2025年6月24日火曜日

塩屋に帰る

昨夜、元町の時にバイトしていたリクト君が友達と彼女連れてわざわざ京都まで餃子を食べに来てくれた。リクト君は当時19歳くらいで母子家庭でプー太郎で優しすぎる性格から人生を大きく踏み外し損をしていたから俺は常々「お母さんを泣かしたらアカンぞ」「お母さんを1番に考えなアカンぞ」と言い続けていた。彼は半年くらいで辞めて、すっかり彼の事は忘れていたが先日、テレビで俺を見てわざわざ京都まで食べに来てくれた。今は三宮で水商売をしているが来月お店を閉めると言う。俺はリクトに、無職になって人生に光がなくなっても俺がおるから大丈夫。餃子焼いたらええねんと伝えたら喜んでた。そのかわり英語は喋れるようにしとけよと。

いつものように23時に高島屋からタクシーつかまえ京都駅に。最終電車に乗る。

塩屋に帰る。