2022年4月23日土曜日

最終電車はドラマも乗せる

昨夜、1年以上ぶりにバイトさんが来てくれ洗い物を手伝ってくれた。というのはもうすぐやってくるGWはきっと確実に忙しくなると予想しているので今のうちに少しでもGWの忙しさに対応する準備として手伝ってくれた。さすが洗い物をしてくれるだけでも、洗い物のストレスから解放されたのがとても楽だった。その影響ではないけど急に塩屋に帰りたくなり急いで後片付けして11時にシャッターを下ろして京都駅までタクシー飛ばして11.29発の最終の新快速で神戸駅。それから普通に乗り換え塩屋に着いたのがアバウト1時過ぎ。京都から新快速に乗り高槻あたりまでは、体全体が京都色に染まっているが新大阪を過ぎて大阪駅から見える高層ビルが目に入ると京都の事は京都に置き過去へとなり、ゆっくりと神戸モードにスイッチが入りだすのだ。今夜は塩屋に泊まり昼すぎには京都四条河原町で仕込みをしている運びになる。塩屋に帰ることにより、京都の暮らしの有り難さを感じることができ、塩屋の家の空気の入れ替えにもなる。家はほったらかしにしていると朽ちていくのだ。家にも血が通っている。実際、たまに塩屋に帰り家に上がると部屋の隅に蜘蛛の巣や得体の知れない虫の残骸が残されている。だからたまには帰らないといけないと思う。
 
塩屋駅を降りて、もし開いてたら駅前の立ち飲み屋に行き、マスターのリキヤと乾杯したいなと山側の改札降りたら立ち飲み屋の灯が灯っていた。
 
一杯のつもりが5杯も飲んでしまい、フラフラで帰路に着く。
 
1枚目 そんなにではないが植物を育てるのが好きな方かもしれません。ブルーベリーが2つ、桔梗が1つに鴨川からひらってきた苔だけの鉢が1つ、山椒が1つ。これから小さな新緑が、暖かくなるにつれ元気一杯になります。ここには載せてないけど少し大きな鉢にパクチーとバジルとイタリアンパセリの種をぶちまけたやつがあります。まだまだ小さいけど発芽は順調のようです。
 
2枚目 3回目の接種のため出町柳のかかりつけの整形外科の後、近くの商店街まで散策した。ここの商店街にはベテランの古い鳥屋さんがありお店の蒸し鶏用のモモ肉を買うのも楽しみの一つ。その鳥屋さんからスグにある老舗の蕎麦屋さんを見つけ、よし!とチャレンジしたら店内は満席でどうやら街の人気の蕎麦屋のようだ。なにを頼むか迷ったがここは俺の十八番、天とじ蕎麦を頼む。ドンと2本の海老天ぷらに品のある薄味の出汁。これから出町に来たらココ。楽しみが1つ増えた。
 
3枚目 最終の新快速に乗り車内で飲むワンカップもコンビニで仕入れて塩屋までの短い旅が始まる。大好きな時間。逃避行な気分でいい。こんな時の酒は美味いのだ。
 
4枚目 深夜の塩屋の立ち飲み屋にて。マスターのリキヤと初対面の若者と泰三。初めて会った若者は、内容は言えないが俺の下品な下ネタで爆笑オンパレードの巻。笑いがあればそれでいい。
 
5枚目 テラスの小さな畑に毎年生えてくるイタリアンパセリ。水も与えてないのに元気一杯だ。実験的に店に持ち帰って刻んで餃子に入れてみることにした。きっと美味しくないと思う。アイデアとして小皿にオリーブオイルと岩塩しレモンを搾る作戦。アカンと思う。