2023年3月9日木曜日

ガラスの破片

いつの日か覚えてないけど、きっと床に落としたグラスの破片を拾った時にその割れたグラスの破片の小さなカケラが親指に刺さったままで不快な日が続いてる。確実に刺さっている。おそらくその破片はミリ単位以外の破片だが、その部位を押せばズキンとくる。おしぼりを絞ると痛くて力が入らない。しかも、そのガラス指侵入トラブルからもう数日も経つので傷口はふさがり完璧にガラスの破片は指と一体化してしまった。しかし、ガラスの破片はどうにかして取り出さないと永遠にその痛みは消えることはない。

京都に来て唯一のかかりつけ医は出町柳の「やまぎわ整形」なので電話して治療をお願いすると、うちではそれはやっていないと言う。おおきな病院で治療したらと。困った。もしかしてこれは整形ではなく外科の治療かもしれない。かと言って京都の外科なんか知るかいな。

スマホで「河原町七条 外科」で調べ電話してみた。なんとなくよさげなHPを選び。最初の一件はクソ愛想悪くやめ、次は出ない。その次のHPの医院の写真は、その外観はまるで世界遺産級の木造建築でおそらく戦前からありそうな医院。ものは試しと電話したらモロおばあちゃんが対応し「うちは土曜しか受け付けないんですよ。それでもよかったらお越しください。大丈夫ですよ」とのこと。おそらくその外科の先生もおじいちゃんかな。はたして、米粒以外のガラスの破片、見えるんやろか。

こうなると、行ってみたくなった。

土曜の朝に行ってみることにした。