なんで、こんなにも京都が好きなんやろか…
休みの日に京都に行く時間が大好きだ。
小学生のころ、寺社仏閣と仏像にはまりよく一人でカメラぶら下げ阪急で河原町まで行きお寺巡りした。清水寺より南禅寺、二条城より下鴨神社。あの頃「カラーブックス」という文庫本サイズのガイドブックがあり、それの京都、奈良関連の本をおじいちゃんに買ってもらい、それをカバンに入れて日帰り旅行していた変わった小学生やった。まあ、それからポパイに変わりエロ本やプレーボーイやポパイに
移り寺や仏像は完璧に消えたが50にもなるとまた別の角度から京都を見るようになってきた。京都の飲食店や、それに携わる人達、街の色、鴨川の流れ、京都の銭湯、焼肉屋や居酒屋、御所あたりの空気…
夏の始まりに、下鴨神社近くの焼き鳥屋さんに予約して行った日があいにくの雨やったが夕方から雲は薄くなり日没まぎわに雲の隙間から光が鴨川を照らし始めたその数分後、綺麗な虹が現れた。その虹は最初は薄く見えていたが徐々にくっきりと7色に見えてきて驚いたことにそれが二重になった。慌ててスマホでシャッター押したが納得できる一枚は最後まで撮れなかったたが、「素敵な一枚を撮る」のに必死やったから、楽しかったよ。
夏の終わりにも、やはり京都に行ってきた。
この夏も、よー助けてくれたと、川床で乾杯しようと。貴船に行くと決めていたが今年は高雄に変更した。高雄はよかったなぁ。人は少ないし中国人は皆無やし料理にはちゃんと温度が入っていたし。仲居さんは最高の京都のおばちゃんやったし。
その後、仲居さんおすすめの京都下町銭湯「衣笠温泉」に行き、夕食は「大宮高辻西入ル 松原中学前 酒食堂 燦」で餃子の勉強しに行った。餃子をウリにした居酒屋やけど、餃子はもちろん美味いし、酒が進むアテがたまらんし、若い夫婦が最高のツッコミやし、えー一日にさせてもらいましたわ。
人生は、なんでこんなにも、次から次へと難題をちれてくる?うまいこと、ホンマにいかへん。カネやら人間関係やら。まあ、大体この二つが悩みの大半やけど。
まあ、いろいろあるが、簡単な話やけど1日1日を大切にして、過去はそこに置いて学習だけさせてもろて、前へ進むと。笑顔でいくと。
あとは、可愛い女性とバカなトークしてわからして。そのオッパイやお尻、こっそり見てパワーもらうと。
頑張りまっせ!