枚目 先日の梅雨前線で営業を取りやめ須磨から塩屋まで歩いて帰ったその須磨、塩屋間の道中、山陽電車の線路に山崩れで線路が封鎖された。コリャあかんわ。
 
4枚目 須磨から歩いた。膝が痛いので歩きながら人を追い越すことは一度もなく、みなが僕を追い越した。仕方ない。で、塩屋に着くのに1時間ほどかかったからオシッコちぎれそうになった。そやからというわけではないが塩屋に着くと「食堂しろちゃん」に駆け込む。やれやれ、今日はせっかくやから時を忘れてゆっくりしよう。まずはキンキンに冷えたチューハイやね。しろちゃんは、心のふるさと。パパさんもママさんも「たいぞうくん」と、呼んでくれる。ホンマに嬉しいのだ。
 
5枚目 竜に、夏休みにクワガタムシ取りに行こうと言ったのを覚えているようだ。七夕の願い事は、虫がいっぱいとれますように。
 
もちろん僕も、虫がいっぱいとれますようにと神様にお願いしよう。
 
虫がいっぱいとれますように!