先日、記憶は曖昧だけどアバウト25年前からのお客さんであり競馬仲間でもあるNさん夫妻、僕と元ミス浴衣美人と4人で京都競馬場で馬券を楽しんできた。G1レースがない月曜開催の京都競馬場だったから観客も少なくのんびりした秋の京都競馬場。3回目だけど、やっぱり競馬場はいいなぁ。思い返せば高校時代、ひとつ先輩の須田さんに競馬を教えてもらい馬券を覚えた。須田さんは「スダホーク」という苗字が同じ馬が好きだった。大人になり餃子屋を始め、確か34歳くらいの時、アグネスデジタルという馬で100万くらい勝ってその勝ち馬券をお店に貼ってた時、Nさんと競馬仲間になった。それ以来だからNさんとも25年の付き合いになる。Nさんとは競馬という共通の趣味でここまで仲良くなれた。競馬はもちろんギャンブルだが、こうやって長年の付き合いになれるのも競馬。だから競馬が大好きだ。
この日の収益はほんの少しの負け。難しかった。狙った馬は、どの馬もよそ見しながら走っていた。俺たちが見ていた席はゴール前やから4コーナーからゴールまでの直線をダイレクトに見れたが買った馬はほぼ馬群に消えていた。ところがそれだけでは終わらないのも競馬。第9レースだったと思う。あろう事か、打ち合わせもなくみんなが買った馬が勝利をおさめ、全員が勝ち馬券を手にした。もうそれだけスーパーいい思い出が出来た。もちろん最終レースまで馬券を楽しみ、秋の京都競馬場を後にした。
Nさん、死ぬまで競馬、楽しみましょうね!