夜行バスは7.30に野沢温泉のバスターミナルに着いた。宿の荷物置き場に先日送った荷物があった。荷物を整理してゲレンデに行く前に誰もいない内湯に入る。ここの民宿は源泉を引いているから内湯は温泉の香りでいっぱいだ。夜行バスは疲れる。時間を気にせずゆっくり入る。それからゴンドラ乗り場まで歩いたがどうも右膝がまあまあ痛い。バスで座っていた態勢が悪かったのか。山頂から一本滑ったが痛すぎて滑る気失せる。ならばといつも行くレストハウスに行き、昼ごはんをいただく。トンカツ定食とビール。
膝は痛くてたまらん。それでも野沢温泉の大好きなレストハウスにいるだけで充分幸せだ。レストハウスの女将さんが手を振って「来たのね」と言ってくれた。
それだけで俺は大満足。