四条鴨川

今日は、昼過ぎに忘れ物を取りにお店に行き、帰り際に自作ハイボールを2杯飲み京阪で七条に戻りマクドで読書している。もうすぐ帰宅して荷物をおろして銭湯に行く。こんな時間なんて京都に来て初めてだ。京阪乗るから四条河原町の交差点から四条大橋へ。橋の真ん中あたりで足を止めて上を眺めた。四条から北には御所もあり下鴨神社もあるから神的な重厚なオーラを感じる。ふと川の西側に目をやると、これから夏へと向かう準備する川床を設営するクレーン車が。これは僕の個人的な感覚に過ぎないが阪神大震災の後、街中にはあらゆる所で復興工事をしていたのを思い出した。

 

僕はあの頃は30歳で無職で将来が不安で、でも何かしたくて、でも目標もなく、ただパワーははち切れそうだった。そんな時に、復興への工事を見てるだけで「俺も負けないぞ」と、その工事するトラックやクレーン車からそのエネルギーを勝手に頂いていたのを思い出したのだ。

 

果たして今後コロナの影響をどれほど受けるかわからないが、とにかく「川床を作り夏の鴨川を楽しんで欲しい」と、算盤関係なしに設営を始めだしたのだ。

 

一歩前に進む。

 

やってまおうぜ！なパワーをいただいた。

 

 

四条大橋からクレーン車を眺めて。

 

その景色を見て、あまりにもゴキゲンになり四条京阪の改札前にあるコンビニに立ち寄り缶ハイボールとさけるチーズを買いプシュとやる。

 

5月11日まで休業になる。

1日も、無駄にはしないぞと。