2025年10月22日水曜日

その3 渡辺真知子 

10.17の金曜の夜、渡辺真知子のライブを見にビルボード大阪に行く。金曜に店を休んでええんかいなと思うが、60近くになると「見たいものを我慢する」気持ちが薄れてきた。見たいものを見る。少しそれを優先するようになってきた。もちろん我慢は必要やけど、まぁ誕生日やしええかなと。ではなぜ渡辺真知子かというと、以前なにかの雑誌で久しぶりに最近の渡辺真知子の写真を見たら、昔テレビで見てた渡辺真知子てはなくぽっちゃりとして貫禄ある渡辺真知子に変身していた。俺はぽっちゃりした女性が大好き。きっと渡辺真知子は肉食でよく食べよく飲み、歌を歌う。和製チャカカーンになっていた。もう俺的好感度マックスになった。だから見に行きたくなった。

元ミス浴衣美人に渡辺真知子、見に行かへんかと誘うともちろん行くと。で、久しぶりに大阪に。めったに大阪いかへんからJR大阪駅に着いたけどビルボードまで行くのに、迷い道くねくね。

開演6時。渡辺真知子がステージにあらわれた。ぽっちゃりやからステージをゆっくり手すりを使い降りてくる渡辺真知子。ステージに立ち、そのまま歌い始めた曲は名曲「ブルー」歌い終わると割れんばかりの拍手。あっという間に70分が過ぎた。迷い道を聞いてる時、なぜか目頭が熱くなる。音楽っていいなぁ。

音楽もいいけど、ビルボード大阪が大好き。ビルボード大阪で夕方から音楽を聴いてライブがはねた後、滅多にこない大阪の街で晩御飯をいただく。そんな大阪の夜が大好きだ。

浴衣美人に、ライブの後はどこ行こうと聞いたら「三国亭に行きたい」と言う。浴衣美人は、俺と三国亭との関係を知ってて三国亭を勧めたとみた。泰ちゃん、三国亭に行って餃子を食べたいと言う。俺も大賛成やし、三国亭に行かなアカン。

梅田から地下鉄で難波まで出て三国亭に向かう。道中、ミナミの戎橋にたくさんの警察が橋におった。そうや、今夜はタイガースのCSが決まる夜の8時前。

戎橋あたりは外人やら野次馬の日本人やらで人混みであふれていた。

2025年10月21日火曜日

ゆかちゃん

ゆかちゃんとの一枚。

ブログその2 ゆかちゃん

10.16は俺の誕生日。59歳となる日付が変わる瞬間、今年はバイトのゆかちゃんと迎える。

ゆかちゃんは確か3年前あたりにお店が忙しくなり始めた頃、1人でお店にお客さんとして食べに来て初対面のゆかちゃんに「週に一回でもいいからバイトに来れる?」と紙切れに俺の携帯番号を書いて渡してお願いしたら、本当に週イチでバイトに来てくれた。途中、1年ほど彼女は尾道に移住したが京都に帰り、それからまたバイトしに来てくれ今でも1番シフトに入ってくれ仲良く一緒に働いてくれてる。ほぼ毎日のように。ゆかちゃんとは35歳ほど歳の差あるから、娘のようでもあるが、なぜか兄弟的な時もあり、俺の全てを話せる数少ない友達でもある。

この夜は誕生日プレゼントとして肩揉みをしてくれた。

俺には息子1人いるが娘はいない。だから、娘に肩揉みしてもらう気持ちになれた。嬉しかった。父親気分になってね。

ゆかちゃん、いつもありがとう。
美味しい焼き豚、完成さそうね!

京都競馬場

先日、記憶は曖昧だけどアバウト25年前からのお客さんであり競馬仲間でもあるNさん夫妻、僕と元ミス浴衣美人と4人で京都競馬場で馬券を楽しんできた。G1レースがない月曜開催の京都競馬場だったから観客も少なくのんびりした秋の京都競馬場。3回目だけど、やっぱり競馬場はいいなぁ。思い返せば高校時代、ひとつ先輩の須田さんに競馬を教えてもらい馬券を覚えた。須田さんは「スダホーク」という苗字が同じ馬が好きだった。大人になり餃子屋を始め、確か34歳くらいの時、アグネスデジタルという馬で100万くらい勝ってその勝ち馬券をお店に貼ってた時、Nさんと競馬仲間になった。それ以来だからNさんとも25年の付き合いになる。Nさんとは競馬という共通の趣味でここまで仲良くなれた。競馬はもちろんギャンブルだが、こうやって長年の付き合いになれるのも競馬。だから競馬が大好きだ。

この日の収益はほんの少しの負け。難しかった。狙った馬は、どの馬もよそ見しながら走っていた。俺たちが見ていた席はゴール前やから4コーナーからゴールまでの直線をダイレクトに見れたが買った馬はほぼ馬群に消えていた。ところがそれだけでは終わらないのも競馬。第9レースだったと思う。あろう事か、打ち合わせもなくみんなが買った馬が勝利をおさめ、全員が勝ち馬券を手にした。もうそれだけスーパーいい思い出が出来た。もちろん最終レースまで馬券を楽しみ、秋の京都競馬場を後にした。

Nさん、死ぬまで競馬、楽しみましょうね!

2025年10月20日月曜日

10.20 月曜日

ようやく月曜日が来た。明日、休める。いつも感じるけど月曜日の朝、梅湯で銭湯楽しんでる時から、もうすでに休みモードに入っている。今日の仕事すら休日の「遊び」の延長気分になっているから気が楽や。今夜は絶対塩屋に帰りたい。売り上げをあきらめ2回転で終わらすか、金の欲に負けそうになり2.5回転まで延長するか。とりあえずチャレンジしてみてる。

梅湯の前にある高瀬川が大きく改装され、以前の昭和で静かで夏前に蛍が舞う高瀬川ではなくなり、なんだか「公園」みたいな高瀬川になってしまった。しかも川沿いにベンチが置かれてしまい、これでは川の自然が台無しになってしまう。僕は「人が入れない自然が独立されたが大好きだった。

今朝、梅湯を出てその高瀬川を見た。そして俺が非難している川沿いのベンチに思い切って座ってみた。

めっちゃええやん。川の音が聞こえて心が安らぐ。ここで読書したい。たくさん写真撮りたい。絵も描いてみたい。

ただベンチの色がうるさい。

2025年10月19日日曜日

10.19 日曜

昨夜もシャッター下ろしたのが2.45時。毎晩2時過ぎ。シャッター下ろすん。そんな潔癖ちゃうのに後片付けに時間かかる。後片付けしてたらつい冷酒を飲んで掃除してまう。美味いからツルツル飲んでしまう。だから朝が少しだるい。

なので梅湯でサウナ。

サウナロング1発決めて、髭剃り完璧仕上げ、水風呂でシャキッとさせ今日も働こう。労働ゾーンに変身だ。

明日、働けば火曜は休み。あともう少し。

今夜は出来れば、お酒抜こう。

2025年10月12日日曜日

10.12 日曜

一昨日、一滴もお酒は飲まず昨夜もほんの少し飲んだだけ。快調。ただ昨日の朝、痛くはないが左膝に水が急にたまりしゃがめなかった。数年前に手術した部位。不安になるがなぜか今朝はほとんど治っていたのはなぜじゃ。

3日前に作ったカレー。毎朝食べて今朝で3連ちゃん。美味しくともなんともない。むしろ美味しくないと感じる。よくカレーは次の日とか2日目が一番とか言うが、僕は作って1発目のカレーが1番美味い。あと1回分残っている。

明日は年に一度のお楽しみ。お店を休んで京都競馬場に行く。大好きな競馬。スマホの競馬アプリが調子悪く競馬投票を1年くらいしていない。久しぶりに馬券を買える嬉しさに、この年に一度の競馬観戦の時にしか会わない競馬仲間に会えるのも嬉しい。

目標は100万。

今朝は梅湯でサウナロング1発、電気、水風呂、薬草。

お金、山盛り欲しい。

2025年10月10日金曜日

梅湯

昨夜はツレの寺夫妻が蛸薬師にある割烹蛸八に行った後に寄ってくれお客さん帰った後も3人でたらふく飲んで、解散した後、スーパーのフレスコでジャガイモと玉ねぎとスジ肉買ってカレー作って寝たのが4.30。起きたら8時。洗濯回してアイロンして梅湯でサウナロング2発。水風呂、電気、薬湯、熱湯。おかげで疲れはどこへやら。

梅湯の窓から差し込む光が、濡れた風呂の床に窓の形が映し出される優しい光が大好きだ。

湯船の天井におおきな箱型の窓があり、その「窓」から見える空の色が大好きだ。

脱衣所の香りが大好きだ。

京都の家のすぐ近くにある銭湯で、京都の地下水の水がつかわれた銭湯で体を癒してくれる暮らしがある。

幸せなほうやと思う。

2025年10月8日水曜日

鳴門のみそ汁

久しぶりの連休。支払いで吐きそうやがそんな時は全てを忘れて現実逃避が最高の手段しかないと今までの経験上学んで来た。もっと賢い経営があるだろう。だけどそれがわからないし、間違っているとわかっちゃーいるが、まぁ、な。

昨夜は京都で晩御飯食べて、夜の鴨川歩いて帰宅し洗濯回して乾かし寝る。7時に目覚め、慌ててアイロンしてレンタカー取りに行って元ミス浴衣を迎えに行き鳴門へ。鳴門のワカメがどっさり入った味噌汁が目当て。なんで鳴門の味噌汁になったかゆーたら京都の川端五条にある俺の鍼灸整骨院の担当のおっちゃんが鳴門出身で時々鳴門に帰ってる。で、俺が昔、鳴門に浴衣美人と行って定食屋で食べた味噌汁が美味かったとう話をしてたら「びんび屋ちゃうか」と言う。海沿いにあると。ところが俺が行った定食屋は街中やから、びんび屋は知らなかったから、それを元ミス浴衣美人に言ったら「そこに行って鳴門のスーパー銭湯行こ」となる。せっかくの連休。久しぶりにドライブして京都を離れたい。天気はいいし。

ナビに従いびんび屋へ。

さすが昼前やがお店のパーキングにはバイカーのハーレーがたくさん停車して車も満車。さすが流行ってるやんけー。

広い店内は活気があり、これは間違いない。おすすめ定食とびんび屋定食をいただく。

びんび屋定食は3700円と高額やったが大満足やった。

わざわざ食べに行った味噌汁がこれだ!

2025年10月4日土曜日

洒落た休日

悩み事が多い日が続いていたので長年道中しているFカップの元ミス浴衣美人が「たまには贅沢しないとアキマヘン」と某フレンチに。その前に俺たちの大好きなスーパー銭湯で一日過ごす。 

そのフレンチのシェフは僕が尊敬するシェフの1人。今まで何度か訪れたが、毎回いただくたびに感動と、彼の料理に対する発想に感謝の気持ちが湧いてくると同時に、こんなちっぽけな餃子屋だがいろんなヒントをもらえるしダイレクトな自己啓発も与えてくれる。
 
この夜はお客さんは僕たち2人だけで、一品食べ終わるタイミングと、次の一品のタイミングがスムーズで心地良い。ただ残念なのが僕のナイフとフォークの使い方に難がありすぎた。あれって年に数回しか使わないから仕方ないがフォークの裏表の使い方がわからない。だけど楽しかったからシャンパンを1本飲んでしまった。

浴衣美人は「あなたなら大丈夫」と肩を組んでくれた。

来週は浴衣美人と鳴門に美味しいワカメ味噌汁を食べに行く。

2025年9月27日土曜日

気になる

ごみステーションが、カンピンペットボトルの日に出されたゴミ袋に詰められた空き缶をつい見てしまう癖がある。

炭酸水のペットボトル
ちゃんとフィルムを剥がしている人
アサヒの発泡酒
サッポロ派
キリン派

捨てられたカンピンペットボトルから、生活の裏側を見える。

つい見てしまう。

2025年9月26日金曜日

その7 鰻の青葉

元町の鰻の青葉は火曜が定休日やから、なかなか食べれない。今日みたいな水曜日しか食べるチャンスがないから、この休みは絶対行くぞと決めていた。丼か蒲焼か悩んだが今日は蒲焼にする。白いご飯にタレがたっぷり付いた蒲焼をチョンチョンだ。

1時をすぎた青葉は僕と奥に老夫婦がいるだけ。女将と嫁さんとおしゃべりしながら蒲焼を頂いた。

昼すぎの元町商店街。昔、この商店街で7年餃子屋をしていた。懐かしい。

2025年9月24日水曜日

連休フォトグラフィー その6 原田歯科

今朝は9時に原田歯科に予約しとったから7.30に起き熱い風呂入って少し早めに原田歯科に着く。今日はいったいなんの治療かわからんまま歯医者の椅子に座わる。原田に「今日はなにするねん」と聞くと「お楽しみや」と一言。助手のマスク美人歯科衛生士に「麻酔取って」と。マジか。本気やんけ。結局、神経ギリギリまでギューイーンと何度も攻めてきた。麻酔も4回刺した。治療した部位は歯と歯の隙間に虫歯が出来てた。あんな狭い空間に。そう言えば前回、原田がフロスはしっかりせなアカンで。と言われて以来、フロスが習慣になった。もちろんフロスはしていたが適当だったが今になって悔やまれる。もう生涯歯磨きとフロスがセットになる。

ちなみに歯医者の治療は今のところ次回で終了。それが終われば軽いホワイトニングする。

芸能人は歯が命。
 
右が原田歯科。その向かいが「居酒屋 静」 
その隣が魚屋で、高架下がコロッケ屋。

連休フォトグラフィー  その5

三宮まで会長を送った。それから塩屋に帰るのだが元町で下車し、元町東口降りて海側に歩いて数分にある焼肉アカツキに行きカルピスチューハイ一杯だけ飲みに行く。

元町時代、仕事が終わり酒が回ってご機嫌の時には必ず飲みに行ってた焼肉アカツキ。アカツキのあこちゃんに相棒のひで。

いろいろあって俺は寂しいのか。誰かと話すと現実から逃避できる。だから、ここに来た。

塩屋の夜

お客さんが遊びに来てくれ、我が家から見える景色を楽しんでくれた。7時前に解散し、その後はお客さんの接待をヘルプしてくれた俺の大切な相談役会長と、お疲れ様の打ち上げとしていつもの塩屋駅前居酒屋「静」に行く。

この夜、静はお客さんもポツポツ。そのかわり美人ママさんとスタッフのお姉さんとワイワイ喋りながら塩屋の居酒屋を満喫する。

神戸の海沿いのローカルな街の駅前居酒屋。

このところ元気が薄い俺を励ませてくれた俺の心の相談役会長。60近くもなって「成功」という言葉を使うのは子供じみてるのは百も承知だが、俺は「成功」という単語は大好きだ。

サクセスしたいし
サクセスしないといけないんだ。

連休フォトグラフィー  その3

今日は塩屋にお客さんが来るからその前に垂水の大好きな喫茶ブラジルへ。

この昭和の香りが残る喫茶店が大好きだ。もちろんスタバも好きだが、昭和喫茶は、その昭和感と俺が一体化する瞬間がある。そこからは全ての時間が止まり、俺がかかえている悩みは一旦過去にして、とりあえずこの時間を満喫しよう。

この内装。壁の色。ライティング。椅子のデザイン。

たまらんぜ!

2025年9月23日火曜日

連休 フォトグラフィー NO 2

家の隣に大きな空き地が出来た。古い町屋が密集していたが、おそらくホテルかマンションを建てるため立ち退きの気配がする空き地。取り壊された町屋の残像が、隣接していた町屋にくっきりと日焼けをしてない形が残っている。

私は、これが見事なアートに見える。

これはレベルが高い!

2025年9月22日月曜日

連休グラフィティー

やっと月曜が来た。正直言って今週は精神的に厳しい1週間だった。笑顔が消え、作り笑いで働いた。酒をやめたり、悪い酒を飲みすぎたりした。しかし神が与えた試練。苦行。まいった。

だが、いずれ忘れる。なるだけ早く忘れるようにしよう。ただ一つ言えるのは、その苦労を体験出来たという事や。苦労の数は多いほうが人生に幅が出る。けしてマイナスではない。

と、自分に言い聞かせなやってられん。

月曜は、今日働いたら終わりと思うから気が楽。しかも連休にしているし。

今回は、連休フォトグラフィティー。

気になるシーン
グッとくる景色を残していこう。

その1は、今朝の梅湯。

2025年9月16日火曜日

太平の湯

某クリニックに行き簡単な問診を受ける。12月に胃カメラと大腸カメラする事に。それから会長と太平の湯へ。休みはスーパー銭湯ばかりになるがそれが俺の最高の癒しになる。狭いお店で毎日12時間以上一歩も店内で仕込みや餃子焼いてると疲れは溜まるし、休みの日は大自然の中にいたくなる。太平の湯は目の前が瀬戸内で淡路島、そして明石大橋がドカンと目前に広がる。

リラックスルームで持ってきた山崎努の自伝を読み、岩盤浴で汗をどっさり出して時計を見ると6時すぎに。あとは2階の露天風呂に行こ。その前にテラスで夕日を見る。テラスに出ると夏の夕暮れではく、季節が変わってゆく秋の日没の色が明石大橋と、それが一つになり一枚の絵となっていた。それを眺める1人の女性の後姿が物語に見える。

美しく、悲しさにも見え
悲しさと対話しているようにも感じた。

人には人に言えないドラマが隠されている。

その絵を一瞬だけ切り取れるのがフォトの魅力だと思う。

9月やのに

今年の夏はまだまだ暑い。今年が異常なのか、この異常な暑さがこれからの日本の夏の常識になるのか。お店に世界中の人々が食べに来てくれるが、みながこう言う「日本の夏の暑さは世界一」先日はキューバ出身のマイアミ在住のカップルもキューバより暑いと。日本は湿気もあるしなぁ。スマホ見ても「10年に一度の暑さ」と表現しているがこれを毎年見ている。10年後はどれほど暑くなるんやろか。早く季節が変わり爽やかな秋が来て欲しい。

今朝は早起きして神戸駅のクリニックへ。

塩屋から須磨駅で快速に乗り換える。

とはいえ、海沿いの夏の須磨駅の景色は思わず一枚シャッターを押してしまう。少し枯れた感じがいいなぁ。

9月やのに

今年の夏はまだまだ暑い。今年が異常なのか、この異常な暑さがこれからの日本の夏の常識になるのか。お店に世界中の人々が食べに来てくれるが、みながこう言う「日本の夏の暑さは世界一」先日はキューバ出身のマイアミ在住のカップルもキューバより暑いと。日本は湿気もあるしなぁ。スマホ見ても「10年に一度の暑さ」と表現している。

塩屋へ帰る

この火曜の定休日は神戸に帰り、胃と大腸の検査の検査を受ける予定あり。そやから月曜の夜は絶対京都駅に23.15分に到着せな帰られん。そんな夜に限って見知らぬ外人さんのお客さんが盛り上がって後片付けもなかなか始められへんが、なんとか間に合った。シャッター下ろしたのが23.05分。高島屋の交差点に出てタクシー捕まえ京都駅正面に。駅のコンビニでハイボールロング1本買う。酒でも飲んでゆっくり神戸に帰りたい。

5番ホームにいつもの最終電車新快速西明石行きが入ってきた。ゆっくり進入する電車から見える空席を探してターゲットを絞る。ドアが開くとその空席へ一直線。カバンを置き窓際にハイボールを置く。今夜の晩御飯は高島屋で藤井大丸で買った中トロの鉄火巻き。窓から流れる深夜の車窓をボーっと眺めて1人宴会の時間、サイコー。

たった1日しかない休日やから、今、この俺にまとわる全ての事から開放された時間を過ごしたい。新鮮な空気を思いっきり肺に入れたい。毎日ただ餃子を焼いてる男やが、ネガティブな事は山盛りある。あーあやで。今、俺が悩んでる出来事全て自分が悪い。ただ60近くなるとそれが人生やと理解出来る。俺がもう少し几帳面ならどれほど人生がスムーズに進んでいたか。

でもそんなエトセトラも塩屋の家に帰りテラスから眺める海を眺めると、そんな悩みなんかどうでも良くなる。だから帰りたい。

気がつけば三宮。普通に乗り換える。

2025年9月14日日曜日

日曜日

ようやく日曜日になった。今夜、働き明日もう一回働いたら休みになるのは嬉しい。次の火曜は朝から神戸で、大腸と胃にカメラ入れる検査をしに帰る。姉が一回くらいはやっときと言うが大丈夫やと思う。転ばぬ先の杖。そやから月曜は最終電車で帰れたら帰りたい。

昨夜も梅湯、今朝も梅湯。

先日、未払いの税金を発見して
また地獄のような暮らしが始まったが、大丈夫。必ず返せる売り上げがある。

悩む事は、他にもたくさんある。

2025年9月9日火曜日

その2 ピアノ

大好きなスーパー銭湯で時々開催してる小さなピアノライブのピアニストがステージ4に。それでも元気一杯で演奏している。その音楽を聞きに祇園祭の美しい人と行った。

ピアニストは癌ステージ4の素振りは一切見せないで気持ちよくピアノを弾いている。曲と曲の間のMCも癌の事は触れず季節の話を軽くするくらいで笑顔を絶やさず、明るいクラッシックから山口百恵、ゴダイゴのJ-POPまで弾いてくれた。

彼女のブログを見るともうすぐ最終のきつい抗がん剤を始め怪我抜けると言う。手指がヒリヒリ痛いがピアノを弾く時だけは不思議と痛みが消えると。

ステージ4。どんな気持ちなんだろう。高校生の娘さんもいる。死は怖くないという。11月には大きなコンサートもするとの事。彼女はもう出来る事は限られているのか、やれる事は全てやろうの精神か。もし俺がその状況なら、何が出来るか。きっと泣いていると思う。

ならば残された俺は、大切に人生を歩いていかないと。俺に与えられた運命と餃子屋として出来るだけの可能性を生かさないと。

考えることばかりだ。

連休 その1

昨夜は月曜日。神戸から潤が手伝ってくれた。潤は最終で神戸に帰り残された俺は1人後片付け。後片付けの前に軽くまかない食べたらカウンターの椅子から立てなくなる。後片付けをだるくてしたくないからダラダラとサーバーの掃除ビールを飲んでたが、思い切って後片付けのゾーンに持っていった。後片付けゾーンに入るコツはただ一つ。手を動かし続けるだけでいい。動かしているうちに、だんだんと手順が良くなり後片付けが苦ではなくなる。そうなるとイヤイヤしていた後片付けも「綺麗にしよう」となる。今は餃子の焼く蓋を金だわしでピカピカにする癖が身についてきた。俺の掃除の潔癖度数は高くない。ただ、次の日お店に来た時に、そこそこきれかったらよし。それより、早く帰りたいが先になるから見た目だけ綺麗に。それでなんやかんやしてたら2時前。前の夜も2時前。さすがにシャッター下ろして四条河原町の交差点も静まり返っていた。

やれやれの1週間。

帰宅して風呂に入りパジャマも着ないでスッポンポンでベットに入り眠剤掘り込んで即寝したのが4時前。目覚まし時計は7時半。荒ゴミ出して9時には京都駅に。

2025年9月8日月曜日

やっと月曜日

やっと月曜。疲れが溜まってるんか今朝、目覚めたら10時をかなりすぎていた。慌てて洗濯回してアイロンする。ついでに簡単な弁当作りダッシュで梅湯。

今夜、仕事が終わったら休みが始まるぞ。ホンマに仕事の事は忘れて遊ぶことに集中する事にしよう。

2025年9月3日水曜日

9.2 火曜 

今年の夏の始まり、祇園祭につきあってくれた美しい人を誘って大好きなスーパー銭湯でゆっくり1週間の疲れを癒しにtimesで車を借りてドライブした。京滋バイパスに入ると左手に京都競馬場が見え広い平野が広がる。少し緑が深くなるあたりの出口を降りると大きな川沿いの道の先の空は入道雲が元気いっぱいでまだまだ夏の終わりが見えないし台風すら来ない。そんな時はスーパー銭湯でゆっくり過ごそう。露天風呂入ってサウナ入り岩盤浴してマッサージ受ける。俺の担当のマッサージのにいちゃん、首筋の凝った筋をグイグイ攻めてくれお尻と足のつけ根あたりも痛いくらいに筋の上から凝った筋肉を潰してくれた。美しい人もスーパー銭湯が大好きで終始ご機嫌でなにより。男もそうやけど、女の笑顔がそこにあると全てが許される。俺は少しネガティブで将来が常に不安で貯金もなく、何かが間違っている気がしてならない。いつも心臓がギュッとがしている。そんな時に、そこに女の笑顔があるとなにか助けられる。

スーパー銭湯の露天風呂から日が落ちるのを眺めた。晩御飯はジョリーパスタみたいなイタリアンを食べた。

来週は、癌ステージ4の女性ピアニストの演奏を聴きに行く。

2025年9月1日月曜日

9.1

待ちに待った月曜日。今夜、仕事終わると大好きな休日。今朝早起きして梅湯でゆっくり銭湯満喫して、これまた大好きな鍼灸接骨院で鍼、マッサージ、矯正と疲れた首と肩、腰をほぐしてもらう。暑すぎてお客さんもそんなにやが、とりあえず満席3回転している。最後の一回転は、お客さんと飲みながら乾杯して、幸せを感じてる。外人さん、いい人ばかり。

まだ、台風が日本に来てない。

塩屋の家のテラスから台風が直撃して荒れ狂う波が防波堤にぶつかる巨大な飛沫を見ながら古いボサノバやAORを聴きながら飲むシャンパンが大好きだ。

9月1日

待ちに待った月曜日。今夜、仕事終わると大好きな休日。今朝早起きして梅湯でゆっくり銭湯満喫して、これまた大好きな鍼灸接骨院で鍼、マッサージ、矯正と疲れた首と肩、腰をほぐしてもらう。暑すぎてお客さんもそんなにやが、とりあえず満席3回転している。最後の一回転は、お客さんと飲みながら乾杯して、幸せを感じてる。外人さん、いい人ばかり。

まだ、台風が日本に来てない。

塩屋の家のテラスから台風が直撃して荒れ狂う波が防波堤にぶつかる巨大な飛沫を見ながら古いボサノバやAORを聴きながら飲むシャンパンが大好きだ。

2025年8月30日土曜日

土曜の朝

京都に来る観光さんも閑散期なのか、OPAにあるオニツカタイガーのショップも行列はなく僕のお店もそんなに忙しくない。まあ、しゃーないわ。秋が来れば紅葉で忙しくなる。それまではゆっくりやっていこう。ゆーてもお店のシャッター下ろす時間は一緒やがな。

7時半あたりに目が覚めて炭酸水飲んで二度寝して目覚めたら9時半。慌てて洗濯、アイロンして朝食なしで梅湯。

サウナロング1発だけで上がった。今から仕入れ。

楽しく過ごす事に専念するぞ。

2025年8月27日水曜日

一週間が始まる

昨日は午前中は駅前の歯医者で銀歯入れ、塩屋の信用金庫で滞納していた山盛りの税金はろて、それから太平の湯でゆっくりし塩屋の居酒屋「静」で晩御飯して京都に帰る。楽しかった連休が終わり12時には睡眠する。

8時に目覚め、9時くらいから部屋の片付け、アイロン、伝票整理してなんやかんやして11.30に梅湯到着。サウナロング1発。今から仕入れへ。

頑張るしかない。

頑張ろう。

2025年8月26日火曜日

大垣書店

3.15分 京都駅。俺が京都に引っ越す全てを知ってる笑顔が素敵なレディーを迎えに行く。それから楽庵まで時間あるからどうしよと相談したら「本屋さんいこか」と意見が合う。ヨドバシの5階の大垣書店へ。今はほとんどがスマホを読んでるし楽しいが、やはり僕は本屋が大好きだ。彼女も本屋が大好き。本屋に着くと自然と足は好きな本のコーナーを探す。お互いレシピ本コーナンだった。それから文庫本コーナーやエッセイ、初歩からのイタリア語、啓発を散策した。

俺はこの一冊。
彼女は土井善晴。

それから地下鉄で四条へ向かった。

夏の終わり

暦ならもう秋の入り口になるが今年はまだまだ猛暑。おそらく10月あたりもまだTシャツ1枚で過ごせるだろう。昔は冷夏という夏の言葉があったがもうないだろう。

2025年8月22日金曜日

8.22 金曜日

仕事が終わりバイトのゆかちゃんと冷酒飲んで帰宅して録画したニュース見てご飯食べて風呂入って寝る。目覚めたらダラダラスマホ見てベッドから出てアイロンして朝ご飯作って家を出る。それから梅湯に行き、さあ仕入れに。

そんな毎日の繰り返し。

それが俺の京都の暮らし。

銭湯のある暮らしイン京都。

願ってた暮らしだ。

2025年8月20日水曜日

塩屋の家

朝、起きてテラスから海を見ると真っ青な夏空が広がっていた。10時に駅前のツレの歯医者に行く。先日、歯がポロッと取れてそこに銀歯を差すステップ2の治療しに。ツレの歯医者はそこは銀歯でいこと言う。俺は銀歯はいややからセラミックにしてくれと提案したら「泰三、ここは銀歯でええ。無理すな」の一言で銀歯にした。ツレの歯医者に、俺は小学生の頃は歯医者と床屋は嫌いやったが今では歯医者と床屋は大好きになってもた、と言った。なんなら病院も大好きだ。落ち着く。

午後からは寺夫妻らと家でワイワイBBQ。夕方になり太陽が西に落ち始めだした。日差しもゆっくりと柔らかくなってきた。この時間に海に入ると本当に気持ちいい。男3人で海で軽く泳いだが、いつもなら少し冷たい海もぬる湯の温かい水温に驚く。ぬるいのだ。海がぬるい。地球、大丈夫かと思った。それからの駅前の居酒屋「静」で飲み直す。

京都の全てを忘れて遊んでる。

盆明け

お盆でも普通に働くから、お盆という感覚が全くないが街の動きは静かだった気がする。あの狭い窓のないお店に昼から深夜1時くらいにお店から出る事ないから、あくまでも感覚で感じるだけだが実はどうなんだろう。

今週はイタリア祭りだった。外人さんの半分はイタリア人だった。イタリアの誰かがインスタに動画を流したのがバズったようだ。だからたくさんのイタリア人が来てくれる。それは楽しい時間だった。面白いのが先日、最終組がイタリア人だけになり、当たり前やけどみんなイタリア語で話す。イタリア語って日本語にはないリズミカルなイントネーションが僕は大好きだ。聞いていて飽きない。そのイタリア人たちが俺のSpotifyからイタリアの音楽が流れた瞬間、みんなが大声で歌い始めた。イタリアのみんなが、歌詞を一句も間違える事なく歌う。日本人の俺から見たらまるで映画のワンシーンだ。出来る事なら俺がイタリア語を少しは喋れるようになり、歌を歌いたい。イタリア語で。

そんな1週間だった。なぜか今週はマジ疲れた。仕事から離れたい。だから連休することにした。

今夜は2回転で終わらせてさっさと後片付けし最終電車の新快速に飛び乗る。今夜はアルコール抜きで帰ろうと決意していたが京都駅のコンビニで缶ハイボール500を買ってしまった。疲れた自分に乾杯や。

窓際に缶ハイボールと藤井大丸で買った寿司。

京都よ、さよーならー

2025年8月19日火曜日

盆明け 

お盆でも普通に働くから、お盆という感覚が全くないが街の動きは静かだった気がする。あの狭い窓のないお店に昼から深夜1時くらいにお店から出る事ないから、あくまでも感覚で感じるだけだが実はどうなんだろう。

今週はイタリア祭りだった。外人さんの半分はイタリア人だった。イタリアの誰かがインスタに動画を流したのがバズったようだ。楽しい時間だった。面白いのが先日、最終組がイタリア人だけになり、当たり前やけどみんなイタリア語で話す。飾らないイタリア語を生で聞ける

2025年8月12日火曜日

その3 ヨドバシ

断捨離の後、梅湯に行き京都駅前の「カメラのキタムラ」にオリンパスのカメラの修理の件で立ち寄ってからヨドバシに行き、スマホからアンプに繋いでスピーカーで聴くにはどうしたらいいか相談しに行きヨドバシのステレオオタクの店員さんに目から鱗のアドバイスをもらい5階のフードコートで「風月」でモダン焼き食べ、大垣書店に行くもゲーセンに変わっていて仕方なくその前のカフェで読書タイムにする。今夜はアルコール抜きだ。

気がつけば、今日は誰とも話さない1日になる。

時計を見ればもう9時。読書タイムと書いたがペラペラと数ページ読んだだけ。さっきカフェの店員さんに大垣書店の事を聞いたら5階に移転したとのこと。10時まで開いているという。

本屋に行くことにした。

休日 その2 備蓄米

先日、お店の帰りに帰宅してカレーを作るモードにスイッチ入ったからスーパー「フレスコ」に行きスジ肉や玉ねぎ、カレーのルーを買った。その際、レジそばに備蓄米が確か5キロ2000円くらいで売ってあった。スーパーで初めて備蓄米を見た。令和3年産。

これが備蓄米かぁ、といくつも積み上げられた備蓄米を見ながらお米の事を考えた。春先あたりからの米騒動、小泉の息子、減反政策、温暖化の影響で雨が降らない。いろいろ考えたら思い切って買ってみる事にした。この先、なにが起きるか分からんけど、後先考えたら備蓄米を食べるチャンスは今しかない。

俺は自宅でお米を炊く際は食べる分だけ玄米を精米して釜で炊く。美味いお米が食べたい。その玄米も野沢温泉村産のお米を買っている。美味い米が大好きだ。だからと言って、不味いから備蓄米を口に入れないのは少しもったいない気がした。古古古米の味も、俺が料理人の端くれなら知るべきと判断した。この際、備蓄米の味のレベルが知りたい。まあまあ備蓄米に興味ある。いったいどうなんだ。

カレーも炊くし備蓄米なら誤魔化せる。買うことにした。帰宅してカレーを作り翌朝、備蓄米を炊いてカレーと食べた。

備蓄米の感想。全く美味しくない。炊き上がりの釜の蓋を開けた瞬間の香りが臭い。甘味もカスカス、ヌカ臭い。そりゃそうやわ。古古古米と野沢温泉産の精米したての米と同じ味なわけないわ。カレー、焼飯、お粥限定になる。

結論、知らないより知っている方がいい。

8.12 火曜日

朝、7時に目が覚めトイレに行く。今日は休みで、もしかして夜にお客さんと晩御飯行くかもしれないから予定をなんにも入れてなかった。寝たのが4時くらいやったからまだ3時間しか寝てへん。二度寝する。で、起きたのが9時。まだ眠たかったが起きることにする。洗濯回して、せっかくやから思い切って、おそらく賞味期限切れの乾麺や天ぷら粉などの食料品の断捨離する事にした。ついでに、見て見ぬふりしていた雑にしていた台所の収納スペースも整理した。2022年産の蕎麦が見つかる。

ゴミ袋、2つパンパンに。

ついでに台所のシンクを磨いた。

ちゃんと生きないと、と反省する。

2025年8月10日日曜日

恵みの雨

ようやく雨が降ってきた。農家さんには待ちに待った恵みの雨になる。関係ないけど嬉しい。

昨夜、帰宅する途中にスーパーのフレスコに寄ってカレーの具材を買い深夜からカレーを作ってご飯なしでカレーを食べた。食べ終えたのが4時過ぎ。ベットに入ったのが5時。で、起きたら9時半。

あんまり、ええ暮らししてないわ。ゆっくり寝たい。

梅湯に着いたのが12時前。サウナロング一発、水風呂2回。

銭湯も、ゆっくり浸かりたい。

2025年8月9日土曜日

8.9 土曜日

暑いのかお店は忙しくないが、これだけは仕方ないと諦めるとヒマでもそんなに落胆しなくなった。また秋が来れば忙しくなると思う。

梅湯に行き仕入れ行き、お店に着いて仕込み始めて準備出来たらお店を開け餃子を焼き、9時になればラストオーダーして、11時くらいにバイトの子と賄い食べながらお酒飲み、時間があれば梅湯に行き、帰宅してアイスクリーム食べて寝る。

毎日これの繰り返しやが、お客さんと話ししたりバイトの子と楽しく働き休みに塩屋に帰り海で遊び駅前の居酒屋で美味しいご飯とお酒飲んで、幸せやと思う。

そうしながら2号店が出来たら、もっと幸せ。

今は梅湯上がりロビーでこれを書いている。

酒屋に行き藤井大丸行き、お店に行く。

雨が降って欲しい。

2025年8月4日月曜日

月曜日

大好きな月曜日。今夜、働いたら明日は休み。今週は連休することに。疲れた。お店に来てくれる外人さんは日本に来る時、平均2週間休みをとる。そんな外人さんを毎日接客すると「連休くらいかまへんやろ」と思う。しっかり働くために休むのではなく、しっかり楽しむために働く。今の俺に社員さんは1人もいないが、今後もし社員さんが出来たら俺ははっきり言う。楽しむために働く。せっかくやから人生は楽しまないと。実際は苦はつきもんやけど。

今朝は9時に梅湯でサウナ2回、電気、水風呂、薬草湯で汗どっさり出して月に一度の鍼灸接骨院で身体のメンテして溜まった疲労をいやしてもらった。この連休は塩屋に帰らず京都で過ごす。
明日は蛸長さんと晩御飯を一緒に。水曜日は、どこかのスーパー銭湯で一日過ごそう。

仕事は100%忘れる事にする。

2025年8月3日日曜日

8.3 日曜日

昨夜、俺が少し焼きすぎた餃子をSNSで発見しまあまあの自己嫌悪に落ち込む。それがまだ引きずっているが、実は逆にええ薬になっている。

日頃、ずーっと包丁を握っているが慢心になるといつか必ずズバッと指を切る。指を切ると血は出るし野菜に血もつく。絆創膏を貼るが水を使うから絆創膏もすぐに剥がれだし、その処理にいらん時間がかかりなに一ついい事はない。そんなトラブルがふりかかると、慢心になった自分を責め、もう絶対怪我をするのはこれが最後と誓う。餃子を焼くのも同じで、焼いてる事が日常になるとその大切さをどこかに置き、ちゃんと焼く意識が薄れてその結果、焼き過ぎたり、焼きが足らない餃子が仕上がるわけだ。

出してしまったお客さんには悪いが、いい薬になった。失った物もあるが、得る事も少なからずあった。これを人生という。

日曜日、梅湯でサウナロング一発。水風呂2回。

明日働けば休み。

いい休みを迎えたい。

2025年7月28日月曜日

7.28 月曜 

昨夜、仕事が早めに終わり梅湯に浸かり帰宅する。帰宅前に銭湯行くと、家に帰って風呂に入る手間が省ける。で、今朝も仕事前に梅湯でサウナロング一発。幸せな暮らししてるわ。

月末やからいろいろあるが、なにも考えずに過ごそう。明日は、食堂おがわ。

これまた幸せな暮らししてるわ。

2025年7月27日日曜日

7.27 日曜

大好きな日曜日がやって来た。今夜、働き明日が来れば火曜日。京都が暑すぎるのか、お店は全然忙しくなく売り上げもいつもの半分くらい。まあ、しゃーないわ。それでも後片付けはやる事同じ。早よ帰りたいわ。  

仕事の前に梅湯でサウナロング一発、水風呂一回とショートコース。ホンマは風呂だけで90分は遊びたいが20分だけ。それでも気持ちいい。

2025年7月26日土曜日

7.25 土曜日

暑いからお店はヒマで昨夜は9組だけやった。最後のお客さんが若いイタリアのカップル4人が来て仲良く喋って楽しかった。ナポリからと言う。昔、行ったことあるよ。ナポリに、と話すと盛り上がり、いつかまたナポリに行きたいわと言うと、日曜日にみんな俺の家に集まり、お母さんとおばあちゃんが料理を作るねんけどめっちゃ美味いねん、と。ラザニア、パスタ、ラグー、パルミジャーノ、あとは何を言ってるかわからなかったが一緒に飲もうと。ほな、俺は餃子作るわと言うとマンマミーアと喜んでくれた。

死ぬまでに、一度本当にイタリアのナポリに行き日曜日の昼からハウスパーティに参加したい。

頑張らないと。

今朝は、先日土用に鰻を買い冷凍していたやつを温めていただく。それから梅湯でサウナロング一発。

しかし暑すぎる。

2025年7月24日木曜日

その7 静で飲むビールと冷酒

もしかして3週連続ここに来たんとちゃうか。カウンターにすわり、せんべろを頼む。1000円でアテ2種とビールのセット。メニューを見てたらついあれこれ頼んでしまった。この瞬間、須磨の焼鳥屋はあきらめた。ベーコンエッグ、塩鯖、甘酢、茄子のおひたし。これをアテにしてビールやろ。そりゃ楽しなるわ。美人ママは可愛いし料理が上手い。あと一杯飲んで帰ろうとしたら先輩の卓夫ちゃんがたまたま静に来たので一緒に飲む。

9時になった。静は暖簾をしまう時間。

卓夫ちゃんとお別れし、駅に向かい京都へ帰った。

その6 今夜も「酒処 静」

30分も浜にはいなかった。少し海で泳いだ。日が傾き始めたがまだ6時。夏の夜は始まるのが遅い。家に戻りシャワー浴びて軽いレゲエを流しながら晩御飯をどこにするか迷う。須磨の焼鳥トリコか塩屋駅前の「酒処 静」か。三ノ宮や元町に行く気はなかった。静かに過ごしたい。人に会いたくない。めっちゃ迷ったがせっかくやからどっちも行きたい。ならば2軒行くとするならこれしかない。2軒ともちょい飲みコースにしよう。ならばまずは静で。静に連絡したら、空いてますと。次、塩屋に帰るのはまあまあ先になる。セコムして鍵を閉め国道を歩いた。

国道を駅に向かって歩いたが夕暮れの海を見よう。5分ほど遠回りになるが漁港に行き一枚写真を撮った。

2025年7月23日水曜日

その5 家の下のビーチ

帰宅して干してた夏布団と洗濯したそのシーツを夏布団に入れるのにまあまあ時間取られる。横着して布団のコーナーにヒモをくくるの難しいがなんとか完成する。時計を見ると5時過ぎ。せめて15分でもと村上龍の文庫本とタオル一枚でビーチに降り、浜から見える漁港の先にある灯台。そのバックに元気いっぱいの入道雲。

京都に住んでるからこそ、この景色がたまらなく大好きだ。

その4 喫茶ブラジル

山登りから帰りシャワー浴びて朝ご飯を軽く食べ垂水まで行き携帯のソケット買いATM行き喫茶ブラジルへ。  

ブラジルで神戸新聞読んで、本読んで約2時間。

誰にも会いたくない。今日は自分とじっくり話をする日にする。

山盛り

早朝、目覚めた時テラスを見たらやや曇っていた。トイレに行き二度寝。目覚めたら9時あたり。外を見ると真っ青の晴れた空。よし、今日は太平の湯に行かんとスウェット上下着て山登りしてどっさり汗出そうと歯磨きして往復90分の旗振山まで行ってきた。この山登りは昔、ラブラドールのジャッキーと毎朝のように登った。俺の足腰鍛えてジャッキーも15歳くらいまで足腰鍛えた。老衰は足からくると聞いたから。案の定、ジャッキーは17歳まで、ずーっと俺のそばにいてくれた。それ以来のここ旗振山。何年ぶりだろう。山登りしながらジャッキーの事ばかり考えてね。亡くなって何年も経つが、会いたい。ジャッキーに。

久しぶりにここを登ると自分の体力の弱さにがっかりする。それでも山頂まで行き眼下に広がる須磨から大阪湾。右には明石海峡大橋と淡路島。

往復90分。思いっきり汗をかいた。

連休 その2 山鉾

晩御飯、御池新町下ルにあるスパニッシュ洋食「スミヤピン」でタパスとヒレ肉いただき京都駅に向かう。

新町にたくさんの山鉾が。

連休 その1 貴船

神戸出身の俺からしたら、やはり夏に一度は貴船の床で避暑するという洒落た遊びはしたい。リオに「俺の遊びにつきおーてくれ」とお願いしたら「神社にお参りもせなアカンしね」と9時に京都駅で約束した。乗ったタクシーがまたヤサカ。四葉マークのタクシー話で盛り上がる。やはり、なかなか乗れないとのこと。ヤサカのタクシードライバーでも四葉マークは謎につつまれているらしい。

貴船に送迎バスで床まで乗せてくる。さすがに少し涼しく床の下に流れる川の音が心地いい。ここ貴船は床もいいが神社がいい。昔、道中していた彼女と貴船神社の階段を上がる時、痛くて登れず「絶対おかしい」と言われ病院に行ったというきっかけを作ったのが、ここ貴船神社。だから、今完治した報告にもしなくちゃ。ところがお賽銭を払いパンパンしたら全く別のお願いをしてしまった。

それから丹波口の銭湯に行く。

明日はバイトがいないから今夜は塩屋に帰る。

悪いが晩御飯も付き合ってくれとリオにお願いした。