2022年7月25日月曜日

神戸に用事あるんで昨夜は塩屋に帰る

ここにきて感染者が爆発的に増えてきた。以前の京都は感染者が200くらいで緊急事態が始まったような記憶があるが昨日は4600に。今がピークなのか、まだまだ増加するのかわからない。PCRを受けない[僕もふくめ]人はその何倍もいてるはずやから感染者数も万は越しているやろう。不思議なのは、日本人の99%はマスクしてるように街中ではそう感じるしワクチンもまあまあしているのにもかかわらずだ。海外のニュースやスポーツ報道を見てもマスクしている人はいてない。この日本の状況を、世界から見た日本。そして日本人から見える他の国。なにが正しいか、わからない。けど、やはり世界の今を知ることは大切だと思う。

それに、安倍晋三の事件以降、自民党と統一教会の関係がクローズアップされて俺もついその記事を読んでいる。全く知らなかった。驚きと不快と卑怯を感じる。その報道も、なんらかの規制が入り、その謎が消されていくような国になっていく気がする。それはいったいなんのどの力がそれが出来るのだろう。そもそも不正を正すのが政治ではないか。

コロナ対策、カルト宗教と政治、不景気。そして今後、いろんな形で増税されるであろう。

阪急電車で京都へ帰る道中、そんなことを考える。


1枚目  新しいバイトが入った。高校野球児のトウタ君。人生初バイト。7人兄弟の5番目。真面目でしっかりして安心感100点。こっちがいろいろ学びありだ。


2枚目  いつもなら最終の新快速、京都発11.29分に間に合うようタクシーに飛び乗るのだがヒマやったからエディオン前からバスで京都駅へ。月曜日の午前中に税理士さんに用事あり、それが終わればサッサと河原町へ。


3枚目  朝起きて風呂入りアイロン仕上げて即出発。海も数分も見ないで。あーゆっくり塩屋で過ごしたい。


4枚目  セブンイレブンの書籍にあった雑誌。年収200万で豊かに暮らすやと。似たような暮らしをしているが、俺は頑張るよ。まだまだ上を見てる。

2022年7月19日火曜日

祇園祭

祇園祭が終わった。京都に移転した時の祇園祭は中止で昨年は入院してて今年は久しぶりに祇園祭が再開された。土曜日の午前中に烏丸あたりの八百屋に仕入れに行く道中で初めて鉾をみた。さすがに観光さんがたくさん散策していて屋台もあり祭り感満載だ。それでもその側をチャリで通り過ぎて八百屋へ直行する。祇園祭の事はよくわからないがお店のあたり四条河原町に戻れば祭り感はなく少し人通りが多いだけだった。昼の12時過ぎにはお店で仕込み開始で閉店の11時まではほぼお店から出る事はないから祇園祭がどうなってるかわからない。金曜日はヒマで土曜日日曜日はスーパー忙しかったが最終の月曜日はサッパリだった。月曜日の夜、京都のお客さんからこんな話を聞いた。祇園祭が終わると必ず雨が降り祭りで汚れた京都の街を綺麗にしてくれると言う。きつく降る雨が街を洗ってくれ暑い夏がやってくると。まさしく昨夜から大雨が降ってきた。


1枚目 仕事が終わり毎夜、宮川町の大黒湯だ。大黒湯の女将さんとは仲良しでいつも世間話をする。女将さんは宮川町の花街の中で銭湯をされているから話の節々から粋なフレーズを聞く事が出来る。そんな時「あー俺は京都に住んでるんやな」と感じ京都に来てよかったと思うことがあるから大好きだ。女将さんは祇園祭はわからへん、こっちはえべっさんやねん、と言った後「あれは貧乏恵比寿や」と話にオチを入れたり、今SNSで京都の花街の暴露話が話題にになっているが「あれはほぼ作り話や。なんぼかもろてる」と。ところが昨夜はかっこよかった。俺が「仕事で祇園祭は見られへんかった」と言うとこうきた。「祭り見てるようじゃアカンで」ようは商売人は働いときと。まいったわ。


2枚目 ベランダの桔梗も今がピークだ。なぜか今年は元気いっぱいだ。


3枚目 初めてチャレンジした梅干し作りも一か月が過ぎだんだんそれっぽくなってきた。土用のあたりに3日ほど天日に干すらしい。梅干しもきになるが赤紫蘇も大切だ。梅干しに桔梗に、いつの間にこんな大人になったんだ。

4枚目 八百屋に行く途中で見た鉾。今年の祇園祭はこれだけだった。これでいいのだ。

5枚目 休みの日、地元に帰り太平の湯に行く。少し京都から離れた。夕暮れの淡路島と明石大橋だ。いろいろあるけど、こんな景色を見て気分転換できてとりあえずギリセーフだ。こんな景色を見ながら柔らかいお尻を触りたい。

2022年7月2日土曜日

猛暑その2

昨夜もサッパリだった。
もうさっさと閉店して大黒湯にでもと後片付けし始めたらFさんがツケを支払いに来て一杯付き合いシャッター下ろしたのはいつもと同じ時間。

大黒湯へ。

大黒湯もサッパリの様子。

今朝も豊国楼へ。

今夜もどうやろ。売り上げこそパワーの源。
美味しい餃子を作る以外売り上げアップはない。

2022年7月1日金曜日

猛暑

どうやら今年の夏は記録的な猛暑になるのは確定した。空梅雨やったし、予報によると今日の京都は40度近くに上がるという。昨夜も大黒湯に行ったらガラガラやった。番台の女将さんも「サッパリや。仕出し屋さんも出前もおまへんと言ってたわ」と。おまけにお店もクーラーがマックス下げても効かへん。餃子の焼き台からの熱があるからだ。これだけはどうしょうもない。9月末まで続く。長い夏が始まった。

1枚目 昨日、膝の関係で足の筋肉が弱くなっているので早朝に近くの山に登った。往復1時間の山登り。豊臣秀吉の墓まで登る。墓から見える京都の景色が気持ちいい。眼下には清水寺。

2枚目 これだけ暑くなると身体に溜まる疲れが重たい。だからこそ仕事終わりの銭湯がたまらない。昨夜は宮川町で舞妓さんや芸妓さんが行き交うのを見させてもらった。風情があり夜の京都を実感する。迎えのタクシーまで見送る舞妓さん。「おーきに」と。大変な仕事やと思う。芸は磨かなあかんし、お客さんと乾杯もせなあかん。大黒湯の女将さんも舞妓さんもかなり減り最近は数名しかこーへんとなげいていた。大変なんやろな。

3枚目 ベランダで育てている桔梗に花が咲き始めた。

4枚目 先日、塩屋に帰る。最終電車で帰り朝の10時には家を出て京都に戻った。いろいろ悩み事かある。出来ない事も、足りないものも、叶わない望みもある。それでもこうやって素敵な家があるやないか。幸せと思えば幸せよ。感謝の気持ちさえあれば大丈夫と思おう。

2022年6月9日木曜日

海のある暮らし

退院して予定通り木曜日まで塩屋で過ごした。月曜日に退院して火曜日は散髪して垂水のイタリアンでパスタ食べて家で夕方からスパーク空けて大人の午後を過ごして、水曜日は地元の郵便局行ったり塩屋の立ち飲み屋で、声がセクシーなFカップ元宝塚の浴衣クイーンと、その立ち飲み屋のママさんが博多のエキゾチック美人さんと3人で飲んだり須磨の焼き鳥屋で寺夫妻と浴衣クイーンと飲んだりしてゆっくり過ごた。梅雨前の最後の晴れにも恵まれ大満足の休養だった。

今日は昼前に京都に向かう段取りで簡単に掃除したが、あまりにもいい天気だった。帰りたくないなぁと思った。テラスから青い海と白い雲のバランスが静かに佇んでいる。ベランダに出て、まあ、いいかと缶ビールを飲み干した。冷たいまま一気に飲みたい。せっかくだから30分だけなにもしない時間を作ろう。椅子に座り海を見る。部屋の向こうに一枚のキャンバスがあった。その側にはアクリル絵の具がならべてあったので、なんのアイデアもなく白いキャンバスに絵の具を走らせた。描いているうちに楽しくなってきた。転がっていた竹箸を割ってそれを筆にしたり箸に絵の具をつけてキャンバスに彩りを加えていった。

この退院後の休養に区切りをつける記念の一枚の絵ができた。30分で。

大切にしよう。

1枚目  夏の漁港はいきいきとしている。駅から家に帰る道中に漁港を通るコースがある。時間がある時は漁港を歩いて帰る。漁港を抜け、ジャリ浜を少し歩けば家に着く。


2枚目  ベランダから海を見て描いた。題名は「かげろう」にする。

3枚目  竹箸を割っただけの筆。楽しい!


4枚目  さあ、京都へ帰るぞと。