2025年3月31日月曜日

その4 太平の湯

垂水からタクシーで太平の湯へ。

竜との時間まで太平におれるのは4時間ほど。まずはマッサージの江崎さんに3時から1時間たのんますと予約してサウナ2回入りサッパリさせて、グイグイ攻めてもらう。骨盤はがしに頭皮マッサージ、腰に肩と。疲れがめっちゃ溜まってると言われる。マッサージの時に「めっちゃ凝ってますよ」と、言われたらなぜ嬉しいんだろうか。

それから岩盤浴の部屋で頭を空っぽにして明石海峡を眺める。

京都の暮らしが遥か彼方に思う。

その4 ブラジル

塩屋の郵便局に行き未納の税金払いに行く。まだ山盛りあるが払ってしまえば少し気が楽になる。早く追いつきたい。

太平の湯に行く前に垂水の喫茶ブラジルで昼ごはん。たくさんメニューがあるが今日は「白身魚のフライ定食」に。

連休 その3

帰宅して風呂沸かして少し長湯しソファで寝てしまい4時にベッドに入ったが目が冴え眠剤飲んで寝る。目覚めたら9.30すぎだった。10時にベッドから出て洗濯回して風呂入り家を出たのが12時すぎ。しまった。起きる時間を間違えた。8時に起きるべきだったと後悔するが、今日は休みだ。ゆっくり寝るための休日と思えばこれでいいんだと言い聞かせる。アルソックして家を出る。塩屋の家を出る時、最近レイパーカーjrの「THAT OLD SONG」を聞き、さあ頑張るぞとテンションを上げるようになった。そして家を出るその時、メモ用紙に一筆書く。それは次回、塩屋に帰った時にそのメモ用紙を読むのだ。メモの内容は、いわゆる自分への手紙だ。泰三、おつかれさんとか、お前もう少し頑張れとか、今後の仕事以外の目標とかを書く。それを読み直すのが、ゆるい自己啓発でとても気に入っている。

いつか大掃除しないと。

連休 その2

塩屋に着いたのが1時前。めっちゃ寒いし海沿いなのか風がキツイ。寒い寒いと何も考えず国道を歩く。

我が家のマンションは築50年以上のレトロなマンション。最近、このマンションがかっこいいと思うようになった。

この頃のマンションのデザインが美しいと感じる。

連休 その1

3月の中頃、三連休して野沢温泉に行ってきたからずーっと休みなしで働いた。11連勤。マジ疲れた。もうええわ、餃子焼くのは。

昨夜、さっさと切り上げダッシュで京都駅へ。あらかじめ高島屋のドンクで電車でビールのアテにとエピ買ってたから、それで最終電車の車窓カウンターで1人宴会とした。

塩屋に帰る。

誰とも会いたくない。

2025年3月29日土曜日

週末

3.29土曜日。今週は日曜日働いたら月火と連休に。竜からメールあり春休みに晩御飯食べようと。火曜は神戸の和食の後輩が京都の泰三さんが好きなお店に連れてってくださいと連絡あり「楽庵」に連れて行く。だから竜とは月曜に。

昨夜は久しぶりに一滴も酒を飲まなかった。さすがに熟睡でき朝も爽やかだ。梅湯にサウナ一回と電気風呂で身体のケアする。

週末は寒いから志賀高原もおそらくパウダー。ボード仲間は俺以外みんなで滑りに行く。いーなぁ。

今夜もアルコール抜きたい。

2025年3月27日木曜日

チャリ

昨夜は仕事終わってバイトのオキ君と久しぶりに梅湯に行きサウナで汗流す。

ジムで筋トレせなあかんと毎朝思うが全然行けない。案の定、銭湯の鏡で自分の裸を見たらなんの魅力ない筋肉の残骸が残っているだけ。もう少し自分に厳しくしないと。そう言えば果物もヨーグルトも取り入れていない。毎晩寝る前にアイスクリーム食べている。アイスクリームも甘いが、それ以上に自分に甘いのだ。もっとお客さんとスムーズに話したいから英会話も学ばなアカンのになんの努力もしていない。その上、朝起きるのも自然起床。しまりがない男。

今日も、洗濯アイロンして酒屋で冷酒を仕入れ八百屋さんで野菜仕入れ錦市場の鳥屋で鳥肉買ってお店に着きスタバでコーヒー飲んでいる。

今日も、美味しい餃子を焼こう。

2025年3月26日水曜日

春の鴨川

昨夜、お店の水道蛇口が壊れ今日、出勤する前に出町柳にあるホームセンターにチャリで蛇口を買いに行ってきた。鴨川をずーっと上がっていく。川沿いに座りサンドイッチを食べてる人、咲きはじめた桜の木の下で写真を撮ってる観光さん。それはすっかり春の景色だ。

しかし、次から次へと送られる納税の封筒を見るとのんきに春を楽しめないぞ。

アタマガイタイ…

2025年3月23日日曜日

3.23 日曜日

昨夜も少し冷酒を飲んだだけで1日が終わった。

今朝も梅湯でサウナ2回。スッキリさせて日本酒買いに行って八百屋で仕入れしてスタバでコーヒー。京都の街も日を追うごとに人が集まり出した。俺の店は10席しかないから、なんぼ人がいても売り上げは同じ。その日の酒の売り上げがよかったら売り上げも元気いっぱいだ。外人さんやからゆーてみんなが飲むわけでもない。ただ全力投球で焼いていこう。2度と来ない異邦人がほとんどやから、なおさらだ。いい思い出の一つになって欲しい。

スタバでアイスコーヒーを飲んでいるが、アイスコーヒーやからストローで飲む。ある人は紙のストローが気持ち悪いというが俺はなんにも思わない。真実はわからないが、紙のストローで地球の環境を少しでも保護出来るなら、俺は紙ストローで飲む。そんな事よりスタバでMacのノートパソコンを叩いている髪がキレイな気のきつそうな女性をつい見てしまう。

話は変わるが、お店のお客さんの9割が外人さんやから、今の俺に日本人女性との出会いは全くないと先日気づいた。

あー

南無阿弥陀仏。

2025年3月22日土曜日

3.22 土曜

昨夜は少しだけ冷酒を飲んだだけでスッキリした朝だった。洗濯回してアイロンして鮭と三つ葉のお粥食べて梅湯に行き2回サウナして酒屋で日本酒買い高島屋で野菜買って荷物置き、スタバでコーヒーを。ホットからアイスコーヒーに。もう季節は春になった。

冬から春になり、街も外人さんは半袖で歩いてる。

膝の痛みはどうやら本気モードだ。右足が。荷重すると顔を歪めるほど痛い。手術以外、治す方法はないやろな。

ロキソでごまかそう。

2025年3月21日金曜日

また来年

この野沢温泉で今年のスノーボードは終了した。月末にボード仲間でラスト志賀高原に誘われているがニチゲツやしあきらめて終わりにする。振り返ると楽しいシーズンだった。来季は久しぶりに新しい板を買いたいなと考えてるが14万するから右から左にとはならないからなぁ。まあ、タイミングみてやね。

4月入ったら、あっという間にGW。それが終われば梅雨が来て暑い京都の夏がやって来る。祇園祭が始まり、塩屋の浜で泳いで地元の居酒屋でビール飲んで夏を満喫したい。

それまでに彼女ができる事を願う。

最近は、若い子がいいなと思う。
今の俺には、少し俺に元気ないから明るくて元気ある若い子がいいな。

いつものスタバにて。

2025年3月17日月曜日

野沢温泉  その1

金曜の夜、仕事が終わり帰宅すると急激に強烈な悪寒に襲われる。過去一の悪寒。小刻みにふるえるあ体温計を測ると39度。この日曜日の夜から寺夫妻と3人で野沢温泉に行こうとなり、日曜日までに熱は下がるんかいな。土曜日の朝、熱測るとまだ38.5。しんどい。休む事にする。一日中ベットから出れず、ずーっと寝ていた。日曜日の朝、体温測るとカロナールのおかげか36.5になる。ヨシヨシ。少しでも稼いで野沢温泉の軍資金を作らねば。店に行き餃子を焼いた。ところが餃子を焼いているとどうも熱っぽい。仕事が終わり帰宅したら寺から連絡あり「今、京都南降りたとこです」と。体温計測ったら39.4の高熱。それでも野沢温泉に行く予定は変えなかった。寺いわく「宿で寝とったらよろしいですやん」俺も、そのうち熱は下がるやろと。

7時過ぎに野沢温泉に着く。カロナール飲んで温泉入ったら37.2まで下がった。2度下がったら全然身体が楽になる。早速ウエアーに着替えゲレンデに向かった。

野沢温泉は俺のホームゲレンデ。スノーボード始めて25年。1番来てるんがここ。昔話やけど、スノーボードを知るまではキャバクラに夢中でアホみたいにドンペリをポンポン開けて散財していたがスノーボードのターンするとグイと加速するスピード感に快感を感じたらキャバクラ遊びはアホらしくなりもう行かなくなった。そんなお金あるんやったらスノーボードに使うと。あの頃、俺も調子良かったからその冬には長野にアパート借りて冬の間毎日ゲレンデに行っていた。白馬、妙高、志賀高原、野沢温泉と。それぞれ魅力あるゲレンデだが1番来たのが野沢温泉。ほぼ毎日のように通っていた。

だから野沢温泉に来るとホッとする。

タイミングよくおそらく今年最後の寒波に当たった。オーストラリアのスキーヤーも帰国して今は静かな野沢温泉になりなおさらだ。

寺夫妻は滑りに行ったが俺は大好きなレストハウス「上の平荘」で窓から見える雪景色を見ながらビールを飲み、アルコールのおかげかさっきより気持ちがゆるくなってきた。

これから3日間、野沢温泉でゆっくり過ごす。ゲレンデもレストハウスも前回とは違い全てが祭りの後。メローな空気の野沢温泉

いいなぁ。

2025年3月12日水曜日

海の見える暮らし

少しぐっすり寝れた気がする。眠剤飲まずに。風呂に入り音楽かけてソファに座った。部屋を見回すと雑な小物が目に入る。

あーいつか綺麗にさせてきちんとした部屋にしたい。断捨離やな。

11時に家を出る。

寝に帰っただけやけど、なんとか気分転換は出来た。テラスから海を眺める。

またねー

塩屋へ帰る

京都駅から神戸に向かう。塩屋到着時間を調べたら20.30。駅前の居酒屋「静」で飲もう。昨夜、少し飲み過ぎたから今日は酒を抜こうと決意していたが、明日に酒を抜いたらしまいやん。1日ずらすだけ。ところが塩屋に着き「静」の暖簾が下げられてた。こうなるとまだ行ったことない焼鳥屋がある。これもご縁と焼鳥屋に行ってみた。

俺は、1人で焼鳥屋に行き、1人で飲み、1人で焼鳥に山椒かけてビールで流し込んでいる。なにをしてるねん。そんな事を考えながら飲んでいたら焼鳥屋のカウンターに座っているにいちゃんが「泰三さんですよね」と。須磨の焼鳥屋「トリコ」で一緒に飲んだことあります、と言う。俺は全く覚えてないが、今思い出したと嘘をつき、おあいそする。

家に着き、風呂に入り缶チューハイ飲んで寝る。

なにをしてるんやろ

この17.18,19と野沢温泉に行くからその罪滅ぼしとして少しでも売り上げ貢献しなければ。そう思い、いつもと同じく高島屋に仕入れに行き、ATMに行きお店に戻り野菜切ってたらバイトのゆかちゃん登場してテーブルセットしながらオープンに向かっていた。

実は昨夜、お店で少し冷酒を飲み過ぎたのと花粉と俺自身の冷たい孤独感で金儲けに対する情熱はどうでもよくなり頭のどこかで「今すぐ塩屋に帰りたい」

そうなると、その事ばかり考えるともう1人の俺が「そもそも今日は定休日やから、もう休み」との声が聞こえてくる。ならばと、ゆかちゃんに「悪いけど看板引いてきて。閉めるわ」と言うと大爆笑して「泰三さん、いったいなにしに来たんですか」

ホンマそれ。なにしにお店に来たんやろ。休むなら朝からゆっくり休めてたのに。

そこで、このタイトルが浮かんだ。

さっさと終わらせ、四条の藤井大丸向かいのカメラ屋で中古カメラを眺めて烏丸まで歩き地下への階段降りたとこで本屋に立ち寄りJR京都駅に向かった。

2025年3月8日土曜日

右膝

あれから右膝がずーっと薄く痛い。痛みがひかなく膝の皿の内側の1円玉の大きさがジーンと違和感がある。まだCTを見てないからわからないけどこれは以前発症した左膝の骨の炎症と全く同じ痛みなのだ。

もしそうならばと思うとゾッとする。あのオペと入院生活を再度繰り返すのか。この痛みはオペ以外治す方法がない。

2日前から毎日ロキソを二錠飲み始めるがロキソがほとんど効かない。痛くてしゃがめない。

あと1週間、様子を見てみよう。

今朝は梅湯でサウナ一回。

2025年3月6日木曜日

京都 五条楽園キコク食堂にて

京都に着く。一泊だけの短い旅だったがいい旅だった。膝が痛すぎて滑れなかったが滑るのが目的ではなく酒蔵、そして野沢温泉村に行く。いやーよかった。

晩御飯は家から一番近い居酒屋で、串カツ3本とチーズクラッカーと生ビール。

女が欲しい。

その10 飯山線

戸狩野沢温泉駅から飯山で下車して北陸新幹線で金沢経由で帰るつもりが、この飯山線の普通電車があまりにも素敵だったので予定を変更し長野駅まで1時間の列車の旅を楽しんだ。

スマホで調べるとこの調子でいけば18時に京都駅に着く。それまで雪国の列車の旅を満喫しよう。

しかし、このレトロな雰囲気。

いいなぁ。

その9 酒蔵へ

酒蔵に着いた。10年以上ぶり。女将さんと長男さんの奥さんが迎えてくれ奥の事務所のソファに座り談笑する。せっかくだからと日本酒をいただく。車で来ると飲めないからバスで来ましたと伝え朝から飲む。酒のアテは女将さんお手製の糠漬け。うちは酒屋だから糠はたくさんあるのと女将さん。瓜にキューリ、それにカブラ。本当に美味しかった。自然の味、日本の味。いーなぁ。雪国の酒蔵は。途中、会長も来てくれて本当に行ってよかった。俺なんか、たった10席しかない餃子屋やのに仲良く相手してくれてなぁ。

会長いわく、長く飽きのこない味を大切にしたいと。この言葉を聞くだけで、ここ戸狩まで来てよかった。この言葉、俺に言い聞かせる。この「味」というフレーズを「男」に変えてもいい。

日本酒と餃子。かっこいい。

11.54分に戸狩野沢温泉駅から長野行きの列車が来る。これを逃せば13時過ぎまで列車はないから会長に駅まで送ってくれた。

行ってよかった。

戸狩の酒蔵「角口酒造」

宿の爺さんが戸狩の酒蔵まで送ってくれた。野沢温泉から戸狩へは千曲川を渡る。おそらく80は過ぎてるであろ爺さんが雪道をグイグイ走る。爺さんと会話しながら。爺さんはこの数年で野沢温泉村も変わってしまったと嘆いていた。土地は高騰しもう地元民は手が出せない価格になりオーストリア人が買いまくって空き物件は一つもなく噂によると中国人も入り出したと。村民ではもう外人には売らないとしているが、高値を提示されると売ってしまうと。俺は関係ないが、どないかならんか。このまま爺さんと別れたくないから俺は「やっぱり女のケツはでかい方が好きですか?」と話を変えたら、「俺も男だからねー」と笑顔になり最後は80過ぎの爺さんとエロ話で楽しくなり酒蔵に到着する。終わり良ければ全てよし!だ。

2025年3月5日水曜日

その7 酒蔵へ

そもそも2日目は滑れる気はなかった。この旅の本命は酒蔵訪問である。長野は飯山の戸狩温泉のふもとにある小さな酒蔵だが北信の辛口には絶大なファンがいてる酒蔵。そもそも俺が野沢温泉に滑りに行き出した時に一口飲んだここのワンカップが始まりでもう15年ほど取り引きさせてもろてる酒蔵。長野の「北光」と言えば皆が知る酒蔵。

野沢温泉から戸狩までは交通機関がないから一旦、飯山駅まで行き1時間に一本しかないローカル線に乗らないと行けないから合計2時間。まあそれも旅の一つと思い、その段取りでスケジュール組んでいたら驚いた事に宿の女将さんが「うちの爺さんが運転するよ」とのこと。車じゃ15分よ。

これはありがたい。

甘えることにした。

じいさんが軽四を取りに行く後ろ姿。

その6 朝ご飯

結局、酒を2杯飲んだだけでヘロヘロになり部屋に帰り8.30には電気つけっぱなしでバタンと寝てしまい目覚めたら時計を見ると深夜2時。こんな時こそと眠剤と冷たい水を飲む。昨夜のバスの疲れだろう。爆睡する。

朝、目覚めて風呂に入りもう京都に帰らなければ。荷物をまとめる。忘れ物はないか。

朝ご飯を食べに行くが、ここの朝ご飯、いいわ。

その6 夜ごはん

内湯で長湯した。畳一枚くらいしかない内湯やが源泉ガチやから1時間浸かっても飽きることはない。旅の疲れも京都の疲れも一つにして、熱い野沢温泉で全てを溶かした。誰もいない熱い温泉で口を半開きで薄く喉から音を出すねん。大きなため息を。ほな、また温泉気分が盛り上がる。

部屋に帰り布団でゴロンと横になる。

晩御飯のアナウンスが流れた。

食堂に行くと晩御飯の用意がされていた。
これ、たまらんわ。さすが豆腐屋がしてる民宿なから全て手作りの田舎料理やんか。

迷わず冷たい地酒を頼んだ。

その5

今、これを書いてるのはもうすぐ名古屋に到着する14.00長野発「特急しなの」の自由席でハイボールのロングを飲みながら旅は終わろうとしている。いやー楽しかった一泊2日の野沢温泉一人旅。

今回は膝が痛すぎてほとんど滑らなかったけど一応滑り終え宿に帰る。今朝、宿に荷物だけ置き荷物置き場でウエアーに着替えゲレンデに出た。チェックインはまだやからまだ見ぬ部屋がどんな部屋か楽しみだ。財布に優しい民宿やし一泊2日の短い旅やからどんなんでもかまへん。鍵をもらい部屋の扉を開けた。

その4 下山する

あれからレストハウスでずーっと珈琲飲みながら雪景色を眺めていた。滑っている人を眺めたり、レストハウスで休憩している外人の表情を見て、そのかっこいい顔を羨ましく思ったり。とにかく膝が痛い。しかしせっかく野沢に来たからにはスカイラインコースの、思いっきりスピード出せる下り坂で、こけたら死ぬくらいの滑りをしたかったがそのガッツはあきらめに変わった。そんな事より安全に下山したい。ゆっくり林間で帰った。

長坂ゴンドラから宿まで徒歩10分。近い。長坂ゴンドラの下にカフェがありそこでビールが欲しくなった。雪が降るカフェのテラスでビール。俺の隣にかっこいいオーストリア人もビールを楽しんでいたから、「まいど、乾杯しよ」と乾杯の写真を撮った。旅ならでの一枚。

こいゆう感じの写真っていいなぁ

2025年3月4日火曜日

その3 好きな景色

膝が痛くて滑る気ない。ゆっくり林間コースを滑った。僕は林間コースは楽しいと思う。リズミカルにターンしながらクネクネ曲がったコースを時にはスピードを上げたりコース脇のパウダーを攻めたり。

野沢の林間コースの最後に大好きな景色がある。

僕はそこまで滑り、板を外して写真を撮った。おそらく昨夜降雪があったのだろう。樹齢の深い木々に積もる雪。

美しい。

その2 朝風呂

夜行バスは7.30に野沢温泉のバスターミナルに着いた。宿の荷物置き場に先日送った荷物があった。荷物を整理してゲレンデに行く前に誰もいない内湯に入る。ここの民宿は源泉を引いているから内湯は温泉の香りでいっぱいだ。夜行バスは疲れる。時間を気にせずゆっくり入る。それからゴンドラ乗り場まで歩いたがどうも右膝がまあまあ痛い。バスで座っていた態勢が悪かったのか。山頂から一本滑ったが痛すぎて滑る気失せる。ならばといつも行くレストハウスに行き、昼ごはんをいただく。トンカツ定食とビール。

膝は痛くてたまらん。それでも野沢温泉の大好きなレストハウスにいるだけで充分幸せだ。レストハウスの女将さんが手を振って「来たのね」と言ってくれた。

それだけで俺は大満足。

野沢温泉 その1 夜行バス

仕事が始まる前にバイトのゆかちゃんと相談し、23時に京都駅八条口に着くならと逆算したら21.30にシャッター閉めよと決めたが結局シャッターしたのが22時。それからスーパーダッシュでチャリで七条の家に着いたのが22.15。それから荷物整理しながらシャワー浴びてチャリで京都駅前のヨドバシの駐輪場に着いたのが22.50。バスは23.25分やからなんとか駅のコンビニでハイボール缶を2本買い、間に合った。

バスに乗り、7.25に野沢温泉につく。

バスはマジで寝れない。

2025年3月3日月曜日

野沢温泉一人旅

今朝、近所の鍼灸接骨院に行って鍼、お灸、矯正をしてもらいカラダのストレスは無になりに気持ちよく旅に行ける態勢を整えた。ヨシヨシ。

昔の歌の歌詞で「あー明日の今頃は僕は汽車の中」と言うフレーズがある。俺の場合、明日の今頃、僕は野沢温泉のゲレンデの食堂で雪を見ながら酒を飲んでいるだろう。今夜の餃子屋は7.30あたりをラストオーダーにして9時にはお店を出たい。一旦帰って支度し出来たら梅湯に行きサウナ一発流してスッキリさせ夜行バスに乗りたい。いろんなことは熱いサウナで洗い流し雪山モードに突入するわけだ。例え一泊でも旅は旅。たまらんよ。しかも行き慣れた野沢温泉一人旅。気楽なもんやでなぁ。一人旅でもあるし、自分との会話の旅でもある。まあ、自分と会話すると全て「反省」の話になるわな。反省とは過ぎ去った過去を悔いるが逆に成長を促す効果もある。もうあんなアホな事は2度とせーへんぞと。でも実際のところは深く反省してもその反省すら忘れてしまうんよ。

野沢温泉の天気予報を見ると、雪マーク。おそらく曇り空で灰色の景色の中、降り止まない雪の中で滑ると見た。それはそれでいい。

メローなジャズを聞きながら過ごす。こんな時、Spotifyは助かる。

今日の俺は、キャッキャ明るい女より、色っぽい静かな声の、指の綺麗な大原麗子と恋愛についてお話したい。あくまでも俺は聞き役で。

2025年3月1日土曜日

野沢温泉

水木金(すいもくきん)が終わり週の半分が終わった。あと3日働けば月曜の夜に京都駅発の夜行バスで野沢温泉へ。今回は一泊の短い旅だけど深い雪国に滑りに行き温泉に浸かりに行くと思うとワクワクする。しかも寒波がちょうどやってくるとの予報。しんしんと雪が降る野沢温泉村に行く。ゆーたら現実逃避や。目の前にある苦難から目を背け、全てを忘れ白い雪景色を眺めて心の中まで真っ白にする。無になる。無になりに行く。す

志賀高原は素敵な洒落たロッジだったが野沢温泉は民宿。豆腐屋さんがしている民宿やからお料理も素朴な田舎料理でしかも野沢温泉の民宿では珍しく宿に温泉が流れているから、わざわざ外行きに行かなくても宿で充分楽しめる。野沢温泉の外湯はガラガラの、誰もいない湯に入るのが一番いい。どうだろう、まだ外人はたくさんいてるのか。

昨日、荷物を宿に送った。今回も野沢温泉は天気予報では雪マークだった。志賀高原はパウダーボードを持っていったが、やはりアルペンボードのほうがターンしやすいからアルペンにした。

志賀高原の時はロッジの魅力を想像するだけで、目に入る女のおっぱいも可愛いお尻も全く目に入らなかったが今日の俺は、チラチラと女の胸のふくらみが色っぽくて仕方ない。