2022年10月19日水曜日

遠藤周作 海と毒薬

夏の盛りから秋の始まりあたりに台風がやってくる時期も過ぎたのか、京都鴨川に広がる秋空も雲一つなく爽やかなどこまでも広がる乾いた青空があまりにも気持ちいい。そう言えば、このところマキネッタで毎日コーヒーを沸かして飲むようになっている。夏はアイスコーヒーはあまり飲まない。少し記憶が下がると温かいコーヒーが美味しくなるのだ。昨日も久しぶりにらカルディでコーヒー豆をひいてもらった。熱いコーヒー飲んで目を覚まし、あくびの回数を減らしたい。俺は犬みたいにあくびをよくする。睡眠が浅いのか。ちなみに熱いコーヒーにバニラアイスをどっさり入れるのが大好きだ。

1枚目  バイトのトウタ君が頑張ってくれている。高校生やからバイト先で女と出会いがあれば楽しいのに狭い店舗で56のオッサンと2人きりで申し訳ない。それでもまかないで進んで餃子を焼いてくれる。当たり前に嬉しい。この餃子を焼く後ろ姿だ。


2枚目  店から徒歩3分にある四条河原町にミンミンの餃子定食を週に一度は必ず食べに行く。焼き加減を学び自己啓発のために。よく、よく焼きと言う人がいるが俺的にはよく焼きは賛同出来ない。その少し手前がベストなんだ。焼きすぎるとアンがパサパサになる。サクサクより、やはり餡の旨味を味わいたい。


3枚目  昨日、京都駅にある大垣書店で遠藤周作の海と毒薬(362円)を買う。出だしのイントロで一目惚れになる。泣いちゃ巻けない出船のいかり…さすが男よ、笑顔で巻いて、か。楽しみが一つ増えた。


4枚目  七条大橋から北を眺める。昔は食欲の秋と言ったが温暖化のせいか、それをあまり感じないのは俺だけか。サンマも小さくなり松茸は高すぎる。栗もむかなくなり紅葉を見に嵐山に行くことはない。なので冬が来て色気あるスラっとしたムッチと感あるオッパイや大きなお尻がコートで隠される前に、今のうちに四条通あたりで行き交う美魔女のユサユサだけはしっかりチェックしておこう。これが俺の秋の楽しみだ。もうすぐオッパイ達も冬眠に入るから。