2024年10月2日水曜日

その6 太平の湯へ

キャンバスに絵具を塗り作品を作る。音楽もかけずただ塗り続ける。さっきまで晴れていた浜の空も夕方の色に変わりそろそろ筆をしまわないと。

それでもそれから30分ほど描き続けた。

さあ、そろそろ終わらせないと。絵具を片付け帰る支度をする。全てが終わりソファで横になって全身の力を抜き頭をからっぽにし、今からどうしようかと思案した。京都に帰り銭湯行くか、垂水の太平の湯に行くか。せっかくやからやはり太平の湯に行こう。

さよなら、塩屋の家。ゆっくり出来たわ。