2025年10月22日水曜日

その3 渡辺真知子 

10.17の金曜の夜、渡辺真知子のライブを見にビルボード大阪に行く。金曜に店を休んでええんかいなと思うが、60近くになると「見たいものを我慢する」気持ちが薄れてきた。見たいものを見る。少しそれを優先するようになってきた。もちろん我慢は必要やけど、まぁ誕生日やしええかなと。ではなぜ渡辺真知子かというと、以前なにかの雑誌で久しぶりに最近の渡辺真知子の写真を見たら、昔テレビで見てた渡辺真知子てはなくぽっちゃりとして貫禄ある渡辺真知子に変身していた。俺はぽっちゃりした女性が大好き。きっと渡辺真知子は肉食でよく食べよく飲み、歌を歌う。和製チャカカーンになっていた。もう俺的好感度マックスになった。だから見に行きたくなった。

元ミス浴衣美人に渡辺真知子、見に行かへんかと誘うともちろん行くと。で、久しぶりに大阪に。めったに大阪いかへんからJR大阪駅に着いたけどビルボードまで行くのに、迷い道くねくね。

開演6時。渡辺真知子がステージにあらわれた。ぽっちゃりやからステージをゆっくり手すりを使い降りてくる渡辺真知子。ステージに立ち、そのまま歌い始めた曲は名曲「ブルー」歌い終わると割れんばかりの拍手。あっという間に70分が過ぎた。迷い道を聞いてる時、なぜか目頭が熱くなる。音楽っていいなぁ。

音楽もいいけど、ビルボード大阪が大好き。ビルボード大阪で夕方から音楽を聴いてライブがはねた後、滅多にこない大阪の街で晩御飯をいただく。そんな大阪の夜が大好きだ。

浴衣美人に、ライブの後はどこ行こうと聞いたら「三国亭に行きたい」と言う。浴衣美人は、俺と三国亭との関係を知ってて三国亭を勧めたとみた。泰ちゃん、三国亭に行って餃子を食べたいと言う。俺も大賛成やし、三国亭に行かなアカン。

梅田から地下鉄で難波まで出て三国亭に向かう。道中、ミナミの戎橋にたくさんの警察が橋におった。そうや、今夜はタイガースのCSが決まる夜の8時前。

戎橋あたりは外人やら野次馬の日本人やらで人混みであふれていた。

2025年10月21日火曜日

ゆかちゃん

ゆかちゃんとの一枚。

ブログその2 ゆかちゃん

10.16は俺の誕生日。59歳となる日付が変わる瞬間、今年はバイトのゆかちゃんと迎える。

ゆかちゃんは確か3年前あたりにお店が忙しくなり始めた頃、1人でお店にお客さんとして食べに来て初対面のゆかちゃんに「週に一回でもいいからバイトに来れる?」と紙切れに俺の携帯番号を書いて渡してお願いしたら、本当に週イチでバイトに来てくれた。途中、1年ほど彼女は尾道に移住したが京都に帰り、それからまたバイトしに来てくれ今でも1番シフトに入ってくれ仲良く一緒に働いてくれてる。ほぼ毎日のように。ゆかちゃんとは35歳ほど歳の差あるから、娘のようでもあるが、なぜか兄弟的な時もあり、俺の全てを話せる数少ない友達でもある。

この夜は誕生日プレゼントとして肩揉みをしてくれた。

俺には息子1人いるが娘はいない。だから、娘に肩揉みしてもらう気持ちになれた。嬉しかった。父親気分になってね。

ゆかちゃん、いつもありがとう。
美味しい焼き豚、完成さそうね!

京都競馬場

先日、記憶は曖昧だけどアバウト25年前からのお客さんであり競馬仲間でもあるNさん夫妻、僕と元ミス浴衣美人と4人で京都競馬場で馬券を楽しんできた。G1レースがない月曜開催の京都競馬場だったから観客も少なくのんびりした秋の京都競馬場。3回目だけど、やっぱり競馬場はいいなぁ。思い返せば高校時代、ひとつ先輩の須田さんに競馬を教えてもらい馬券を覚えた。須田さんは「スダホーク」という苗字が同じ馬が好きだった。大人になり餃子屋を始め、確か34歳くらいの時、アグネスデジタルという馬で100万くらい勝ってその勝ち馬券をお店に貼ってた時、Nさんと競馬仲間になった。それ以来だからNさんとも25年の付き合いになる。Nさんとは競馬という共通の趣味でここまで仲良くなれた。競馬はもちろんギャンブルだが、こうやって長年の付き合いになれるのも競馬。だから競馬が大好きだ。

この日の収益はほんの少しの負け。難しかった。狙った馬は、どの馬もよそ見しながら走っていた。俺たちが見ていた席はゴール前やから4コーナーからゴールまでの直線をダイレクトに見れたが買った馬はほぼ馬群に消えていた。ところがそれだけでは終わらないのも競馬。第9レースだったと思う。あろう事か、打ち合わせもなくみんなが買った馬が勝利をおさめ、全員が勝ち馬券を手にした。もうそれだけスーパーいい思い出が出来た。もちろん最終レースまで馬券を楽しみ、秋の京都競馬場を後にした。

Nさん、死ぬまで競馬、楽しみましょうね!

2025年10月20日月曜日

10.20 月曜日

ようやく月曜日が来た。明日、休める。いつも感じるけど月曜日の朝、梅湯で銭湯楽しんでる時から、もうすでに休みモードに入っている。今日の仕事すら休日の「遊び」の延長気分になっているから気が楽や。今夜は絶対塩屋に帰りたい。売り上げをあきらめ2回転で終わらすか、金の欲に負けそうになり2.5回転まで延長するか。とりあえずチャレンジしてみてる。

梅湯の前にある高瀬川が大きく改装され、以前の昭和で静かで夏前に蛍が舞う高瀬川ではなくなり、なんだか「公園」みたいな高瀬川になってしまった。しかも川沿いにベンチが置かれてしまい、これでは川の自然が台無しになってしまう。僕は「人が入れない自然が独立されたが大好きだった。

今朝、梅湯を出てその高瀬川を見た。そして俺が非難している川沿いのベンチに思い切って座ってみた。

めっちゃええやん。川の音が聞こえて心が安らぐ。ここで読書したい。たくさん写真撮りたい。絵も描いてみたい。

ただベンチの色がうるさい。