2025年1月10日金曜日

川端の接骨院

首が痛いのが治らない。そう言えばと以前お店に行く途中に川端にある不思議な屋号の接骨院を見つけたのを思い出した。少し早起きして行ってみよう。

昨夜は大した売り上げちゃうのに後片付けしよったらシャッター下ろしたのが1時過ぎ。こんな深夜の寒い夜、チャリは嫌やとタクシーで帰ったから今日は徒歩で川端を上がる。接骨院を訪ねてみると、じゃりんこちえに出て来るおっさんみたいなオッチャンが「うちは予約制ですわ」と一枚診察券を渡してここに電話したと言う。なるほどヨシヨシと、ではまた電話しますわと俺が言うと「ちょっと待って」と時計見ながら「雪でお客さんがキャンセルしたからやりましょう」とベットにうつ伏せになる。それから神のような施術が始まった。

飲む水分少し多いと、疲れた身体をもみほぐしながらドンピシャの指摘する。右足が1センチ短いと俺の特徴を言い当て、とにかく右側に難ありのようだ。だからその影響で体が疲れる。ではと鍼、お灸、矯正の3連発。ここは凄いわ。施術の全てが職人技。硬いマクラがいいですよとのこと。

京都に来て、接骨院を探しとったんよ。まさに鍼と矯正の接骨院を。

先生は、この首の張りは治りますと心強いお言葉をいただく。

治るまで通うことにする。