昨夜、俺が少し焼きすぎた餃子をSNSで発見しまあまあの自己嫌悪に落ち込む。それがまだ引きずっているが、実は逆にええ薬になっている。
日頃、ずーっと包丁を握っているが慢心になるといつか必ずズバッと指を切る。指を切ると血は出るし野菜に血もつく。絆創膏を貼るが水を使うから絆創膏もすぐに剥がれだし、その処理にいらん時間がかかりなに一ついい事はない。そんなトラブルがふりかかると、慢心になった自分を責め、もう絶対怪我をするのはこれが最後と誓う。餃子を焼くのも同じで、焼いてる事が日常になるとその大切さをどこかに置き、ちゃんと焼く意識が薄れてその結果、焼き過ぎたり、焼きが足らない餃子が仕上がるわけだ。
出してしまったお客さんには悪いが、いい薬になった。失った物もあるが、得る事も少なからずあった。これを人生という。
日曜日、梅湯でサウナロング一発。水風呂2回。
明日働けば休み。
いい休みを迎えたい。