正月が終わり、えべっさんも終わりパッとしない冬が始まった。大好きな雪山も今までに経験のない暖冬で兵庫県のゲレンデは1ミリも雪が積もらないのだ。僕が小学生の頃、今から40年前の遠い昔の事だがあの頃の冬は軒先の屋根からはつららが(氷柱)出来て地面には霜が作られて通学のバスは道路が凍り走らない事があった。北部から到着する電車の屋根にはまだ雪がとけずたくさん白い雪を連れてきてた。神社の境内の手を洗う水たまりの表面は凍っていて、それをゆっくりと指先で割ったり割れた破片をかじったりしてた。もうそんな冬は本当にこなくなったと思うとやはり温暖化は少しずつゆっくりと進んできている。どうなっていくのだろう。この地球は。
今週は案の定ヒマやった。楽しみは昼ごはんと早く終わったからこそ行ける晩ご飯だけ。
今一度、写真の解説をしてみようと思う。
1枚目 元町駅東口南下がるにある大衆食堂「金時」の暖簾。白地の暖簾に簡潔にデザインされたシンプルな暖簾。赤色も清潔でいい。嫌味がない。これがいい。
2枚目 その金時食堂の冬の名物「カキフライ定食」僕はご飯を大にしてそのご飯にテーブルに置いてある塩を軽くふり、その塩効果でご飯を甘くさせてまずは副菜を1秒でも早く全て食べきり、皿の上には出来たてのカキフライだけを残して、塩ふりご飯とカキフライとタルタルソースでじっくり攻めていく方針。
3枚目 昨夜10時にはお店を閉め1人で店の下の「浦江亭」でホルモンとビールする。ホルモンを適量分、焼き網に流して7割焼けたらタレの小皿に乗せて焼き網から回避してホルモンを焼く作業から解放されビール、ホルモン、ビール、ホルモンの繰り返し。それを大好きな本を読みながら、ホルモン焼く時間を逆算しながらホルモンを焼き網に流し込む。ホルモン焼く事に専念しているせいか、1番リラックスしている時間やなと思う。
4枚目 もっこす総本店のラーメン。麺は硬めに、チャーシューは脂多目、味は薄めの脂抜き。昨年は28杯このラーメンを仕事の帰りに食べた。
5枚目 言わずと知れた王将の餃子。週に2回は王将の元町店で餃子とご飯と野菜炒めか卵の炒りつけを食べている。
こんな食生活、えーのかアカンのかわからん。
だが、長生きしたいと思う。